トランプ大統領の側近、スティーブン・バノン氏が先週末の訪日イベントで、自ら会長を務める“右派系”ニュースサイト「ブライトバートニュース」の日本版を作る意欲を示したのだという。 「バノン来日公演」4万8600円払って行ってみたら、ズッコケた(現代ビジネス) ブライトバートニュースといえば、米国内のゴリゴリの保守派論調で、リベラル派から「差別主義的」などと嫌われまくっていることでおなじみだ。アメリカ以外では、ロンドン版とエルサレム版がすでにローンチしているが、筆者は、ここ数か月、“東京版”のローンチが近い将来あるのではないかという予感がしていて、渡瀬裕哉さんらの専門家にその可能性を尋ねたりしていた。 日本版ローンチの予感がしていた背景 というのも、バノン氏は来日イベントでも「(中国は)われわれを経済的に侵略している」などと語っていたように、かなりの対中警戒論者。アジア最大の同盟国である日本に世
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