<追記>いろいろ反応あってたしかになーって思いましたが、ここで説明されてるのは「汎化」とか「パラメタライズ」としたほうが正しいですね。抽象化というと、一塊の手続きをブラックボックスにして、実装を隠蔽する面のほうが正解に近いです。でもまあそこを差し引いて読んでいただければ、それなりに有用ではある記事だと思うので、このまま残しておきます</追記> プログラミングに限らない話かもしれませんが、ふだんの生活で触れないような概念というのは、一度わかってしまえば便利なんだけど、どうしてもとらえどころがない、というようなことが多いと思います。プログラミングにもそういう概念はたくさんあって、わたしのような凡人は新しい概念にぶち当たるたびに苦労しています。今日はそんな中で「抽象化」という言葉について、「昔の自分にこうやって説明してあげたかったな〜」という説明をします。 プログラミングを学んでいく中で、「とり
適切に抽象化されたコードを書く、というのはまさに言うは易し行うは難しだ。 最近私が心がけていることのうちのひとつに、「未来を予測しない」というのがあって、「ここはあとから変更とか追加があるかもしれない」と思って抽象化しておくみたいなことはやめようと思ってる。ひとことで言うと、よくYAGNIとか言われるアレです。 そもそも、なんのために抽象化するのかというということを考えると、ひとつは「一塊の手続きに名前を付けて隠蔽して外から中を意識しないで済むようにする」ってことと、その副産物として「交換可能性が高まる」っていうのがある。 抽象化して実装を隠蔽することで、 コードが理解しやすくなる インターフェイスさえ合ってれば交換可能な部品として扱えるようになる という利点があるから、わたしたちは抽象化を行うわけだ(だからこそ「名前重要」なわけですね)。 この後者の利点に注目すると、ついつい「あっあとか
ピクシブでは「ポエム」によって開発が駆動しています。第3回は「ポエム」がどうやってピクシブの社内へと広まっていったかを、節目となる出来事やその時の「ポエム」とともにご紹介します。「ポエム」で開発を活性化する際に参考にしていただければ幸いです。 ポエムが会社にやってきた 日常の中で出たエモーショナルな想いを共有して欲しい。そんな想いのこもった「ポエム」とともに、「ポエム」とesa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきました。 図1 esa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきた 導入の経緯については、前々回・前回でご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。 初期の利用状況 さて、新しいツールとしてピクシブにやってきたesa.ioですが、導入初期からエンジニアを中心に、10~20人単位での利用が行なわれるようになりました。初めの1週間ほどで
こんにちは、夏の暑さに負け気味の htomine です。 半袖で過ごせるのはいいけど外に出たくなくなりそうです! さて、今回は最近リニューアルもされたフリマアプリ「Fril」を運営する株式会社Fablicの皆様にお話を聞いてきました。 チームの文化に合わせて、Qiita Teamの使い方が徐々に変わっていくところに注目です。 株式会社Fablicさまインタビュー他部署との結びつきが弱い、情報共有のモチベーションが低い、アウトプットしても見てくれる人が少ない……など、社内でのコミュニケーションや情報伝達に問題意識を持つ企業は少なくないのでは。組織が大きくなればなるほど、その状況を変えるのは大変かもしれません。 現在70人のメンバーを抱え、フリマアプリ「Fril」(フリル)の企画・開発・運営を行うFablicでは、Qiita Teamを導入したことで、社内コミュニケーションを円滑にし、より強い
Airbrake vs Bugsnag vs Sentry: What are the differences? Integration Flexibility: Airbrake provides seamless integration with various programming languages and frameworks, offering greater flexibility in setting up error monitoring and tracking. Bugsnag and Sentry also offer wide integrations, but Airbrake's flexibility stands out with support for a diverse set of technologies. Pricing Model: Bugs
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