ブックマーク / qiita.com/uhyo (60)

  • Let's Encryptを使用しているウェブページをブロックするプロキシサーバー - Qiita

    Let's Encryptはドメイン認証証明書を無料で発行してくれるたいへん素晴らしいサービスです。ウェブサイトをHTTPSで提供するためには証明書が必要ですが、Let's Encryptの登場以前は認証局から有料で証明書を発行してもらうのが主流でした。それを無料で発行してもらえるのは大変ありがたいことです。また、発行プロセスは自動化されておりとても簡単です。筆者も個人のウェブサイトは全てLet's Encryptで証明書を取得しています。 ところが、Let's Encryptが発行する無料の証明書なんて信頼できないという教義を信奉するタイプの人々も存在するようです。筆者は最近Twitterで見かけました。ということで、そのような思想を持つ方も安心してインターネットを利用できるように、Let's Encryptによって発行された証明書を使用しているウェブサイトのみブロックするプロキシサーバ

    Let's Encryptを使用しているウェブページをブロックするプロキシサーバー - Qiita
  • なぜJavaScriptのDateコンストラクタは例外を投げないのか - Qiita

    Q. なぜJavaScriptのDateコンストラクタは例外を投げないのか? A. NaNがあるから DateはJavaScriptで日時を扱うためのAPIで、JavaScriptの当初から存在します。 Dateオブジェクトは主にDateコンストラクタを用いて作られます。Dateコンストラクタにはいろいろな機能があり、new Date()のように引数なしで呼び出すと現在時刻を取得できるほか、new Date("2020-04-24T00:00+09:00")のように文字列から日時に変換したり、new Date(1587654000000)のように数値(UNIX時間)を日時に変換したりすることができます。 一般に、データの変換作業には失敗が付き物です。しかし、new Dateは決して失敗しません1。例えば、new Date("foobar")のように明らかに日時を表していない文字列からDat

    なぜJavaScriptのDateコンストラクタは例外を投げないのか - Qiita
  • JavaScriptのモジュールは変数をエクスポートする - Qiita

    今時のJavaScript開発において、JavaScriptが持つモジュールの機能は欠かすことができません。我々はプログラムをいくつものファイル(モジュール)に分割し、import文とexport文を使ってそれらを繋げています。各モジュールはexport文を用いてそのモジュール内で定義した変数・関数などをエクスポートすることができ、別のモジュールがimport文でそれらの値を取得することができるのです。 皆さんは、このimport・export文がどのように働いているのか正確に説明できるでしょうか。実は、import文やexport文というのは値をインポート・エクスポートしているのではなく、言わば変数そのものをインポート・エクスポートしているのです。これを理解するのがこの記事のゴールです。 ※ 当は変数ではなく「バインディング」といったほうが用語としてより正確なのですが、この記事では分か

    JavaScriptのモジュールは変数をエクスポートする - Qiita
  • Concurrent Mode時代のReact設計論 (1) Concurrent Modeにおける非同期処理 - Qiita

    Concurrent Modeは、現在(2020年3月)実験的機能として公開されているReactの新しいバージョンです。Reactの次のメジャーバージョン(17.x)で正式リリースされるのではないかと思っていますが、確証はありません。なお、React公式からもすでに結構詳細なドキュメントが出ています。 並列モードの導入(実験的機能) Concurrent Modeに適応したアプリケーションを作るためには、従来とは異なる新しい設計が必要となります。筆者はConcurrent Modeを使ったアプリケーションをひとつ試作してみました。この記事から始まる「Concurrent Mode時代のReact設計論」シリーズでは、ここから得た知見を共有しつつ、Concurrent Mode時代に適応したReactアプリケーションの設計を提案します。 なお、Concurrent Modeはまだ正式リリース

    Concurrent Mode時代のReact設計論 (1) Concurrent Modeにおける非同期処理 - Qiita
  • top-level awaitがどのようにES Modulesに影響するのか完全に理解する - Qiita

    先日、TypeScript 3.8 RCが公開されました。TypeScript 3.8はクラスのprivateフィールド(#nameみたいなやつ)を始めとして、ECMAScriptの新機能のサポートがいくつか追加されています。この記事で取り扱うtop-level awaitもその一つです。 この記事ではtop-level awaitに焦点を当てて、その意味や使い方について余すところなく解説します。top-level awaitは一見単純な機能に見えますが、実はモジュール (ES Modules) と深い関係があり、そこがtop-level awaitの特に難しい点です。そこで、この記事ではECMAScriptのモジュールについても詳しく解説します。この記事を読んでtop-level awaitを完全に理解して備えましょう。 ※ この記事は3分の1くらい読むと「まとめ」があり、残りはおまけで

    top-level awaitがどのようにES Modulesに影響するのか完全に理解する - Qiita
  • TypeScriptのreadonlyプロパティを使いこなす - Qiita

    TypeScriptでは、オブジェクト型のプロパティをreadonlyにできる機能があります。型でreadonlyと宣言されているプロパティを書き換えようとするとコンパイルエラーとなります。 type MyObj = { readonly foo: string; }; const obj: MyObj = { foo: "Do not change me!" }; // これは MyObjのfooプロパティがreadonlyなのでコンパイルエラー obj.foo = "hi";

    TypeScriptのreadonlyプロパティを使いこなす - Qiita
  • JavaScriptの「継承」はどう定義されるのか? 仕様書を読んで理解する - Qiita

    継承は、クラスベースのオブジェクト指向における基的な概念のひとつであると信じられています。JavaScriptにもES2015以降はclass構文があり、extendsを用いてクラスの継承を記述することができます。また、それより以前もprototypeを通じてオブジェクト指向的なプログラムが書かれてきました。 この記事では、JavaScriptにおける「継承」がどのようなものであり、どのように定義されるのかを解説します。タイトルにある通り、今回はECMAScript仕様書に対する解説を中心とします。 仕様書はJavaScriptというプログラミング言語がどのようなものかを定義する文書であり、あなたが書いたJavaScriptプログラムは仕様書に書かれた通りの動きをすることになります1。したがって、たとえあなたが自分自身で書いたものだったとしても、JavaScriptプログラムの意味を完全

    JavaScriptの「継承」はどう定義されるのか? 仕様書を読んで理解する - Qiita
  • useReducerの本質:良いパフォーマンスのためのロジックとコンポーネント設計 - Qiita

    React Hooksの正式リリース(2019年2月)からそろそろ一年が経とうとしています。Hooksの登場によってReactのコンポーネントは関数コンポーネントが一気に主流になり、クラスコンポーネントが新規に作られる機会は激減しました。 また、React 17.x系ではConcurrent Modeの導入とともにさらに2種類の新フックが追加される見込みであり、いよいよ関数コンポーネントの能力がクラスコンポーネントを真に上回る時代が来ることになります。 この記事では、フックの一種であるuseReducerに焦点を当てて、どのようなときにuseReducerが適しているのかを説明します。究極的には、useReducerによって達成できるパフォーマンス改善があり、ときにはそれがコンポーネント設計にまで影響を与えることを指摘します。 useStateの影に隠れたり、なぜかReduxと比較されたり

    useReducerの本質:良いパフォーマンスのためのロジックとコンポーネント設計 - Qiita
  • JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来 - Qiita

    JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来JavaScriptECMAScript PromiseはES2015からJavaScriptに導入された機能で、非同期処理をいい感じに記述できるたいへんありがたいオブジェクトです。実は、Promiseの強化版ともいえる新機能、その名もHandledPromiseが提案されています。また、このHandledPromiseのための新構文~.も同時に提案されています。 例えば、~.を用いて次のようなプログラムを書くことができます。 この記事では、HandledPromiseと~.について概説します。例によって、これらはStage 1プロポーザルです。つまり、「こういうのがあってもいいんじゃない?」と思われている段階であり、具体的な方向性とかは何一つ決まっていないということです。この記事で

    JavaScriptの ~. 構文って知ってる? Promise Pipeliningが拓く非同期処理の未来 - Qiita
  • Object.assign({}, obj) と { ...obj } の違い - Qiita

    オブジェクトリテラル内のスプレッド構文は、ES2018で追加されたたいへん便利な構文です。特に、{ ...obj }という形のコードでオブジェクトをコピーするのはJavaScriptプログラミングでは極めて頻出です。 スプレッド構文が無かった時代はObject.assign({}, obj)として同様のことを達成していた方も多いと思われます。Object.assignはES2015から使用可能でした。 では、この2種類の方法は同じでしょうか。タイトルにもある通り、もちろん違います。今回は、この違いに触れている日語資料がMDN日語版で一瞬触れているくらいしか無かったので記事にまとめました。 結論 最初に結論を述べると、Object.prototypeが汚染されていた場合にのみ違いが発生します。特に、Object.prototypeにsetterを持つプロパティ名が存在し、そのプロパティ名

    Object.assign({}, obj) と { ...obj } の違い - Qiita
  • JavaScriptの「カバー文法」とは何か - Qiita

    この表を上から読みつつ多少言葉で説明すると以下のようになります。 const foo = bar + 3;はStatementListItemである。なぜなら、DeclarationはStatementListItemの一種であると定義されているから。 const foo = bar + 3;はDeclarationである。なぜなら、LexicalDeclarationはDeclarationの一種であると定義されているから。 const foo = bar + 3;はLexicalDeclarationである。なぜなら、LetOrConst, BindingList, ;が並んだものはLexicalDeclarationであると定義されているから。 constはLetOrConstであると定義されている。 foo = bar + 3 はBindingListである。LexicalBind

    JavaScriptの「カバー文法」とは何か - Qiita
  • 🎊Reactの2種類の新フック「useTransition」と「useDeferredValue」を最速で理解する(プレビュー版) - Qiita

    🎊Reactの2種類の新フック「useTransition」と「useDeferredValue」を最速で理解する(プレビュー版)JavaScriptReact 10月25日、Reactの新機能であるConcurrent Modeのプレビュー版が発表されました。この中には、Concurrent Modeの恩恵を得るために必要となる新しいAPIが含まれています。 これらのAPIの中心となるのが、Suspenseと2種類の新しいフックuseTransitionとuseDeferredValueです。この記事ではこの2種類のフックに焦点を当てて、これらが何をしてくれるのか、どのようにこれらが新しいのかを解説します。 要するに、Reactの公式ドキュメントを読んでまとめましたということです。特に、ガイドを一通り読んで理解しないとこれらのフックが何をしているのか理解しにくいため、最速で理解できるよ

    🎊Reactの2種類の新フック「useTransition」と「useDeferredValue」を最速で理解する(プレビュー版) - Qiita
  • そろそろJavaScriptに採用されそうなOptional Chainingを今さら徹底解説 - Qiita

    みなさん、Optional Chaining使ってますか? 私は先日出たTypeScript 3.7 Betaを小さいプロジェクトに導入して使ってみました。これはとても快適ですね。 例によって、Optional ChainingはECMAScriptに対するプロポーザルの一つです。つまり、もうすぐ入りそうなJavaScriptの新機能です。プロポーザルはたくさんの種類がありますが、その中でもOptional Chainingはその高い有用性からこれまで多くの注目を集めてきました。Optional Chainingは2019年6月のTC39ミーティングでStage 3に上昇し、いよいよ正式採用が近く期待も高まってきたところです。TypeScript 3.7にも導入されたため、TypeScriptユーザーの方々は11月上旬に正式リリースが予定されているTypeScript 3.7を今か今かと待

    そろそろJavaScriptに採用されそうなOptional Chainingを今さら徹底解説 - Qiita
  • TypeScript 3.7の`asserts x is T`型はどのように危険なのか - Qiita

    TypeScirptの動向を少し熱心に追っている方ならば、8月頭にAnders HejlsbergさんがTypeScriptリポジトリに次のプルリクエストを出したことは記憶に新しいでしょう。 Assertions in control flow analysis これはTypeScript 3.7で導入される予定の機能で、関数の返り値の型宣言においてasserts x is T (xは引数名でTは型)という構文を書くことが可能になるというものです。 この機能はたいへん面白いのですが、誤った使い方をするととても危険です。そこで、この記事では、assertsという新しい型述語1を正しく使いこなせるように皆さんをガイドします。 3行でまとめると assertsによる宣言はTypeScriptにより正しさがチェックされるわけではありません。 よって、assertsを使う場合安全性を保証する責任はコ

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  • JavaScriptのイテレータが持つメソッドをそろそろ知っておきたい人が読む記事 - Qiita

    イテレータは今となっては多くのプログラミング言語に存在する概念で、繰り返し処理やループ、ストリームといった対象を抽象化してくれるものです。JavaScriptにはES2015でイテレータが追加されており、JavaScriptを触っている方にとっては既に馴染み深いものとなっています。 とはいえ、JavaScriptのイテレータにはひとつ問題点がありました。それは「イテレータを直接変換・操作できるメソッドが存在しない」という点です。従来イテレータが持つメソッドはイテレータから一つ値を取り出すnextメソッドのみであり1、それ以上の機能は何も提供されていませんでした。これにより、Rustなどのイテレータが強い言語に比べてJavaScriptのイテレータは有用性が大幅に低いものとなっていました。 この記事では、この問題を多少解消するプロポーザル「Iterator Helpers」を紹介します。これ

    JavaScriptのイテレータが持つメソッドをそろそろ知っておきたい人が読む記事 - Qiita
  • 全部言えたらDOMマスター! HTML+DOMでノードを挿入する方法大全 - Qiita

    DOMはHTMLの木構造(あとXMLも)やイベント等をプログラムから操作するためのAPIです。DOMの実装者として有力なのがウェブブラウザであり、ブラウザが提供するDOMのAPIを用いてJavaScriptプログラムからウェブページを制御するというのがDOMの極めてメジャーな使い道です。 近年知名度を増してきたReactVueなどのライブラリも、もちろんこのDOMを用いて実装されています(Reactだとreact-domというあからさまな名前のパッケージがDOMを扱う部分を担当しています)。 この記事では、DOMで提供されるAPIを用いて木構造にノードを挿入する方法全38種類を列挙します。 ノードの挿入とは DOMにおいて基的な操作のひとつがノードの挿入です。ノードというのは木構造の最小構成単位であり、要素ノードやテキストノードなどの種類があります。例えば<u>は</u>というのはu要

    全部言えたらDOMマスター! HTML+DOMでノードを挿入する方法大全 - Qiita
  • JavaScriptで密かに誤解されていること5選 - Qiita

    const arr1 = [1, 2, 3]; const arr2 = [...arr1, 4, 5]; func(...arr1, ...arr2); また、ES2018からはオブジェクトの中でも...が使えます。 当初この...を「スプレッド演算子」(spread operator)と呼ぶ向きがありましたが、よく見るとこれは全然演算子ではありませんね。 演算子の定義は人によって異なるかもしれませんが、「いくつかの式から式を作る働きをする構文」というのが一般に受け入れられている定義だと思います。例えばx + 1という式は、xという式と1という式を+で繋げる事でx + 1という式を得ています。この働きをする+が演算子です。 こうしてみると、...は式を作るのではありません。つまり、const arr2 = ...arr1;のようなものは受け付けられないということです。...が使えるのは配

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  • ワイ「スリープソート? 寝ている間に小人さんがソートしてくれるんでっか?」 - Qiita

    社長「やめ太郎くん」 ワイ「なんでっか社長」 社長「画期的なソートアルゴリズムをJavaScriptで書いたから見てくれや」 ワイ「ソートアルゴリズムちゅうのは配列を数字が小さい順に並べ替えてくれるやつでんな」 ワイ「(どうせバブルソートとかやろ)」 社長「これや」 function sleep(duration) { return new Promise(resolve => setTimeout(resolve, duration)); } function sleepSort(arr) { const result = []; return Promise.all( arr.map(elm => sleep(elm * 100).then(() => result.push(elm))) ).then(() => result); } sleepSort([1, 3, 6, 2, 1

    ワイ「スリープソート? 寝ている間に小人さんがソートしてくれるんでっか?」 - Qiita
  • JavaScriptの日時処理はこう変わる! Temporal入門 - Qiita

    日時の処理は様々なアプリケーションにおいて避けては通れないタスクです。JavaScriptにおいてもそれは例外ではありません。 JavaScriptでは最初期からDateオブジェクトが日時を表すオブジェクトとして存在していましたが、これは非常に使いにくいAPIで知られています。その結果、momentに代表されるような日時処理ライブラリを使うのが事実上スタンダードとなっています。 この記事では、将来的に日時処理の有力な選択肢になると期待されるモジュールであるTemporalについて解説します。Temporalでは、既存のDateによる日時処理のつらい部分が解消されることが期待されています。 なお、例によってTemporalはまだ策定中の仕様です。現在Stage 2というフェーズにあり、APIを鋭意策定中という状況です。よって、この記事にかかれている内容は確定までにまだ変化するかもしれません。

    JavaScriptの日時処理はこう変わる! Temporal入門 - Qiita
  • JavaScriptの数値型完全理解 - Qiita

    数値というのはプログラミングにおいて極めて基的な対象です。ほとんどのプログラミング言語は何らかの形で数値の操作を行うことができ、もちろんJavaScriptにおいても例外ではありません。 プログラミングにおける数値の特徴的な点は、往々にしてその性質に応じた複数の型1が与えられている点です。まず、数値は整数か小数かによって分類されます。さらに、値を表すのに使われるビット数、また整数に関しては符号ありか符号なしかという分類ができます。例えば、Rustという言語ではこれらの分類が分かりやすく表れています2。Rustにおける数値の型はi32, i64, u32, u64, f32, f64などがあり、見ただけでどのような特徴を持つ数値なのかが分かりやすくなっています。iというのは符号あり整数、uというのは符号なし整数、fは小数で、その後の数字がビット数ですね。 では、JavaScriptにおいて

    JavaScriptの数値型完全理解 - Qiita