日本ブランド戦略研究所は29日、「Webサイト価値ランキング2011」を公開した。もっとも高かったのは全日本空輸でWebサイト価値は1,079億円相当となった。 昨年、全日本空輸は4位、582億円と算定されており、今回1位に大きくジャンプアップした。昨年812億円で1位のパナソニックは、883億円相当と価値を伸ばしたが2位となった。 以下、3位はトヨタ自動車で723億円、4位はNTTドコモで603億円、5位はホンダで570億円となった。上位には運輸・レジャー、電子・電機、自動車・バイク、情報・通信などの業界が並んでいる。 この調査は、インターネット上でのアンケート調査により、国内のBtoC事業会社のサイトについて、4つの効果(接触効果、好感効果、販売効果、ロイヤルティ効果)を把握し、企業が運営するWebサイトの価値を算定するもの。調査期間は6月6日~22日で、18歳~69歳の男女18,60