結論 リニューアルはマーケティング用語。Webサービス開発チームにとっては思考停止やストーリーの粒度アップをもたらす悪魔の言葉なので使わないようにしよう。 すぐリニューアルっていう問題 Webサービス開発においてサイト改善の粒度がリニューアルという名前になってたら要注意。 その場合、責任者が 「よくわからないけど、うちのサービスイマイチだからおれのかんがえるさいきょうの機能・UIに刷新しよう」 と考えていて、 自分のサービスにとって良いとは何なのか? 何が問題点・ボトルネックなのか? 何を改善するのか? その仮説で本当に改善するのか? そもそも仮説はあるのか? 優先順位は? などという地味な検討を避けてリニューアルという銀の弾丸を求めても、かさむ工数、ユーザー離れ、要らない機能などがサイトにもたらされるだけなのでヤメよう。対外的なマーケティング用語としてのリニューアルをWebサービス開発に