振り返ってみたら、過去数週間は「尖閣事件」のことばかり書いてきた。確かに大事な問題には違いないが、現代中国が抱える懸案はこれだけではないはずだ。 今回は反省も込めて、尖閣事件や日中関係からちょっと離れ、胡錦濤政権を取り巻く中国の国内政治・経済事情に焦点を当ててみた(文中敬称略)。 元気のない胡錦濤総書記
![第2の天安門間近? 胡錦濤の深い悩み 尖閣どころではない国家主席~中国株式会社の研究~その85 | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/60fd95ed484ce84f4a3f2bc89604cf18ada15767/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2Ff%2F1200mw%2Fimg_4f3aaeb4601f8cf947733ea44b5d030d10932.jpg)
深センにあるフォックスコンの中国工場では自殺者が相次いで大騒動になり、30%の大幅な賃上げが実現した〔AFPBB News〕 人は時間を「前と後」に分けるのが好きだ。キリストが生まれる前と後、ベルリンの壁が崩壊する前と後、そして――筆者の個人的な好みでは――カップヌードルが生まれる前と後といった具合だ。我々は新しい境界線を越えたばかりかもしれない。フォックスコンの前と後だ。 大手電子機器受託製造(EMS)メーカーである台湾のフォックスコン(鴻海精密工業)が、中国南部にある広大な工場団地で次々と自殺者を出して、国際的なメディアの見出しを飾ってから6カ月になる。 退屈でつまらない生産ラインのほかに、商店やレストラン、寮がある城壁都市兼工場内では、実際にはよそより自殺率が低いとフォックスコンは指摘したが、賃金が安く、疎外された労働力を搾取していたという見方を払拭することはできなかった。 80万人
仙谷由人官房長官は19日午前の記者会見で、菅直人内閣の閣僚が国会で問題発言を連発している原因について「(野党側から)細かいところの無通告質問が多く的確に答えるのは難しい。大臣が守備範囲外のところまで聞かれても、森羅万象、すべての資料を用意したり頭に入ったりはしていない」と釈明した。
海江田万里経済財政担当相は19日の閣議後の記者会見で、民主党のマニフェスト政策の看板である子ども手当について、「まったくの非課税扱いなので、課税扱いの所得にすべきではないか」と述べ、課税所得とする案を提案した。近く玄葉光一郎国家戦略担当相ら関係閣僚と協議する考えも示した。 子ども手当をめぐっては現在、政府・与党が現在の月1万3000円から上積みを検討している。一方で、財源不足から所得制限を求める声も出ているふが、海江田経財相は「子ども手当を課税対象にすれば、高額所得者は手当を受け取っても、税金で戻してもらうことになる」と述べ、課税のメリットを指摘した。
最初に追記。 この記事は、他所から参考資料としてリンクされてたりするので残してありますが、筆者は、もうこの問題について「順序あり」「順序なし」双方が 「順序がある/ないのは当然だろうそんなことも知らないのか」 的態度を見せるのに辟易しています。 本件について熱心に議論している方は他所にいますので、どうぞ議論はそちらでしていただくようお願いします。 (「貴君と議論をするつもりはない、意見表明をしているだけだ」とのたまった方も過去にいましたが、そういうのはご自分のブログ等でお願いします) 前置き。 先頃はてな界隈で話題になっていた「3×5≠5×3なのか?」の話。 このたった一枚の画像が、擁護しようとする一部学校関係者と、小学生時代のトラウマを刺激された一部はてなーの間で猛烈な論争の種になっていたようです。 はてなー、学校関係者、両方の端くれである私も、久しぶりに小学2年生の指導書を借りて、あれ
ホメオパシー批判はお門違い 「子供の病気(70207)」 [ ホメオパシーの効果と好転反応 ] 携帯でホメオパシーを検索してみたら、ホメオパシー批判の記事だらけ しかも、同じ内容の記事がいくつもあります ホメオパシー批判の良くあるのが、 偽薬とかプラシーボ効果 レメディーはお砂糖100%の飴で食品です お薬だと言って売っているわけではありません お薬だと言って使っているのは、ジャパンじゃないホメオパシーグループじゃないかしら 元々、病は気からと申しますから、効くと思えばお砂糖だって効くかも知れませんね でも、お砂糖がお薬みたいに効くかもなんて申しましたら薬事法違反でしょうから、効果はありません お砂糖は昔はお薬として使われていました お砂糖を舐めて治ったらラッキーですよね 1つ40mgの飴なら、試してみても、お薬や食品添加物よりも害もないと思います ただの飴
Togetter - 「高校世界史レベルの知識を即成でインストールする方法」 http://togetter.com/li/69858 ここに書かれた学習法が絶賛を受けているが、ちょっと待てよと言いたい。 まず、総論。「高校レベルの世界史に通暁するとはどういうことか?」という問いに応えましょう。教材研究した結果から言えば、これは三段階の学習を行ったかどうか、になります。レベル1:〈通史〉。レベル2:〈テーマ史〉。レベル3:〈論述〉。この段階で世界史を頭にインストールすればよい。 とあるが、このレベル1からしてすごいものだ。 【課題その1】「『山川世界史B』を通読する。回数は最低二周。」これができれば、Lv1〈通史〉は難なくクリアできます。 教科書を最低二周通読するって、どれだけの人間ができるのか。 「善くできた新書のように」読めというが、実際の山川教科書はこのような感じだ。 ナイル下流域の
Elizabeth Armstrong Moore(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル、編集部2010年11月18日 18時20分 人間の脳は本当に畏怖すべきものだ。 普通の健康的な脳には約2000億個の神経細胞があり、その神経細胞は数百兆個のシナプスによってつながっている。それぞれのシナプスはマイクロプロセッサのような働きをし、数万個のシナプスは1つのニューロンをほかの神経細胞につなぐことができる。大脳皮質だけでも、約125兆個のシナプスがある。これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵する。 もちろん、これらのシナプスは極めて小さい(直径1000分の1mm以下)ため、人類はシナプスの数が時間の経過とともに変化すること以外に、シナプスの正確な働きやその仕組みをはっきりと確認できないでいた。しかし、それは今までの話だ。 スタンフォード大学医学部の
食事の量を減らさなくても体重の増加を抑える「肥満防止薬」を合成することに、米ジョンズホプキンス大などのチームが成功した。成果は18日付米サイエンス誌に掲載された。 チームは、人間や動物の中枢神経に作用して強い食欲を引き起こし、肥満をもたらすホルモン「グレリン」に着目。グレリンは特定の酵素の助けが必要なことから、この酵素を邪魔する物質を合成した。 この物質を注射したマウスと、しないマウスに高脂肪のエサを与えた体重を比較した。食べる量は変わらないのに、注射したマウスの約1か月後の体重増加は10%以内にとどまったのに対し、投与しないマウスは、20%程度体重が増えた。 合成した物質は食欲を抑えるのではなく、糖などの代謝能力を高めていた。摂取したエネルギーを消費して、体重増を抑えているらしい。
2010年11月19日00:08 カテゴリ法/政治 自衛隊は「暴力装置」である 仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」という国会での発言が問題になり、撤回して陳謝したが、撤回する必要はない。自衛隊はれっきとした軍隊であり、軍隊とは暴力装置に他ならない。これに抗議している自民党は、自衛隊を災害救助隊だとでも思っているのか。正確にいうと、暴力装置は国家である。マックス・ウェーバーは、主権国家を「合法的な暴力の独占」と定義した。これは『国家と革命』におけるレーニンの定義で、最初に提唱したのはトロツキーだとされる。 レーニンは、国家を物理的な暴力(Gewalt)と心理的な権威(Macht)によって成り立つブルジョア階級の統治機構と考え、そのコアにあるのが軍事力だと考えた。この規定が正しかったことは、彼の革命が成功したことによって確かめられた。その後のロシアが悲惨な運命をたどったのも、レーニンの掌握した
■編集元:ニュース速報板より「【ありがとう】 民主党 「石油石炭税、50%増税するから。よろぴく」」 1 やきやき戦隊ニクレンジャーNEO(神奈川県) :2010/11/18(木) 19:26:51.23 ID:xqIqpWCH0 ?PLT(12456) ポイント特典 石油石炭税、5割引き上げ=環境税導入で方針―民主 民主党の地球温暖化対策税検討小委員会は18日、政府が導入を目指している地球温暖化対策税(環境税)について、 原油や石炭などに課税している石油石炭税の現行税率を来年度から5割程度引き上げる方向で対応する方針を決めた。 19日に公表した後、政府税制調査会に提言する。 また、小委員会は石油石炭税率の引き上げによるガソリンや軽油の値上がりを抑制するため、 ガソリン税と軽油引取税の旧暫定税率の軽減も求める。 http://headlines.yahoo.co.jp/h
【ロンドン=伊東和貴】中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏の受賞が決まった12月のノーベル平和賞授賞式について、中国、ロシア、カザフスタン、キューバ、モロッコ、イラクの6カ国が欠席を決めたことが18日、分かった。授賞に反発する中国政府は各国に欠席を求めていた。 ノーベル賞委員会が18日、朝日新聞に明らかにした。 12月10日の授賞式には各国の駐オスロ大使が招待されている。既に36カ国が出席を伝えてきたが、なお16カ国が15日の出欠締め切りを過ぎても回答を留保しているという。 中国政府は各国に欠席を要請、崔天凱外務次官が「誤った選択をすれば、結果に責任を負わなければならない」と述べるなど、経済力を背景に「圧力」をかけていた。 一方、日本や米国、英国、ドイツ、フランスなど欧州の主要諸国は出席する。
■編集元:ニュース速報板より「【無駄】 こんにゃくゼリーがどれほど危険か600万円使い調査。調査結果は…」 1 銭形平太くん(東京都) :2010/11/18(木) 17:55:34.55 ID:I4sLG+6EP ?PLT(12002) ポイント特典 こんにゃくゼリーの危険性 政府依頼で信州大が600万円で調査 去る9月末、内閣は消費者庁にプロジェクトチームを発足させた。その名も「こんにゃく入りゼリー等の物性・形状等改善に 関する研究会」。2008年までに22件の死亡事故が発生したこんにゃくゼリーの「形と硬さ」の基準を決めるためのもので、 目下、「物性・形状改善サンプル」を作製し、「窒息事故リスク」を評価する実験が行なわれている。 つまり、“こんにゃくゼリーはどれほど危険か”を専門家に分析させているのだ。 研究会の報告書には、すでに信州大学で行なわれた実験結果が紹介されてい
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