ブックマーク / amamako.hateblo.jp (57)

  • 創作者のミソジニーが「表現の自由」を自壊させていく - あままこのブログ

    note.com 前回の記事では、小島氏の記事に対し批判はしましたが、小島氏が参照する上記の記事については批判しませんでした。なぜかといえば、小島氏の記事についてはまだ一片の正しさがあり、そしてそれ故にきちんと論難しなくてはならないと思えるものでしたが、この「さいたま」氏の記事については、ただの下劣な、女性オタクに対する憎悪扇動であり、論ずるに値しない程度のものであると考えたからです。 ただそうやってこの記事をやり過ごせるのって、結局僕が上記の記事で憎悪の対象とされるような女性オタクではない、男性としての特権を持っているからなわけです。そう考えると、僕がこの記事をきちんと批判しないことも、特権性に対する居直りではないかと考えるので、今回はこの記事を批判します。 批判の要点は次の2つです。 「女性は論理より感情を優先するからお気持ちを喚く」「男性は論理的だからお気持ちなんて喚かない」という決

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  • 「配慮したら負け」という表現者のマッチョイズム - あままこのブログ

    orangestar.hatenadiary.jp 上記の記事では「新海誠好きの元彼」という同人誌を企画したが、その後批判を受けて企画を延期した三宅香帆氏 note.com への、批判とも愚痴ともつかないような文章が書かれているわけですが、 正直全く同意できませんでした。 なぜなら、小島氏の上記の記事には「表現とは自分が覚悟さえすればどんなに人を傷つけてもいいものであり、そこで他者に配慮なんかしたら負け」という、特権性に由来したマッチョイズムがあるように思えてならないからです・ 「新海誠好きの元彼」同人誌騒動への考え まず、僕が「新海誠好きの元彼」同人誌騒動についてどういう考えを持っているか述べると 「なるほど確かにその企画によって傷つく人がいることへの配慮が足りなかったかもしれない。でも、それを企画者はきちんと理解した上で、発行を延期したんでしょ。だったら、それでいいじゃん」 ということ

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  • インターネット・サブカルという夢の終わり - あままこのブログ

    米津玄師が「ハチ」と言う名義で出した『砂の惑星』という曲があります。 www.youtube.com この曲の歌詞には、かつてニコニコ動画というサイトで、VOCALOIDを使って生み出された、数々の名曲のタイトルや歌詞が引用されています。 w.atwiki.jp 僕を含めたインターネット老人会の人らは、この歌詞を読んで「そうだよな、あの米津玄師も、俺らがいたあそこらへんから巣立っていった人間なんだよな」とにやけたりするわけです。 もちろん「同じ界隈にいた」というだけで、それ以外に何の共通点もないわけですが、それでも勝手に仲間意識をもったりするのです。 似たような気持ちは、声優とかVTuberとかにも抱きます。特に今活躍しているVTuberの雑談とかを聞くと、自分たちと同じようなサイトやFlashゲーム・動画を楽しんできたし、自分と同じ様なインターネット黒歴史を抱えていたことがわかって、嬉し

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  • 「職人的」な社会学は本当に社会を良くするのか? - あままこのブログ

    tanemaki.iwanami.co.jp はてブで珍しく社会学に対する肯定的な反応が数多く寄せられていますね。最近のインターネットでは殆ど社会学なんてパブリックエネミーみたいな扱いなのに。 ただ、むしろこの文章が評価されているのは、そういうインターネット上でパブリックエネミーと化した社会学のイメージを肯定し、「俺たちはそれとは違う実直な社会学をやるぜ」という主張をしているからとも言えます。 大風呂敷を広げた預言者v.s.「職人的」な社会学者 この文章の著者である岸政彦氏は、まず以前の岩波講座社会学について 前回は上野千鶴子や吉見俊哉、大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者も社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさ

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  • 「#ペドフィリア差別に反対します」について思うこと - あままこのブログ

    なんか一部のSNS上で最近「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが肯定・否定両方の意味で話題になっているそうで。 note.com ペドフィリア、チャイルド・マレスターと性的指向 sykality.wordpress.com これについて僕が思ったことをまとめると以下の通りになります。 ハッシュタグのきっかけとなった発言が「ペドフィリア差別」であるとは、僕は思えない 欲望自体はもちろんだれも否定できないが、それを公に表現することは当然批判の対象となりうる 「○○を好きという感情は誰にも否定できない」みたいな安易な共感は、思想としての反差別とは関係ない 「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になった経緯について そもそもなぜSNS上で「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になったのか、詳細な経緯は上記のnoteの記事にまとめられていますが

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  • 「反省したいじめ加害者のことを『許さない!』と、いじめ被害者が主張するのは、危ない思想(by山本弘)」なのか - あままこのブログ

    先日、こういうtwitterまとめをtogetterで作成しました。 togetter.com 上記のまとめには賛否両論様々な意見が寄せられていて、そのどれも真剣に考えなきゃいけないなと思ってるところです。 ただ、その一方で、小説家の山弘氏がした発言が、僕にはどうしても納得行かないものでした。 その内容はこちらです。 山弘 on Twitter: "あのさあ、いじめ被害者だった一人として言わせてもらうと、加害者側から被害者側に転落し、自分のやったことを悔いている主人公を「許さない!」「救済されてはいけない!」と主張するのは、..「『聲の形』はいじめっこ向け感動ポルノなのか」 https://t.co/NPrOtylQoJ" あのさあ、いじめ被害者だった一人として言わせてもらうと、加害者側から被害者側に転落し、自分のやったことを悔いている主人公を「許さない!」「救済されてはいけない!」と

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  • シン・ゴジラという「癒やし」の物語 - あままこのブログ

    今週のお題「映画の夏」 というわけで、どうやら最近はてな界隈ではシン・ゴジラの記事を書くとアクセスが集められるそうなので、アクセス数に囚われたものとしては是非記事を書かねばなーと思い、映画を見てきた。 最初に言っておくと、僕はこの映画、あんまり面白いと感じなかった人間である。まあ理由は単純に、官僚組織とか建造物・重機とか特撮とかといった、この映画が用意した萌えポイントが、ことごとく僕にはヒットしなかったということである。逆に言えば、こういったものが萌えポイントの人は、見に行って存分に萌えればよろしい。以上。エチケットペーパー敷き終了。 だが一方で、そういう個々の萌えポイントとは別に、物語構造として、そーいうのが今の日人は好みなんですねーと思う点があった。それは、 「組織への信仰」 である。 「ゴジラ」v.s.「官僚機構」? この映画、登場人物は一応色々いるのだが、そのどれもが類型的な範疇

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  • 「俺TUEEE」が若者たちに嫌われる理由 - あままこのブログ

    id:lastline氏のこんな論考が、はてなで話題になっています。 「俺TUEEE」の発生と変遷過程 - 最終防衛ライン3 内容を要約すると 「俺TUEEE」はもともと、ネットゲームにおいて、課金等をして強くなり、その強さを見せびらかすようなユーザーを揶揄したものだった だがやがて、その言葉がWeb小説ライトノベルに対して使われるようになり、その過程で「俺」が何を示すかは曖昧になっていった という分析を、一次資料から行ったものです。 この分析自体は僕も納得いくものなんですけど、一方でそれを踏まえてのこの主張には、納得がいかなかったりします。 「俺TUEEE」における意味の変遷は、「俺」の意味するところがはっきりしないためだろう。「俺」の視点が定まらないため、広まる過程で意味が曖昧になっていったと考えられる。 言葉のイメージが曖昧であるため、拡散される過程で意味がきちんと伝わらないのは「

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  • 劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語、今すぐ見に行きなさい! - あままこのブログ

    劇場版まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語、見てきました。 一言で言います。テレビ版まどか☆マギカを見た人間は、テレビ版見た時にどんな感想を抱いたとしても、絶対見に行きなさい。ここには、「あなたの望むもの」があります。 ……最初はほんと、こんな文章書く気なんてさらさらなかったんですよ。元々テレビ版まどか☆マギカが大嫌いで、もう当に気が狂ったかのようにずーっとまどか☆マギカの批判記事を書いて(1、2、3、4、5)、今回だってホント如何に貶してやろうかとか、そんなことばっかり考えていたんですから。虚淵とか新房とかほんともうさっさと死ねばいいと、そればかり思っていたんですから。 しかしね、負けました。もうぐうの音もないぐらいの完敗です。映画を見ている時間中、僕の視線は画面に釘付けだったんです。そして楽しみ、悲しみ、そして唖然とし、心の底から「素晴らしい物語を見た!」と叫びたくなる、そんな気持ちにな

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  • オタクが性別を超越しているとか、性別から逃げてるだけじゃないの? - あままこのブログ

    【告知】 2013/3/30にTM2501氏らと座談会Ust中継を行います。詳細は今月の30日にTM2501さんなどを招いてUst中継をやります - 斜め上から目線をごらんください。皆様のご視聴・コメントお待ちしています! ちょっと前になるが、こんな記事がインターネット上で話題になったことがあった。 オタクの女の子になりたい願望は性別を超える - 狐の王国 これに対しては同意しながら補足する意見が提示される一方で、真っ向から反論する意見も提示された。 僕は「時々」ネコになりたい - 情報の海の漂流者 “かわいいい女の子になりたい”くらいで、安易に“性別を超越した”なんていうもんじゃないよ。 - 想像力はベッドルームと路上から そして、この記事を読んだ当時僕はこんなツイートをしている。 @amamako: 気が向いたら後で批判する。まぁ一言で言うならこの文章はただのG.I.ジェーン賛美でしか

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  • なぜ日本人の3人に1人は「自力で生活できない人を政府が助ける責任はない」と考えるのか - あままこのブログ

    去年の話になりますが、ある統計を元にした2つの記事が注目されたことがありました。 Afternoon Cafe 日貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字(BLOGOS版) 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日では三人に一人以上もいることがアンケートでわかりました。 日 38% アメリカ 28% イギリス 8% フランス 8% ドイツ 7% 中国 9% インド 8% 日はなんという生きにくい国なのでしょうか。 「人様に迷惑をかけるな」という日的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもあります。(中略)こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切らねばいけませんね。

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  • 「まどマギの社会的責任についての問題提起」について - あままこのブログ

    「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を見て泣いた子供がいた」というツイートにまつわる話 - Togetter まどマギの社会的責任についての問題提起 - Togetter 時間があまりないので取り急ぎ 僕の立ち位置 まどマギは「間違ったメッセージ」を正当化するものであり、僕はこのような物語を認める訳にはいかない(特に最終回) まどマギにかぎらず、作品に対する評価は、個人的なものから出発しながらも、議論を通じて、公共的なものへ向かう意思を持たなければならない 年齢制限を設けることやレーティング規制をおくことには反対。 宣伝における十分な説明は努力規定としてされるべきだが、それも強制はできない また、親も、もし子どもが「まどマギを見たい!」と言うのなら、それを止めるべきではない しかし親が、別に見たいとも言っていない子どもにわざわざまどマギを見せるべきではない ただし、親が当にまどマギを素晴

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  • ポストまどマギのアニメ史(2011-2012) - あままこのブログ

    『魔法少女まどか☆マギカ』、通称がTBS系列で放映されてからおよそ一年が経とうとしている。 魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]posted with amazlet at 12.03.26アニプレックス (2011-04-27) 売り上げランキング: 499 Amazon.co.jp で詳細を見る放映当時、特に最終回前後においてのまどマギフィーバーは、まさにエヴァ以降の「社会現象」と言っていいものだった。サブカルチャーや若者文化について語るものはも杓子もまどマギを論評*1し、そして絶賛した。その熱は、一年が経った今でも衰えておらず、ちょっと現在の日アニメについて触れた文章を書くならば、まどマギに言及することは必須であり、逆に言えば、まどマギと、あとけいおんについて触れていれば、現代アニメの主だった潮流はだいたい理解できると、思われているように感じる。 だ

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  • アニメに「現実主義」は不要である - あままこのブログ

    今日は東京で輪るピングドラム第15話が放映されまして、いやはや……僕がアニメに求めているものの全てが凝縮されたような、そんな感覚を覚えました。画面全体がケレン味で満ち溢れていて、もう何回も笑ったりハラハラさせられたりするにも関わらず、しかしストーリーではとても重い、骨太な話題を扱ってしっかりと視聴者に考えさせる。そして最後には感動が押し寄せ、それまで単なる脇役だったような時籠ゆりというキャラクターに、心から感情移入し応援したくなってしまう。30分という時間においてここまで人の心を楽しませ、考えさせ、そして揺るがす。これはまさに「アニメ」という自由な表現形態だからこそ出来るものだと、そう確信するわけです。 ところが、こんなまわピンという傑作に対し、一方では「なんか残念だよ」と言うアンチも居るわけです。 ピングドラムにおける無意味さを表す三つの要素、及び残念な理由について - TinyRain

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  • かくて〈魔獣〉は世に放たれる。 - あままこのブログ

    http://anond.hatelabo.jp/20110519201250 なんか身体の調子が悪いと心までネガティブになってしまうなぁと痛感する風邪気味の僕。だから今回はネガティブなことをだらだらと書く。 あのさー、最近なんか声優さんに彼氏が出来たとかで、騒動が起きてるじゃない。まぁ知らない人は別に知らなくてもいいことだけど、ある声優さんがいて、その声優さんとあるミュージシャンが付き合っていた、しかもその声優とミュージシャンはあるオタクに大人気のアニメの楽曲制作で知りあったということで、一部の人達が酷くショックを受けて、その声優さんに中傷や殺人予告をしたりしているという話。 これ、もちろん声優さんたちが誰と付きあおうが声優さんの勝手なのであって、一部の人達はただその声優さんたちに勝手なイメージを押し付け、そして勝手に裏切られたと思い込んでいるだけの話である。つまり、その声優さん自体は絶

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  • なぜ「サブカル」から狙い撃ちされているのか考えてみる - あままこのブログ

    なんか最近「表現に対する自主規制」が各方面で色々と問題になっているそうで、例えば渋谷の西武デパートで開かれた展覧会が「ふさわしくない」と中止に追い込まれたり あるいはヴィレッジヴァンガードという雑貨屋兼書店でエロ・アングラ関係のものが撤去を命じられたり ヴィレッジヴァンガードからエロ・アングラ商品撤去、に関するツイート - Togetter と、様々なことがここ最近起きています。 で、まぁ皆さんお気づきでしょうがこの二つの事件には大きな共通点があります。それは 規制の対象になっているのがいわゆる「サブカル」系である ということです。展覧会の方はそのものずばり「SHIBU Culture デパートdeサブカル」という風にサブカルと銘打っていますし、ヴィレッジヴァンガードの方も、まさに「サブカル系屋」という風に呼ばれ、「サブカル」という文化ジャンルに属するような変なものを売っているところです

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  • 聖なる夜にとらドラ!をdisる - あままこのブログ

    はい、日はクリスマスイブです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 恋人と楽しく過ごしてる?そーですかそーですか。まぁそれが当のことなのかラブプラスのことなのかあるいは両方なのかはおいておきます。どっちでも良いからさっさと死ねば良いんじゃないでしょうか? あるいは、一人で寂しく過ごしてるぜーなんて人も居るかもしれません。そんでもってニコニコ動画とかで「クリスマス中止のお知らせwwwww」とかコメントしあって悦に浸っていたり、正直すごく生き生きしていて、普通にクリスマス祝ってる人達と同じぐらい楽しそうに見えるんですけど、どーなんですかね。まぁ結局の所クリスマスなんてただの「祭」なんだから、自分なりの楽しみ方で楽しめばいいと思いますよ。そんでもって楽しんでいる途中に突然北朝鮮からミサイルでも振ってきてみんな死んじゃえばいいのに。 と、こんなことを書いていますが、別に僕が今回disりたいのはそう

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  • むしろ「就活くたばれ」と言ってこなかったからこそ今の惨状があるんじゃないの - あままこのブログ

    ページが見つかりません−北海道新聞 なかなか面白いことをやっている人たちがいるそうで。 で、面白いことって言うのは往々にして非難を浴びるもので、案の定ソーシャルブックマークのはてなブックマークでは賛否両論。まだ2chの方は見てないけど、その内「痛いニュース」とかで取り上げられて、このデモへのバッシングがまとめられたりするんじゃないかなぁと思ったりする。 はてなブックマーク - 就活に不満、学生がデモ 札幌中心部で−北海道新聞[道内] で、これについて思ったことを語る前に、とりあえずちょっと僕の立ち位置について書いておく。*1 僕は今地方大学の四年生で、一応来年の春に卒業することになってます。で、卒業後の進路なんですが、まぁ未定です。というのも夏に大学院入試を受けたんですけど見事に失敗しまして、一応冬に受けようかとは思ってますが、正直受かる自信は全然ありませんと。 で、じゃあ就活でもしている

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  • みんな「病気」になりたい時代 - あままこのブログ

    参考:自閉症その他発達障害についてきちんとした診断を受けたいなら*1 ヤンデレ - まっつねのアニメとか作画とか それは「自分の気持ちが伝わらない」事への共感。 男性だったら、そこで自閉症的解決(=deathnoさん言うところの「寛容」、あるいは脳内恋愛) を取れるが、 大半の女性はそれを爆発されるか伝える対象を変える(他の男に乗り換える)かするわけである。 (略) 天原さん 「自閉症的」という言葉は、 アスペルガーである私自身の実感と精神科の先生の説明を元に言っているので wikipediaを引用されましてもw 「自閉症とは『群れる』という能が生まれつき欠如している状態」 と言われた事がありました。 この場合の「自閉症的」という言葉は「群れを外れる」という意味で使ってます。 熱気バサラは非常にアスペルガー的なキャラですしね。 どう受け取られたにしても、 「自閉症」に直接関係無い人には確

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  • レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ1 - 日常ごっこ

    ※最初一つの記事だったんですけど、文字数が上限を超えたので3分割しました。 レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ2 - 斜め上から目線 レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ3 - 斜め上から目線 Equality Nowが日のレイプエロゲ―を批判し、それが報じられて以来、ネット上ではそれについて様々な意見に基づいた議論がなされてきました。 その中には、もちろん真面目で説得力のある議論もあったのですが、しかし一方で、自分の意見を他人に理解してもらい、他人を説得しようとは一切考えず、ただ自分たちの自尊心の保持だけのために文章、ブックマークコメントや2chへの投稿を書く、いわゆる内向きの人々も多く、そしてソーシャルブックマークの性格*1から、そのような意見ばっかりが脚光を浴び、結果「悪貨が良貨を駆逐する」という言葉通り、真摯に真面目な意見が注目されな

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