映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』(1月21日公開)の公開直前イベントが12日、都内で行われ、主演の吉岡秀隆をはじめ、堀北真希、薬師丸ひろ子、須賀健太、山崎貴監督が出席した。 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの3作目となる本作の舞台は、前作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』から5年後の東京オリンピックが開催された1964年の東京。高度成長に沸く日本だが、時代の流れにも変わらない東京下町夕日町三丁目の住民たちの姿を描く。 劇中では、オリンピック開会式の日に航空自衛隊ブルーインパルスのアクロバット飛行で晴れ上がった空に五輪マークの飛行機雲が浮かびあがり、住人たちが歓声を上げるシーンがあるが、この日はそれを再現すべく、東京タワーの上空に飛行機3機を飛ばして大空に文字を描く"スカイライティング"を敢行。東京タワーの高さである"333"メートル、「"3"丁目の夕日」、シリーズ"3"作
第1作の「ミッション:インポッシブル」からはや15年、前作にあたる「M:i:III」からは5年の月日を経て、シリーズの4本目「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」が日本では2011年12月16日(金)から公開されますが、本編に先駆けて英語版の予告編が解禁となりました。 このシリーズは、日本でも人気を博したTVドラマ「スパイ大作戦」を映画化したもので、主人公はトム・クルーズ演じる「イーサン・ハント」。監督は「Mr.インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」といったアニメ映画で有名なブラッド・バード。今作が実写初監督作品になります。 Mission: Impossible - Ghost Protocol trailers and video clips on Yahoo! Movies YouTube - ?Mission Impossible 4: Ghost Pro
"Super 8"2011/US ネタバレエイトです。 J・J・エイブラムスの最新作『Super 8』は、傑作と言ってしまっていいと私個人はおもっている。ただ、今この作品についてさまざまな言説が提示されることにどうも収まりの悪さを感じてしまうのだな。私たち大人がいろいろと感想を述べたとしても、10年後には今の子どもたち世代によってすべて塗り替えられてしまうのではないか。いやむしろそうであってほしい。映画館の暗闇の中で息を殺して『Super 8』を見つめ、胸のふるわせた体験をいつまでも大事にしていてほしいんだよ。7歳のとき映画館で『ジュラシック・パーク』を見たときのばくばくと波打つような心臓の鼓動を私は今でも覚えている。『ジュラシック・パーク』が当時の大人たちにどんな評価を受けていたか調べたこともないし、正直どうでもいい。そういう映画であってほしいんだよ。 ダイシックスはまた自分に酔っぱらっ
その愛にむせび泣く『SUPER8/スーパーエイト』 - くりごはんが嫌い 前回のエントリでは、あくまでネタバレをしないようになんとなく表面的に言及した感じですが、今回はネタバレ全開の感想文になってます。単純にぼくがここが好きだぁ!と思ったところを羅列していくだけです。なので、分析であるとか、論じるというのとは関係ない、偏愛エントリとも言うべき、しょーもない個人的な感想です。だからちゃんとチラシの裏に書いてるじゃないかぁ!! ・アバンタイトル後の“Don't bring me down” 主人公の母親が亡くなってしまうところから映画は始まる。 ハッキリとすべては提示されず、ブランコに主人公が座り、家の中から聞こえる話し声に耳を傾けている。家の中で何が行われてるかは一切写されない。若干暗いトーンで、説明的なセリフを徹底的に省くことで、「この映画は全体的にこういう演出で進んでいきます」という所信
え? え! シネマトゥディの記事によると、映画製作会社アルコン・エンターテイメントが「ブレードランナー」の続編および前章製作の権利をめぐる最終交渉に入ったそうです。 つまりブレードランナーZEROとブレードランナー2が出るってことですけ!? あまりにも偉大な作品ゆえに、単なるリバイバルや再解釈は危険だと感じますが(小説のレプリカントの墓標も、さんざん叩かれましたもんね...作品としてはいいデキなのに)、どうやらフランチャイズ権の交渉だそうで、煮詰まった話ではないとのこと。 方向性によってはゲーム化も考えられるみたいですが、ああ、あの世界を自由に歩き回れるゲームだったら歓迎したいかも! 『ブレードランナー』の前章、続編、ゲーム、テレビ化が実現か?フランチャイズ権の交渉最終段階[シネマトゥディ] (武者良太)
「PLUTO」出版元:小学館 - (C) Naoki Urasawa/Studio Nuts, Tezuka Productions, Takashi Nagasaki 手塚治虫「鉄腕アトム」のエピソードのひとつを浦沢直樹がアレンジした、人気SFアクション漫画「PLUTO」をハリウッドのCGアニメーションのエキスパートであるイルミネーション・エンターテインメントが実写CGで映画化すると手塚プロダクションとイルミネーション・エンターテインメントが発表した。またクリエイターで手塚治虫の子息である手塚眞がエグゼクティブ・プロデューサーを務める。なお、公開時期や監督、ボイスキャストなどの詳細についてはまだ明らかになっていない。 イルミネーション・エンターテインメントが手掛ける『怪盗グルーの月泥棒 3D』写真ギャラリー 「PLUTO」は単行本の累計売り上げが850万部を超える人気漫画。手塚治虫「鉄腕
必見の無重力シーン - (C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙の共演、その画期的なストーリーと驚きの映像世界で話題になっている映画『インセプション』のメイキング映像がYouTubeにアップされ、CG撮影のためのブルーバックを一切使用せずに撮影したというクリストファー・ノーラン監督の驚きのこだわりが明らかになった。 映画『インセプション』写真ギャラリー 中でも注目は、無重力状態を作り出すために築き上げられた360度回転するセットでの撮影だ。巨大水車のようなものの中に、ホテルの長い廊下のセットが作られており、水車の回転で、無重力世界を作り出している。このセットが使われた本編のシーンには、息をのむこと必至。このセットで活躍するジョセフ・ゴードン=レヴィットが入念な役づくりをしている姿も必見だ。 ADVERTISEMENT
7/20追記・以下の感想を書いたあとで、さらに考えたことについて追加のエントリを書きました。そちらも併せてお読みください。 まず最初に言っておくと、この映画のアイディアとビジュアルは大変に素晴らしい! テレビをつけっぱなしにして寝ていると聞こえてくる音が夢の内容に影響したり、ものすごい長い夢を見ているつもりが実はほんの数分寝落ちしているだけだったという、誰にもありそうな経験を巧みに作品世界内のルールに織り込みつつ、さらに普通の人なら思いついてもまずやらないような奇想天外なヴィジョンを、ものすごく大真面目に手間をかけて映像化している。これは凄いです。クライマックスの(文字通りの意味での)三段落ちも見事。 しかもそこに、他人の夢に潜入してアイディアを盗んだり、またはある考えを植えつけ(インセプション)るプロの犯罪者集団という、一種の強奪映画の要素を加えることによって、よりスリリングな物語になる
y2k000 @y2k000 インセプション見てて思うんだけど、ほんとに素材を集めきってるところからスタートしてるのね。これ製作的にも作劇的にもリンクしてて、あの作品の人工性というか構造を組み上げるっていうのは、ノーランのオブセッションなんだろうねーというか。 2010-07-20 01:14:29 y2k000 @y2k000 だから、多分インセプションってあの映画そのまんまでアニメに置き換えてもそんなに不自由しない、なんつーのプリプロの要素が非常に強い作品であると感じた。 2010-07-20 01:15:56
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が共演するハリウッド映画ということで日本での注目度も一段と高い『インセプション』。クリストファー・ノーラン監督らしく、一筋縄ではいかないストーリーは、予備知識をつけてから見たほうがじっくり楽しめるようだ。 ノーラン監督やディカプリオらが来日! 『メメント』『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督がメガホンを取り、主演にレオナルド・ディカプリオ。メインキャストの1人として、今や世界を股にかけ活躍する渡辺謙も出演しているのが、この夏の話題作『インセプション』だ。 日本より一足早い7月16日に公開されたアメリカでは、週末3日間で興収6040万ドル(52億円、1ドル87円計算)を稼ぎだし、初登場1位。好スタートを切った本作。19日にはノーラン監督やディカプリオらが来日し、20日の夜には渡辺も駆けつけジャパンプレミアのレッドカーペットに登場。気軽にサインに応じる
『ダークナイト』(2008年)のクリストファー・ノーラン監督が贈る次世代アクション・エンターテインメント超大作『インセプション』。日本に先立ち公開されたアメリカでは、オープニング3日間の興行収入が6,040万ドルを突破し、週末ランキング初登場1位を獲得。本作の革新的なストーリー、脅威のビジュアル、そして衝撃のラストが話題を呼び、早くも『インセプション』旋風が巻き起こっている。その『インセプション』の仕掛け人、クリストファー・ノーラン監督が本作のPRのために来日。レオナルド・ディカプリオや渡辺謙らと来日記者会見を終えた直後、単独インタビューに応じ、舞台のひとつとなった東京の魅力や次回作、渡辺謙への想いなどを語ってくれた。 Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン) 1970年7月30日生まれ。イギリス、ロンドン出身。幼いころから父親のスーパー8ミリカメラで映画を作り始め
“レオナルド・ディカプリオと残念な嫁” シリーズ最新作! ※大オチバレはしていませんが、ストーリーの3分の2くらいまでは書いてしまっておりますので、くれぐれも自己責任でお願い致します。 アガサとしては、予備知識無しので鑑賞を強くお薦めいたします。 あらすじ・・・ オレの名前は コブ。 国際指名手配中の腕利き産業スパイだ。 ただ、オレが侵入するのは、厳重にガードされたコンピュータールームじゃない。ターゲットの頭の中なんだ。 どうやって頭の中に侵入するのか、って? キーワードはズバリ、“夢”さ! ・・・ ・・夢・・ ・・夢かぁ・・ 昔はよく、ワイフと同じ夢を見てたなぁ・・ワイフのモルはそりゃもうナイスバディで・・ ・・うおっと! 失敬失敬、ワイフの話はどうでもいいよね。 えーとね、だから、夢を利用してターゲットの潜在意識に忍び込むんだよ。詳しくは企業秘密だから言えないけど、つまりはそういう
さて話題の大作「インセプション」を見た。今日は映画感想。 で、ふと思い出したのはセルジオ・レオーネ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84年公開)だった。禁酒法時代に生きたNYギャングたちの長い人生を描いたもので、少年期と青年期、ギャングから足を洗った老年期の3つの時代が入り組んだ映画である。 タランティーノ作品のおかげもあって、最近は時制がシャッフルされる映画もめずらしくはないが、当時は「過去と現実がごちゃまぜでよくわからん!」という結論に達したらしく、アメリカではこの「ワンス……」、少年期→青年期→老年期と、わざわざ時間通りにきっちり構成を直して上映したのだという。 重い過去を引きずる老年期と、イケイケだったまぶしい青少年ギャング期とが、複雑に交錯するからこそおもしろいのであって、時制をきっちり一方通行にしてしまったら、おもしろくもなんともない。「そうしないとアメリカ
渡辺謙も大活躍!-映画『インセプション』より - (C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. 国内の映画週末興行成績ランキングが発表され、映画『インセプション』が、映画『借りぐらしのアリエッティ』『トイ・ストーリー3』『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』を抑え、堂々の1位に躍り出たことがわかった。また土日2日間の興行成績でも、3億9,428万6,800円を記録し、映画『タイタニック』の3億8,400万円を超え、ディカプリオが主演した映画の中で国内興収歴代トップを記録した。(数字などの情報は興行通信社調べ) 映画『インセプション』写真ギャラリー 映画『インセプション』は、映画『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督がメガホンを取り、アメリカのレオナルド・ディカプリオ、日本の渡辺謙、そのほか世界各国の名優たちが共演した次世代エン
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