先日、広島で開催されたRubyKaigi 2017に行ってきました。 相変わらず各トークのテクニカル度合いが異常にハイレベルで刺激的なカンファレンスでした。 最近、静的解析やRubyと型の関係がホットトピックであることもあり、ripperやparser gem等のRubyパーサやRubyVM::Iseq周りを触っているスピーカーが多く、コアに突っ込んでいく人のアクティビティにはとても刺激を受けました。 個人的にはIseqのバイナリ表現とソースコードの変換を活用してマクロの様なことを実現していたCompiling Rubyという発表が印象的でした。 後、毎年ラストのキーノートはやってることが凄過ぎて、圧倒されるばかりですね。 私自身は、メインのスピーカーとして登壇することはできませんでしたが、LTスピーカーとして話をする機会がもらえたので、そこで登壇してきました。 From RubyKaig
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