みんなすごく真面目に働いてる。よくある9時5時のイメージとは大違い。 残業するのがデフォルトだし、終電帰りも全然珍しくない。 しかも、残業代は予算に限りがあるから、50時間残業しても20時間分しか出ない。それでも文句言わず働いてる。お疲れさまです。 賄賂とか横領みたいな不正も全然ない。それどころか、文房具とか交通費とか、持ち出しで職員個人が負担していることも多い。財産が動く時はものすごく煩雑なチェックを受けなきゃいけないから、私利のために使うのは不可能なのだ。 ただし、やっぱり仕事は無駄が多いと思う。 具体的にどんな無駄が多いのかというと、「自分たちが不正を働いていない証拠を作る仕事」が異様に多い。 どうでもいいと思うようなことまで全部記録してファイリングして保存する。たとえば、役所からは毎日何百何千の郵便物を送るんだけど、その宛名と担当課を全ていちいち記録している。 確かにこれで、職員が
この9月30日、リクルートが発行する現業系求人情報誌「ガテン」が休刊します。ガテンの創刊はバブル崩壊直後の1991年。創刊編集長である道下裕史氏は、フリーターという言葉の名付け親としても有名です。最盛期には発行部数で10万部を超え、「ガテン系」=いわゆるブルーカラーの仕事、という言葉も通用するようになりました。しかし景気減速の波に飲み込まれ、今では発行部数も4万部強にまで減少。その役割をネットとフリーペーパーに譲ることになったというわけです。 ::: ::: ::: リクルートが市販求人情報誌として「就職情報(後のB-ing)」を創刊したのは1975年、「とらばーゆ」の創刊は80年。その後、82年にはアルバイト情報誌「From A」、91年には現業系求人情報誌「ガテン」などを続々と創刊し、それまでの新聞の求人欄や地域の新聞折り込みチラシによる求人から、市販求人情報誌による仕事探しというスタ
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