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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (5)

  • 第五回河上肇賞。本賞はシモーヌ・ヴェイユ論、奨励賞は21歳、27歳! - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    初めて審査委員をやった河上肇賞の受賞作が公表された。新聞などマスコミにも流れることでしょう。今回の審査の経過は、近いうちに『環』に掲載されるはずですが、かなり熱い議論が展開しました。しかし奨励賞のふたりは若い! ●第5回受賞者・作品(2009年) 〈賞〉 鈴木順子 氏(明治学院大学非常勤講師/43歳) 作品名:『シモーヌ・ヴェイユ晩年における犠牲の観念をめぐって』 〈奨励賞〉 佐藤 信 氏(東京大学法学部在学中/21歳) 作品名:『鈴木茂三郎――二大政党制のつくりかた』 貝瀬千里 氏(新潟市役所勤務/27歳) 作品名:『岡太郎の仮面』 (肩書・年齢は応募時) http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/kawakami_prize/

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  • 『週刊現代』:息子・娘を入れたい「いい会社」ベスト100 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    毎週月曜発売らしいけど日見をいただく。もう書店にはでてるのかな? 正直、選ぶのに苦労した。就職に関してはトップ企業に僕の目線がいってないからね。あくまでも僕の目線は中小の良質な企業で、学生の卒業後の満足度の高い企業。しかし各界識者から選ばれたそうですが、わが大学から二名選出ということは「各界」のひとつがどうもネット界であることは明白ですね 笑。

    『週刊現代』:息子・娘を入れたい「いい会社」ベスト100 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    tazan
    tazan 2009/10/10
    つまり、もう一人は池田信夫である、と。
  • 漸進的構造改革の説明

    昨日、長幸男氏の『石橋湛山の経済思想』で解説した漸進的構造改革についてですが、その昔、拙著『経済論戦の読み方』(講談社現代新書)でも説明したことがありました。以下は、その新書そのものではないのですが、草稿の一部を貼り付けておきますのでご参考ください。誤記などがあるかもしれませんが修正はしていません。また漸進的構造改革は、このブログではここでも触れています。 漸進的構造改革とは? ところで構造改革は非常に時間のかかるものである。なぜなら構造問題の多くは利権集団による既得権益によって保護されており、その改革は難航するのが普通である。また慎重に進めないと、構造改革という美名の下にあらたな権益さえも発生しかねない。例えば国有化企業を民営化するときに、特定の集団や個人に企業を払い下げてしまえば、それは来の構造改革に逆行する。 このように複雑な権益システムを紐解かなくてはいけないために、歴史的に成功

    漸進的構造改革の説明
  • 長幸男『石橋湛山の経済思想』 2009-04-08 - Economics Lovers Live

    かって丸山真男は、自らの日政治思想史研究を「店」とし、時事的な発言を「夜店」と称した。そして日経済思想史を「店」とし、時論的な活動を「夜店」として精力的に活動した人物を、僕は少なくとも四人知っている。四人とは、元同志社総長であり日経済思想史の先駆者であり戦前から戦後まで広汎なジャーナリズム活動を行った住谷悦治、その子息であり河上肇研究や民族学研究まで幅広い「日学」の探求をしつつ、戦後の平和活動や経済問題について発言し続けた住谷一彦氏(立教大学名誉教授)、そして書(『石橋湛山の経済思想』)の著者であり元東京外国語大学学長の長氏である。最後の四人目は想像におまかせする*1。彼らの「店」と「夜店」をめぐる活動は、日経済学者の活動の中でも特異点を形成している。丸山がそうであったように、しばしば「夜店」は「店」を飲み込み、「店」の評価とその影響をも決定してしまう。もちろん「

    長幸男『石橋湛山の経済思想』 2009-04-08 - Economics Lovers Live
  • ■こんな「就活本」は買ってはいけない!―時間とお金を無駄にしない賢い本選び

    やはりというかなんというかこの種の当のこと書いたは後が続かないのか。の評価は一部を除いて妥当。後半の就職四季報*1の読み方は生活保守的(笑)な僕にはおススメできたんですが。就職のエコミシュみたいなもの。授業(キャリアデザイン)で参考にしてますが最新版がないのかチェックしたらなかったので。就職する人は古書で買いましょう。 こんな「就活」は買ってはいけない!―時間とお金を無駄にしない賢い選び〈2005年度版〉 作者: SPIノートの会出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/02メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る ところで就職活動というのもいろいろあるけれどもやはり教える方の立場からすると使える当に一握り。SPIノートの会や日経の就職の一部は定番として必読だけれども、特にエントリーシートの書き方や自己分析、面接対策のは、これで

    ■こんな「就活本」は買ってはいけない!―時間とお金を無駄にしない賢い本選び
    tazan
    tazan 2007/05/27
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