ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (119)

  • この偽りだらけの世界へようこそ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    というわけで、米国債の格下げが不美人投票の現状に強い拍車をかけております。あんまり業にかかわることはブログには書くまいと思うものの、さすがにこれは、という感じになってまいりました。 正直、週明けからどんな話が出てくるのか気になってしょうがないわけですが、事実としてはやはり「またひとつ、タガが外れた」状態であって、過剰流動性が逆流して、長く続いた世界経済の安定的拡大は終わり、盛大なばば抜きタイムに突入するんだろうなあと思うところであります。 Tailriskと言ってしまえばそれまでなんですが、エネルギーにせよITバブルにせよ、確実な世界的需要の増加を背景に資金を吸い込み続けてきたところは当然大きな調整が起きるでしょうし、大恐慌みたいなビッグクランチになるかどうかは分からないけどただ確実なことはEUも中国もUSももう持たなくて互恵的な関係を維持するための温和な顔はできなくなっているという側面

    この偽りだらけの世界へようこそ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/08/07
    そうだ 金、かおう。
  • 燃えよドラゴソ ミスター復興相・松本龍氏、見事に燃え尽き電撃辞任: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    菅政権も大事な御仁を失ってしまったようです。松龍復興相があっさり陥落してしまいました。こういう貴重なネタ要員はいきなり処分せず、各方面からさまざまつつき回して面白発言をどんどん引き出し座布団を与えて富士山を超える高度まで持ち上げて珍重するべきで、個人的には際立って無粋な結末であり残念と思うところであります。 なんか辞任の言葉も振るってます。「チームドラゴンは無能な私を除いて最高のチーム」とか。なんだ、チームドラゴンって。新しい。知らなかった。チームドラゴンから松龍氏を除くと誰が残るのでありましょう。ただのチームになるんでしょうか。「問題はなかった」と強弁したあとに辞任とか超カッコイイ。そう思うわけです。 「チームドラゴンは無能な私を除いて最高のチーム」辞任会見要旨 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110705/plc110705104800

    燃えよドラゴソ ミスター復興相・松本龍氏、見事に燃え尽き電撃辞任: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
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    tdam 2011/07/05
    "動かぬ証拠として恫喝動画が出て世情が沸き立っているところで天邪鬼に異論を投じたところでどういう話にもならなかろうと。庇うにしても方法やタイミングがあるというのを改めて教えてくれる一件"
  • 「米国債を売れ」とか平気で書いてる不思議な論説について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、あんまり事情に詳しくない人が「対米追従は解消しろ! 日は米国債を売れ!」とか言うのは別にいいんですよ、感情論としては理解できるから。 でも、間違ってもシンクタンクで飯喰ってる研究者が、仕組みもろくに理解せずに「米国債を売れ!」とか「復興財源に外貨準備を活用せよ」とか書いてるのを見ると、もう少しどうにかならないのかその知能は、と思ってしまいます。根津利三郎って人らしいんですけど。 第1特集:米国債を売れ! http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/summary/news/20110603org00m020076000c.html 昨日、溜池山王から地下鉄乗るときに売店の軒先に刺さってた「エコノミスト誌」@毎日新聞のヘッドラインに「米国債を売れ!」とか書いてあったので、馬鹿だなあと思っていたわけですよ。まあ、煽りというか釣りなんだろうなあ、雑誌を売

    「米国債を売れ」とか平気で書いてる不思議な論説について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/06/15
    "根津利三郎""富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー"馬鹿すぎw 莫大な米国債は利子収入を生む上、アメリカへの圧力になるはずが、売ろうというそぶりを見せるとなぜか死人が出る不思議。
  • 日本への移民強化政策とか、正直興味がないんだよなあ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ということで、某経済団体の会合で置物となっておりました。 面白い議論や香ばしい議論もたくさんあったんですが、いわゆる新成長戦略の柱というのが、どうもねえ。経団連の米倉さんが「安易な数字設定をコミットするべきではない」という趣旨の発言をされて、まあごもっともなんですけれども、とはいえ代案として重点成長項目の設定などで弾力的な財政・政策運用を、と言ってもそれこそ政治主導で実現するには何個もハードルを越えなければならないということは無視するのでしょうか。 一連のドタバタで、宙に浮いているのは被災地支援や二次補正だけではありませんで、PPT関連やら産業育成を含む雇用創出やら、必要な議論が軒並み置き去りになったまま、どこまで菅政権が続くのかというチキンレースを見守るのみの状況になっていて居心地が悪いのもまた事実であります。 新成長戦略実現会議:経団連会長が欠席 「首相見限った」見方も http://

    日本への移民強化政策とか、正直興味がないんだよなあ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/06/10
    "いまや日本資本の企業が海外に拠点を作ってビジネスしてんだから国内の労働力なんて重要なパラメータでもなくなってんだろ" 輸入は移民と等価だから、移民は民族分離というデメリットばかりでメリットは殆どないな。
  • 茶番が終わっての戦評、あるいは菅直人さん辞任を否定し居直り宣言 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一山超えたところで、やっぱりちゃぶ台が返るあたりは茶番の極みと言ったところでありますが、途中途中で聞きかじる報道の中身から予想された、数々のろくでもない未来のオプションの中でも一番無難なところに落ち着いたということで、さてさてといったところであります。 結局、小沢さんの乾坤一擲の大勝負を根底から覆したというよりコケにした形となる鳩山さんとは何だったのか、ついつい思いを馳せてしまうところですけど、帰宅して目に入った第一報はこれでありました。 菅首相、周辺に「辞めるつもりはない」 代議士会発言は辞任表明ではないとの認識 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200711.html はい、どういう形であれ乗り切ったのだし、「目途がついたら辞める」ということで具体的な辞任日程については言質を与えていないわけですから、辞めるつもり

    茶番が終わっての戦評、あるいは菅直人さん辞任を否定し居直り宣言 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/06/03
    "菅さん(腹黒)、鳩山さん(馬鹿)、小沢さん(ワル)""岡田さん(石頭)、原口さん(茶坊主)、渡部さん(無能)、枝野さん(地蔵)、野田さん(置物)、安住さん(ゴミ)" 多士済々。次は誰?
  • 孫正義さん@ソフトバンクの新電力事業、「関西広域連合」との発表資料が馬鹿すぎると話題に #ganbarojp - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    孫正義さん@ソフトバンクの新電力事業、「関西広域連合」との発表資料が馬鹿すぎると話題に #ganbarojp モバイル事業の借金も満足に返さないうちから、より大きい風呂敷を掲げてさらにチャリンコを漕ごうという意欲が垣間見える孫正義さん率いるソフトバンクですが、何故か電力事業への進出を定款に追加、腰で採算が取れるかどうかもまだ見当もつかないソーラーパネルによる事業案を発表しようとしています。 ただでさえ繋がらないソフトバンクモバイルの体たらくを無視して電力事業にうっかり進出したら、「世界で使えて自宅が圏外」どころか「原発ないけど自宅で瞬電」が頻発しそうな気がするわけですが。 ソフトバンク、自然エネ発電を事業目的に追加へ http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E5E29A998DE0E5E2E7E0E2E3E3

    孫正義さん@ソフトバンクの新電力事業、「関西広域連合」との発表資料が馬鹿すぎると話題に #ganbarojp - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/05/28
    "ただでさえ繋がらないソフトバンクモバイルの体たらくを無視して電力事業にうっかり進出したら、「世界で使えて自宅が圏外」どころか「原発ないけど自宅で瞬電」が頻発しそうな気" SBが設備投資を重視するはずないね
  • すみません、やっぱり与謝野先生はアレでした - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一個前のエントリーで、「与謝野せんせはまとも」と与太を飛ばしてしまいましたが、いま見たら海江田せんせ級の面白発言を飛ばしていることが判明してしまいました。 東京一区選挙区民として、日国民全員に対して深くお詫び申し上げます。 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定-与謝野経財相 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011052000323 与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/05/post-210e.html なお、最近は市ヶ谷に新事務所をお建てになられた浪人・東国原さんが東京一区から出馬を強く検討しておられるという不思議情報も乱舞しており、又吉イエス様やスマイル赤坂様、ドクター中松様ら泡沫候補者を含めると動物園のようなクソ選挙区に堕しておるという点はまことに

    すみません、やっぱり与謝野先生はアレでした - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/05/20
    東電株を大量保有してるから必死なんだよ、与謝野先生はきっと。
  • 与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「復興庁の設立は一年後です」とか変なことを言うと思ったら、今度は枝野さんが寝不足なのか東京電力に対する債権放棄を銀行に要請するとかいう不思議な事態になっておりますが、盟友だったはずの平沼赳夫せんせを見捨てて政権入りした与謝野せんせがいきなり正論をぶちまけて面白いことになっております。 いや、ごもっともなんですけど。 東電融資の債権放棄、貸し手責任発生は理論上あり得ない=与謝野氏 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21206120110520 発言そのものを読みますと「そりゃそうだろ」という話なんですが、なんでそんな「そりゃそうだろ」話がニュースになってしまうのかというと、東京電力の処理を巡って一番手に出る話が減資でも追加リストラ策でもなく何故か「銀行の債権放棄」と「発電送電分離案」という背景関係の塊のような政争の具になってるとこ

    与謝野馨先生が突然正論を吐いて収拾がつかないことに - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/05/20
    "東京電力の問題における「負の出口政策」について、経済合理性なり筋論を見据えて対処できる政権・内閣の関係者は仙谷さんと与謝野せんせというお爺ちゃんコンビだけじゃねーかというところもまた頭痛" 低レベル内閣
  • 生活保護の受給者200万人超えとかいうニュースに関する雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年金をちゃんと納めて月6万とかに比べて、生活保護が月22万円近くて200万人とな。 生活保護受給 200万人超へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110303/k10014415441000.html 最近、雇用調整や産業育成に関する議論を政党や官僚の人たちとする機会が突然増えて、寝る時間やゲームする時間を削って資料を読むんだけど、生活保護というか待機労働力に対する認識が私の中で変わりつつある。 一言で言っちゃえば、「まあ、しょうがねえんじゃねーの」って話だけど。 いろいろと不正受給だの問題を孕みつつも、生活保護の受給者が増加し続けている背景ってのは、雇用の受け皿になってきた産業が磨耗している部分があって、働き口がないのだから生活が維持できなくて生活保護を受けざるを得ないという同情すべき事態に陥るのは社会保障上仕方がないのかなあと。 で、その減った働き口

    生活保護の受給者200万人超えとかいうニュースに関する雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/03/04
    生活保護>公共事業には同意だが、そもそも都市・海外に逃げる雇用数を増やすためには新規産業を育成・興隆より法定勤務時間短縮とワークシェアが手っ取り早い。歪な社会制度の延命より抜本的な法制度改正を望む。
  • 消費者庁がグルーポン問題で二重価格に関して重大な関心 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    よりによって我らのアイドル岡崎トミ子委員長が消費者庁長官を兼ねていたというバツの悪い状況もあって、今回のゴミのようなグルーポンおせち問題が見事延焼しておるようです。何と言っても、引っ込みのつかなくなった蒟蒻畑での問題で国民はおろか他省庁からの信用も失い、庇った仙谷官房長官もろとも面白おかしく世評に料理されてしまったという事例から早く立ち直りたいのでしょう、いままでの消費者庁からするとあまりにも素早い身のこなしに注目が集まっています。何と言うか、クラスで一番のデブが、体育の授業で得意の砲丸投げになった瞬間、目を輝かせて無双状態になる的な。 公取は公取で、日経ビジネスが過日報じた「クーポン大手が契約飲店に対し競合他社に商品を出さないよう求めた」件で早々に興味を持ったらしく、ヒヤリングの結果想像を上回る黒さだったこともあり手柄争いみたいになっているようです。もっとも、着手は春以降だろうと思うの

    消費者庁がグルーポン問題で二重価格に関して重大な関心 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2011/01/06
    "微妙なおせち料理と、クーポンビジネスがそもそも抱えている構造的な問題(違法性含む)とは別問題であるはずなんですけど、もう面倒くさいから全部叩いておこうぜ的なネットのお作法"たしかに。
  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

    週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/12/22
    "普通、あのレベルのものを純文として出して、仮にも大賞の本として世に出すのは抵抗あるでしょう。常識的に考えて、~最低限の品質を担保しようという行動に出るのが出版社本来の流儀だろうと思います。"切れ味抜群
  • ポジティブ教ってダルいな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いや、マンネリはいかんと思うし、閉塞した状況を打開しようというのはいいことだと感じるけれど、なんか「10の方法」とか無理矢理でっち上げられるととても冷める。冷めるわー。すんげー冷めるわー。 マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20422429,00.htm >#1:まず動く! どこにどう動こうとしてるかも決まらないうちから、「まず動く」とか言われても、それは単なる馬鹿だろ。買い物症候群みたいなもんだ。動いてないから「縮小スパイラル」なんてどういう論理の飛躍だよ。考えてて動かない時間を無駄扱いするのは、そもそも知性に反してるし。 >#2:苦労を楽しむ 苦労が楽しいわけねえだろ。辛いんだよ。苦しいんだよ。面倒くさいんだよ。それでもやらなくちゃならない

    ポジティブ教ってダルいな - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/11/08
    "考えてて動かない時間を無駄扱いするのは、そもそも知性に反してる"研究も同じ。大切なのは手数よりも、無駄を省く計画性。頭の回転が悪く知恵がないから、努力・根性主義になる。ほんと、ポジティブ教ってダルい。
  • いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    (追記12:57):民主主義って素晴らしいですね。 ちと年末に向けてクソ忙しいのもあって、件の雑誌への寄稿の類はお断りをしていたのだが、あまりにも誤解が広まったなあとも感じる部分もあるので、その辺は後ほど書く。 また、海保の現場がいかに立派で体を張って職務を全うしているとしても、今回のような形で映像が「流出」することはどういう形であれあるべきではないし、中国政府が軍部を統制できないで国際政治で失笑を買っていることを批判できなくなってしまう。 今回の映像流出で、我が国は中国との外交において持っていたアドバンテージを失ってしまった可能性もあるし、何よりいまの民主党が政治主導の名の下に外交を司る能力を持っていなかったことを露呈してしまったのが一番の問題だろうと思う。私の見解、立場は以下の内容で変わらないけど、一応再掲。 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) http://kirik

    いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/11/08
    流出は問題だが、隠匿はもっと問題だ。内閣はビデオを全面公開すべきだ。中国は軍事施設の範囲設定が恣意的なのだから何とでもいえよう。外交もだめ、内政はバラマキ。まあ、無能者の政治主導なんてそんなものだ。
  • 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は、出すの出さないのですったもんだしていた「尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した際の映像」がYoutubeに上がっていて、しかもそれが無修正の物だということで騒ぎになっておるわけですけれども。 実際の映像については、検索していただければ山ほど出てくると思いますので直リンは割愛。オブイェクトで観てね。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028 尖閣衝突ビデオが流出 http://obiekt.seesaa.net/article/168312402.html 予断を持ってはいかんとも思いつつもどうしても関連を想定してしまうのが、その前に公安の情報を内部の病ぽい奴を担いで流出させるという話らしき工作の件でありまして。 国際テロ文書だけ故意に?…公安情報流出 h

    最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/11/05
    "いままでの我が国の情報管理のあり方は、確かにいままで機能してきたものの、時間の経過や時代の流れとともにだんだんと劣化していって、そろそろ制度疲労を起こしてきている"機密だけでなく省庁・自治体も同じ。
  • 膨張する中国問題で、また一個タガが外れる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まだCNNぐらいしか報じてないのでフライングの可能性も否定できないが、ダルフール紛争で虐殺が行われるにあたって使用された弾薬が中国製である旨の報告が上がるの上がらないのですったもんだが起きております。 ダルフール紛争で中国の弾薬、国連報告案に中国反発 http://www.cnn.co.jp/world/30000633.html 今回、少しセンシティブなのは、スーダンの部隊がダルフールの反政府勢力を攻撃した際の過去2年という比較的新しいネタでの話であってスーダン政府に対する武器禁輸措置を中国が破ったのではないかという疑惑が持たれることと、さらにごく最近の国連・ダルフール平和維持部隊に対する攻撃にあたっても中国製の武器が使用された疑いが強いとこというNEWでNOWなお話が並存しております。 率直に言うと「やりやがったな」というよりは暗黙の諒解としてスーダン・ダルフールでの問題に中国の資源戦

    膨張する中国問題で、また一個タガが外れる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/10/23
    "ダルフール紛争で虐殺が行われるにあたって使用された弾薬が中国製である旨の報告が上がるの上がらないのですったもんだ" 中国が常任理事国である限り国連に正義はない。もう国連をありがたがるのは考え物だ。
  • さようなら中国 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ああ、弊社はまだ大連や上海や南京に留まりますが、発注元(日企業ではない)がどうも中国でのビジネスリスクを容認できなくなったとかで、年内に主力を別の東南アジアの地域に移す決定をしたんで、遠からず弊社グループも発注先の選定から中国企業を外さざるを得なくなるでしょう、残念ながら。 当方は広い意味でのソフトウェア産業に位置するので、小売や製造業などインフラに投資して根付いているビジネスからするとかなり身軽な面はあるかもしれないのですが、ここ数ヶ月ほどマークでもされているのかデータがきちんと送れないとか諸々の問題があってアメリカ人らが激怒しており、なぜか日人である私たちが間に挟まれて右往左往するという現状はまことに望まないところでもあります。 ストレスもかなり溜まるところではあるんですが、それでも利益が充分出ているうちは良かったものの、コンテンツ業界では目下問題となっておりますけれども中国国内で

    さようなら中国 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/10/19
    懸命な経営者だ。中国はただでさえ、国際協調で経済力に見合った元高に追い込まれ雇用が失われるのに、尖閣問題で官製デモとは恐れ入った。一時の反日に燃える民衆を中国共産党批判・民主化に向かわせよう。
  • 中国の尖閣諸島関連政策の補足(中国政府と軍閥の問題に関するメモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと現在多忙であり、のんびりブログの更新をしている暇もなかなかないのであるが、凡そ今回の尖閣諸島問題についての論評も出揃ってきて、中国のアジア外交における綻びも概ね衆知のところになってきたのは一応触れておきたい。 フジタの社員も釈放されているが、実質的なところで言うと、今回はどうやら、中国政府が尖閣諸島問題の値段を吊り上げたわけではないということがおぼろげながら分かってきたような感じである。 柳条湖事件と盧溝橋事件の比喩性 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/09/post-4077.html中国の漁船は中国軍の手先」とNYTが報道 http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20101010/1286721448 仔細は省くが、要するに「安全保障」と「為替操作」と「人権問題」とが、いままでの中国外交が

    中国の尖閣諸島関連政策の補足(中国政府と軍閥の問題に関するメモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/10/11
    "「安全保障」と「為替操作」と「人権問題」とが、いままでの中国外交が稼いできたポイントをすっかり失わせる結果になりつつある"日本や東南アジア諸国は、中国の為替操作を非難し自壊を待つのがいいのかも。
  • 中国政府がおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ簡単に。 極東ブログでも多少解説があったが、少し動きがあったので補足など。一応、来日が目指すべき解決方法は、現代型アジア版ウィーン体制らしきもの(長い)を構築することです。リーダーシップがないとかいろいろ言われるけれど、利害はよそ様と一致していることもあり、まずは今後10年ぐらいの安寧を図っていこうとするならば、この方法ぐらいしかないでしょう。 で、この方策、言い方を間違えると麻生元首相が在任中に提唱していた「自由と繁栄の弧」に酷似しています。知らない奴はぐぐれ。普遍的価値を軸とした緩やかな協調関係を作るドクトリンなのであるが、いまの日政府にそんなリーダーシップは取れるの? と言われる向きもあるものの、実際には中国政府との腹芸がある程度できれば、紛争の槍玉に挙がるのはまず日、という図式を作ることで結構なもんは回避できたりするんですよね。 この辺のブレーンは谷内正太郎さんですが、

    中国政府がおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/09/28
    "今後も中国が冒険的で挑発的な外交を進めてくるのは当然と考え、我が国がかかる事態に再び遭遇したとき「どこまで譲歩するのか」「何を主張するのか」の下限線と上限を用意しておくことだろう"
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

    向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    tdam 2010/09/08
    "「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人" そういう人材も組織の中では必要なのでは?個性集団もそれはそれでマネジメントが大変そう。評価を給料に反映したらいいだけ。