母が他界しました。母を家に迎えて2ヶ月も経たずに。既にお葬式を終え、母はリビングの小さな骨壺の中です。 亡くなる1時間前まで水やジュースを飲み、「嬉しい」という言葉が最後になりました。30分前まで往診の看護師さんに体を綺麗にしてもらい、笑顔を見せていました。その後静かに苦しむ事なく逝きました。往診の先生が来てくださり、体が暖かいうちにさっきまで体を綺麗にしてくださってた看護師さんが、それは丁寧に優しくエンジェルケアをしてくださりました。母がまるで自分の最後を段取りしたかのように思えました。 私は母の容態が急変した時も、看護師さんが横におられたので取り乱さず家族に連絡し、母を看取る事が出来たと思います。 母の存在は大きく、心と時間がぽっかりと空きました。でも旦那が居てくれる…。居てくれて本当によかった。感謝しかないです。母には誤嚥なきよう水分は緩いゼラチン状にして飲ませていましたが、ある時か