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ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 第1回 カーネルやinitを刷新

    3年8カ月ぶりのメジャーバージョンの新版となる「Red Hat Enteprise Linux 7」(RHEL 7)が米国では6月10日、国内では7月10日に発表された。リリースに際し、開発・提供元の米Red Hat社は、この新版が「エンタープライズOSを再定義したもの」(Redefining the Enterprise Operating System)とのメッセージを発信している。 RHEL 7もOSの中核としてLinuxカーネルを採用しているという点では、従来通りに「Linuxディストリビューション」であり、この点では連続性を維持している。しかし、誕生から20年を超えたLinux歴史において、「エンタープライズOSを再定義した」といえるほど大きな変更が、カーネルとユーザースペースに大別されるLinuxの処理のいずれにも加えられている。まずは、その“大きな変更”について説明する。

    第1回 カーネルやinitを刷新
  • [2]そば屋の調理場のモデルを描く

    業務改革とそれを支える情報システム開発を同時に成功させる鍵は「あるべきビジネス」の構造をしっかり把握することです。そうすれば、業務改革のシナリオが書けますし、必要な情報システムを設計できます。 その有力な手法が「コンセプチュアルデータモデリング」(概念データモデリング)です。連載は、そば屋の例を使ってこの手法を解説していきます。第1回では、そば屋で「顧客から注文を受ける静的モデル」を描いてみました。今回は「調理場の中の静的モデル」を考えてみます。 そば作りの工程を考える 調理場の中の工程は店頭のそれよりも複雑です。そこでまず、そば作りの概略工程を考えてみましょう。表記方法にこだわらず、こうだと思う工程を描いてみてください。筆者は次のように描きました(図1)。

    [2]そば屋の調理場のモデルを描く
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