概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A New Ruby Application Server: NGINX Unit 原文公開日: 2018/03/28 著者: Nate Berkopec (@nateberkopec): Railsのパフォーマンスコンサルタントです。 主著: The Complete Guide to Rails Performance 参考に、NGINX Unitの動画を貼っておきます。 画像は元記事からの引用です。 概要: NGINX inc.は同社の新しい複数言語対応アプリサーバーであるNGINX UnitでRubyのサポートを開始しました。NGINX UnitはRubyアプリサーバーにどんな意味をもたらすのでしょうか?NGINX Unitは注目すべき製品なのでしょうか?(2057文字、10分) Rubyistのための新しいアプリサーバー
NGINXからアプリケーションサーバ「NGINX Unit」がオープンソースで登場。PHP、Go、Pythonに対応。Java、Node.jsにも対応予定 NGINX UnitはNginxの開発者であるIgor Sysoev氏が設計し、NGNIXのソフトウェア開発チームが実装したもので、同社としてはNginxと同等の開発プロセスと品質を実現しているとしています。 現時点でPHP、Go、Pythonに対応。Java、Ruby、Node.jsにも対応予定です。 NGINX Unitの最大の特徴として挙げられているのは、最初から動的制御が可能なように設計されており、アプリケーションの入れ替えやバージョンアップなどを再起動することなくシームレスに行えるところです。 RESTful APIやJSONによるコンフィグレーションの変更やリロードもリアルタイムかつ動的に反映されるとのこと。 また、同一サー
はじめに 前々回、前回と、Apache + mod_wsgi と Apache + Gunicorn のベンチマークをとってみた。 さくら VPS 1G の CentOS に Python と Apache と mod_wsgi をインストールしてベンチマークとってみた - present さくら VPS 1G の CentOS で Apache + gunicorn のベンチマークをとってみた - present ここまでは前哨戦。次がメイン。最近多く採用されている、 Nginx + Gunicorn の構成でベンチマークをとってみたいと思う。 nginx をインストール Yum リポジトリにパッケージがあったので、それを利用する。バージョンは 1.0.14。 sudo yum install -y nginx nginx の設定 Vim で /etc/nginx/nginx.conf
upstream ango { server unix:/tmp/ango.sock; } # the nginx server instance server { listen 80; server_name go.dev *.go.dev; error_log /var/log/nginx/go_error.log; location / { proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr; proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for; proxy_set_header Host $http_host; proxy_set_header X-NginX-Proxy true; proxy_http_version 1.1; # for keep-alive proxy_pass
Even after deploying a number of Flask apps I always find myself googling up blog posts on how to get the trio of nginx, gunicorn and supervisor working together. Below is simple, straight, no-nonsense guide on how to deploy a flask app on a Linux server using Nginx, Gunicorn and Supervisor. A disclaimer: this guide will not tell you what these technologies are. Specifically, I will not talk about
worker_processes 1; events { worker_connections 1024; } http { upstream websocket-sample { # ロードバランシングしたい場合は、このように複数の接続先をまとめる server [対象サーバIP]:[PORT]; server [対象サーバIP]:[PORT]; } server { listen 80; server_name example.com; location / { # WebSocket リバースプロキシ設定 proxy_pass http://websocket-sample; proxy_http_version 1.1; proxy_set_header Upgrade $http_upgrade; proxy_set_header Connection "upgrade"; }
2012年2月14日 22:06 - CATEGORY: nginx, Rails, unicorn 前回からunicornとnginxとの組み合わせが微妙に遅いと言い続けていたが、ちゃんと調べたら、 nginxの設定がモロ間違っていた。nginx.confの設定において、ネットの情報をそのまま 鵜呑みにした状態でコピペしたのが間違いだった。それで遅かったようだ。m(_ _)m 前々回のnginx.confの設定において、以下のとおりとしていたが、 upstream unicorn_app { server unix:/tmp/unicorn.sock; } 正しくは以下のとおり、upstreamにつづく設定値は、アプリケーションのアドレス名にしなければ いけなかった。あわせて、ソケット名もあわせておいた。 upstream simsolrails { server unix:/tmp/s
nginx.conf ファイルの存在するディレクトリに移動して htpasswd ファイルを作成する。 $ cd /etc/nginx $ sudo htpasswd -c htpasswd <username> 新規に作成するユーザのパスワードが求められるので入力する。 nginx.conf を編集する前に念のためバックアップとる。 $ sudo cp nginx.conf nginx.conf.20131005 以下のように編集。/administrator/* にベーシック認証をかける例。 + location ~ ^/administrator/* { + auth_basic "Restricted"; + auth_basic_user_file htpasswd; + proxy_pass http://backend.example.com; # as you like +
mk-mode.com Linux, Debian, IT, Server, PG, Ruby, Rails, Python, C++, Fortran, PC, MariaDB, math, GIS, etc... 現在 Rails サイト・アプリは、サーバ環境・ローカル環境ともに Apache2 + Passenger で動かしていますが、Nginx + Unicorn で動かすにはどうすべきか試行してみたので、記録しておきます。 (ちなみに、当初この記事を執筆していた時(数週間前)は試行段階でしたが、現在は実際に運用しています) Unicorn とは、CPU やメモリをあまり消費せず高速で軽快に動く次世代 Rails サーバです。 0. 前提条件 Linux Mint 14 Nadia (64bit) での作業を想定。 Nginx 1.2.6 がソースビルドによりインストール済み。
HTTPレスポンスヘッダにサーバのバージョンの表示を消す なぜ必要? 潜在攻撃者への情報提供になることも。 もし使用中バージョンの脆弱性が明らかになった時、恰好の標的になるとか。 対応 nginx.confのhttpディレクティブに server_tokens off; を追加。
一月ほど前に 社内Gyazoの画像をAmazon S3に逃がしてスケーラブルに運用する - 酒日記 はてな支店 というエントリを書いて一段落と思いきや、そのサーバには社内向けの nopaste アプリも同居しており、気がつけばテキストファイルが10GB以上積もっていたのでした… 社内 nopaste アプリの実装はDBなどを使用せず単にテキストファイルを保存しているだけだったので、ファイルを gzip して nginx の http_gzip_static_module を使って配信したらディスクを節約できていいんじゃないか、と思いついたのですが、Accept-Encoding: gzip でないクライアントからアクセスすると 404 になってしまうので圧縮前のファイルが消せない。 今時ブラウザで対応していないものは少ないとはいえ、curlとか各種言語のHTTPクライアントでアクセスする場
軽量WEBサーバ「Nginx」は、残念ながら標準のリポジトリからは提供されていません。 Fedoraでの成果物を活用した EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux) を使えば 一応はインストールできますが、レガシーと扱われる1.0系の安定版しか用意されていません。 Nginx-1.4.1が最新安定版である2013年の5月現在、以下の状況です。 epel 1.0.15-3.el6.x86_64 (2012-04-12リリース) epel-testing 1.0.15-3.el6.x86_64 (2012-04-12リリース) そういう背景もあり、WEBにはバージョンの古いepelやremiを利用してインストールしている記事が多いです。 今回、CentOS-6.4でnginxの公式最新版をyumで簡単にインストールする方法を紹介します。 環境 CentO
Having spent the majority of my career in the Microsoft stack, lately I’ve decided to step out of my comfort zone and to dive into the world of open source software. The project I’m currently working on at my day job is a RESTful service. The service will be running on a commodity hardware, that should be able to scale horizontally as needed. To do the job I’ve decided to use Flask and Nginx. Flas
はい、これは僕がいつも良く見るApacheとNginxの性能差に見えます。大体、ApacheはNginxの75%程度の性能に落ち着きます。数十バイトの静的コンテンツに対するリクエスト処理はNginxの得意分野だと思っていたので、大体こんなものです。 そこで、真面目にevent_mpmのチューニングを行ってみました。で、幾度となくベンチを試した結果導き出した、静的コンテンツに対する同時接続数100程度に対して最高のパフォーマンスを示すevent_mpmの設定は以下のようになりました。 [program lang=’apache’ escaped=’true’] StartServers 4 MinSpareThreads 4 MaxSpareThreads 4 ThreadsPerChild 2 MaxRequestWorkers 2 MaxConnectionsPerChild 0 [/p
Nginx、php-fpm、FuelPHPの環境で開発することになったので、 開発環境を構築してみました。 <参考書籍> ハイパフォーマンスHTTPサーバ Nginx入門 はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP <参考サイト> FuelPHPをNginxで動かしてみる PHPインストール ソースのダウンロードと展開 1 $ wget -O php-5.3.15.tar.gz http://jp2.php.net/get/php-5.3.15.tar.gz/from/jp.php.net/mirror 2 --2012-08-13 18:13:07-- http://jp2.php.net/get/php-5.3.15.tar.gz/from/jp.php.net/mirror 3 jp2.php.net (jp2.php.net) をDNSに問いあわせています... 49.2
さくらVPS512kにUbuntu11.04をインストールした状態から始めます。 ■ 事前準備 sudo aptitude install libreadline-dev zlib1g-dev libssl-dev libxml2-dev gettext libevent-dev libbz2-dev libcurl4-openssl-dev libpng12-dev libjpeg8-dev libfreetype6-dev libxslt1-dev libmcrypt-dev mailutils ■nginx sudo aptitude install python-software-properties sudo -s nginx=stable add-apt-repository ppa:nginx/$nginx apt-get update apt-get install ngi
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