サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
![サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5d210e8e76d073b64ea7d68ef5da73c71941a17/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frr.img.naver.jp%2Fmig%3Fsrc%3Dhttp%253A%252F%252Fimgcc.naver.jp%252Fkaze%252Fmission%252FUSER%252F20120510%252F94%252F902844%252F3%252F320x320xbaa0736d51a0e61152fa1da1.jpg%26twidth%3D1200%26theight%3D1200%26qlt%3D80%26res_format%3Djpg%26op%3Dr)
先日書いた 図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers で、ポストする際になって省略した、少年が語学学習に使ってるノートのことを人に話していたら、「むしろそれを書け」と言われたので、簡単に記す。 出典は ・鈴木 暁(1999)「中級フランス語の効果的学習教授法 - 理想的なノートの作り方」『Les Lettres francaises』 19, 67-75. である。下に示す図もこの論文から借用してある。 鈴木氏はフランス文学の研究者だが、この方式はフランス語以外に、もちろん語学学習にも、他にも精読(intensive reading)が必要なあらゆる分野で使える。 「図書館となら、できること」に登場する少年は、数学の問題演習にもこの方式のノートを使っている(訳文のパートに解答を書く)。 原
CONTENTS ◇SSSとは(初めての方へ) ◇サイトマップ ◇ YL表 ◇SSS News!(新着情報) ◇SSS基本用語集 ◇多読学習者の交流 掲示板総合案内 (掲示板ユーザ登録案内) SSS広場(掲示板)一覧 多読通信 (BN) 100 万語通過の声 SEG社会人ブッククラブ 図書室開室スケジュール 多読講演会・セミナー ◇多読用図書案内 多読用洋書リスト 書評システム 書評システムについて 語数の数え方 What is YLs? YL tables ◇多読についていろいろ SSS学習法 ブッククラブ・多読教室 SSSタドキストリンク ◯Nellies.jp ○Amazon.JP ○SEG多読教室 ○英語Online辞書 ○英語学習関連リンク ・SSS定款・貸借対照表 ・SSS多読についてご意見、お問い合わせはこちら (since 2002.3.6) めざせ100万語!多読で学ぶS
書店に1歩足を踏み入れれば自己啓発書のたぐいは山のように平積みされ、めまぐるしくラインナップが入れ替わっています。また、インターネット上にも同様の記事などは多く存在しますが、それらをただ読むだけでは何の効果もなく、時間のムダに終わってしまいます。 そんな「勉強したつもり」になってしまいがちな気分を打破して、書物やウェブ上のアドバイスをきちんと身にするための方法が紹介されています。ついつい自己啓発書を積み上げるだけで読まない「積ん読」をしてしまう、あるいは長々と自己啓発サイトをブラウジングしてしまうという人には必見かもしれません。 自己啓発書やブログを使って、キチンと自分を奮い立たせるための心構えは以下から。Are You Wasting Your Time Reading About Personal Development? - by Dumb Little Man 1:ただ漫然と読むだ
シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表 第一回シゴタノ!読書塾の選考委員に参加させていただきました。いやあ、楽しかった! こんな本が、こんな書き方があるんだと、選んでいる側として楽しかったです。 選ぶ側にいるのはたいへん恐縮で、自分も参加したいくらいなのですが、今回の「堀」賞は、先日も紹介した Ko’s Style の「仕事がつまらなく感じた時にできる3つのこと」という記事です。おめでとうございます! ところで書評にもいろんなスタイルがあって、急に書けといわれても困ってしまうのではないかと思います。「良い書評って、どんなのだ!」というわけです。 私自身文章修行中の身の上で偉そうなことが言えるものではないのですが、少なくともシゴタノ!読書塾の「堀賞」を狙う上で、ここさえ押さえておけばかなりの確率で選ばれるというポイントが4つほどあります。ここさえ押さえれば私は少なくともコロッとおちます。 今回
数々の昔の読書体験を振り返ると、 「あれは厨房の頃じゃないと読み切れんかったなあ」 「若気の至りとはいえ、よくあんなモノを読んだものだ」 「影響を受けやすい10代の頃だったから素直に読めて感動した」 といった経験がある人はいるハズ。 そんな作品を挙げていきましょう。 「若い内からいいモンばかり読んでちゃダメだ! これを読んで一度挫折しておけッ!!」 という負のお薦め作品も歓迎。
本から知識だけを得ようとしてませんか? 逆転発想の読書術:3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(1/4 ページ) インターネット時代のビジネスパーソン、最大の価値は柔軟な「思考力」です。思考力をテーマにした書籍も増えてきましたが、相変わらずの前時代的な“知識偏重型読書”に陥ってませんか? Biz.IDをご覧の勉強熱心なビジネスパーソンならば、読書はとても重要なものとして認識していることでしょう。 しかし、情報収集を目的とした読書ばかりしていても、変化が激しい時代に生き残るだけの能力は身につきません。これからは時代の変化を乗り切る思考力が求められています。といっても、この思考力というものは、ただ単に本を読んでも身につけることは難しいものです。 ということで今回は、この思考力を身につけるための読書法についてお話ししてみたいと思います。 なぜ今、思考力が求められているのか? 思考力が身に
タイトル通りなわけだが。先日、とあるコンサルの個人面接で珍しい質問をされた。 「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」 思いつかず焦った僕は、最近まとめた去年の読書冊数を伝えた。質問に答えた瞬間社員さんの反応が「微妙」であることを悟り、しかるのち軽薄な自分を恥じた。 全然すごくねーよアホ。 コンサルティング、とりわけ戦略コンサルティングという仕事はインプット量が半端ない。なにしろ経験のない事業について、その事業の専門家にアドバイスせねばならないのだから、生半可な情報インプットではまともに会話すらできない。 具体的にその社員さんが何冊くらい読むのかは聞けなかったが、というか恥ずかしくてそれ以降ろくな受け答えが出来なかった*1のだが、明らかに僕は、勝負を仕掛けるフィ−ルドを間違えたのだろう。反省することしきりである。 それぞれのインプット・スタイル 僕程度の読書家はごろごろいる。上を見
昨年出版されて以来ずっと読みたいと思っていたのですが、この年末に読書 ToDo が追いついて読むことができたのがこの一冊、原尻さんの Reading Hacks! です。 「読書」のハック本というからには、速読の本なのか、それともメモ取りの本なのだろうかと思って読んでみると、細かいテクニックのなかに深い読書論が埋め込まれていて、嬉しい形で予想を裏切る好著でした。 著者は本離れが加速している背景として、本を読むためのきっかけが足りないことを指摘した上で、それでもきっかけを意識的に与えることで読書の習慣を作り出すことが可能であることを指摘しています。この**「きっかけのマネジメント」**という新しい概念が全編を貫いていて、この視点を手に入れることができただけでも、読んだ価値がありました。 本全体は: 読書のきっかけを与える 読書という体験に深みを与える 読書を通して思考を刺激する 読書から得た
「知らないと損する英語の速読方法」というエントリが注目を集めている。三部に渡る大作である。(1)だけ読んだ限りでは、わりと王道だと思った。 トニー・ブザンの RapidSpeed Reading を参考にしているようで、とすると他の本でも紹介されている方法かなと思う。ブザンの方法は、いくつかの技法の組み合わせからなっていて、よいやりかただと思った。わたしが読んだのは確か Use Your Head である。 Use Your Head (Mind Set) 作者: Tony Buzan出版社/メーカー: BBC Active発売日: 2003/05/08メディア: ペーパーバック クリック: 19回この商品を含むブログ (1件) を見るそのうちの幾つかのやり方――ペンなどをガイダンスにして読む――というのは速読が特に必要でない場合にも有効かと思う。さらに、英語速読法の訓練としてブザンの本を
2008年12月30日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 去年の2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10に引き続き、今年もやります。 2割増強。4つのテーマに対してそれぞれ3冊づつ。 現状を把握する まずは現状を認識するための三冊。明るいものは一つもない。が、まずは現状を直視してみよう。 週刊ダイヤモンド 2009.01.03 この号から読み取って欲しいのは、いかに現状把握が難しいか、ということ。 百家争鳴もいいところで、まとまっていないこと甚だしい。笑ってしまうのは専門家による来年の予測グラフで、発情期のネコの小便のごとく上下に散乱している。 なるべく多くの各論を載せることで、判断は読者にゆだねている。こういうのもなんだけど、これは上手な匙の投げ方だと思う。 世界経済危機 日本の罪と罰 野口悠紀雄 そのダイヤモンドの執筆陣
「最近のマンガがつまらない」系エントリに反応して面白い漫画を紹介しようとする前に - ピアノ・ファイア 「いったいどういう読み方をしてしまえば面白い漫画をつまらなく読んでしまうのか」を先に考えた方がいいと思う、な! 批判したいなら「相手のせい」にはしないこと - ピアノ・ファイア 「つまらない」と書くにはかなりの才能が要る - ピアノ・ファイア 昨日の日記でこういうことを書いたのでその続きとして。 この手の「つまらないと感じるのは自分のせい」という意見を聞くと「どんな漫画でも面白く感じられるようにならなければ……」などと求道的に自分を追い詰める人もいるんじゃないかと思うのですが、それは良くない発想なんじゃないか、という話を付け加えておきたい所です。 なんせ実際、ぼくが立ち読みで読んでる漫画の大半はつまらないと思ってますからね。 ここで石を投げずに聞いてほしいのが……別に投げながら聞いてもら
2008年12月01日05:00 カテゴリ書評/画評/品評 Amazon総決算2008 今年も余すところあと1ヶ月となりましたが、去年よりもやや早く年間総決算をおとどけします。 その理由ですが、各社が弾に求める「年間ベスト」の締め切りが先月末で統一されていること。彼らが求めているのはあくまで「弾がどうどれだけ気に入ったか」であって「実際にどれだけ売れたか」ではないのですが、「実際にどれだけ売れたか」も当然参考になるので、まずは資料として決算データが欲しかったのです。 さらに長くなった Long Tail 404 Blog Not Found:Amazon総決算2007ここ半年ほどは点数で一日3桁が常態になってきたのですが、それだけにLong Tailの実態が単なる知識ではなく皮膚感覚として体感できます。近似曲線を取ってみると、ax0.6329、R2=0.7949となっています。 この点はあ
今年もよい出会いがあり、それはあなたのおかげ、とても感謝しています。 ここでいう「あなた」とは、親切にもコメント欄よりオススメいただいたアナタだけでなく、某所で罵倒しまくってたキミも含まれる。なぜなら、「○○がスゴいんだってーフフン、じゃぁ△△読んでないだろ」なーんて教えてくれたから。 ありがたいのはまさにソレ、「そんならコレを読め」と言ってくれる方は、○○も△△も読んでる。わたしが知らない△△を、わたしが読んだ○○から教えてくれるのだから、これほど有益なものはない。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる所以はここにある。反面、これができずに唯我独尊を貫くと、非常に限定された世界の読書王となる。なまじ蓄積があるだけに、外からのアドバイスが受け入れられず、読書はすべて自意識の確認作業となる。気の毒だけど、よい反面教師だ。この道は、いつかきた道。わたし自身が陥らないよう、用心用心
2008年11月13日16:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評本の最高峰 - 書評 - ミステリ交差点 ほんの雑誌編集部浦様より献本御礼。 ミステリ交差点 日下三蔵 す・ご・い! こんなすごい本読みが日本に存在したなんて。 こんなすごい書評家が日本に存在したなんて。 こんなすごい書評が、「連載中は反応がほとんど皆無」だったなんて。 本書「ミステリ交差点」は、私が今まで読んだ中では最高の書評本。 最高その一。その量。目次はとても載せられない。blogの1 entryにおさまる分量ではない。 本の雑誌社の最新刊 全68回の連載で紹介作家121人以上、紹介冊数140冊以上、言及作家530人以上、言及作品2000冊以上! 読みに読んだりという驚愕の情報量です。 その代わり、以下へのリンクを貼っておく。 日下三蔵に挑戦! 最高その二。その質。本書は、530人以上の作家と2000冊以上の作品とただ羅
小学館101新書より出版、勝間和代の「読書進化論〜人はウェブで変わるのか 本はウェブにまけたのか〜」紹介サイト進化していく「読書」と「読者」のための、さまざまな種をまいていくサイトです。ベストセラー作家、勝間和代は、「本」で成功と自由を手に入れてきた。 勝間は、どんな本をどう使ってきたのか。 勝間を「進化」させた本をめぐる技術のすべてがわかる本。 (「はじめに」より、一部抜粋) 「ウェブ」という破壊的なテクノロジーが現れたことで、私たちの読書のしかたは抜本的に変わってしまいました。そのため、この本では、「ウェブ」を積極的に統合した、以下の3つの新しい基軸を取り込んで、読者のみなさまを新しいウェブ時代の読書論へと誘います。 「はじめに」の詳細と目次は、こちらから 勝間さん、スタッフによる審査で、各賞を決定します。書式などは問いません。 応募先は、勝間さんの新ブログ「勝間和代のBook
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) 【本の概要】◆勝間さんご自身の記事や聖幸さんの記事でご存知の方も多いと思いますが、来月早々に、勝間和代さんの読書本が発売されます。 本当は、勝間さんと小宮さんの講演会にあわせて記事にするつもりだったのですが、急遽予定変更(汗)。 かつて土井英司さんの本を予想したワタクシが、あの東原亜希サンの競馬並みに予想してみるテスト・・・ってそれじゃ当たってないじゃん(爆)! ただ、東原サンの予想よりは、もうちょっとマシだと思うんで(笑)、ぜひご覧下さいマセ。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】◆さすが勝間さん、スンゴイ細かい(笑)目次がアマゾンでアップされていますね。 はじめに 勝間和代著作一覧 序章 成功や自由は、読書で手に入れる インターネットと本 本ほど人生の疑似体験ができる身近なツールはほかにない 本は
この本は、ただ多くの本を普通に読んでいただけでは、成長できるとは限らないので、読んだ本のリターンを意識し、しっかり成長できるような本の読み方をしましょうということが示されている。そのためには、読書にかけるコストとなる時間を圧縮させ、読んだ本の成果・効果を低下させないような本の読み方が示されている。 以下なるほどと思った部分の列挙。読書の投資効果 = 著者の力 × あなたの経験値 / 読書にかけたコスト × あなたのビジネス力 本を読んで「成長する」というのは、著者の語る視点で世の中を見ることができるようになった、行動できるようになったということ 多読をすること自体が目的になると、本来読後のフォローにあてられるべき時間が、次の一冊のために奪われていく 読む本はあなたが主体的に選ばないとダメ 何を読んで、何を世阿須に済ませるかということも、フォーカス・リーディングの重要なテーマ 再読すべき本だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く