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ブックマーク / www.dtmstation.com (15)

  • ずんだもんが無料で使える、超高性能AIボイスチェンジャー、ParakeetVCが公開。1か月間は全キャラクタ、全機能が無料|DTMステーション

    自分の声をまったく別のキャラクタの声に変えることを実現するAIボイスチェンジャー。エフェクトを使って自分の声を加工する従来のボイスチェンジャーとは異なり、自分の声は完全に消えて、まったく別人になりきれるのが特徴で、これまでもVoidolやCoeFontボイスチェンジャーといったものを記事でも紹介してきたほか、中国系のフリーウェアでもかなりの精度を持ったものがいろいろ登場してきています。 そうした中、12月25日、まったく新たなAIボイスチェンジャー、Parakeet.VC(パラキート・ブイシー)が、福島県のベンチャー企業、Parakeet株式会社からリリースされました。ここには東北ずん子や東北きりたん、またずんだもんをはじめ、計109種類の声が収録されており、ユーザーはそれらを選んで、マイクで話せばリアルタイムにキャラクタの声に変換することが可能です。既存のAIボイスチェンジャーと比較して

    ずんだもんが無料で使える、超高性能AIボイスチェンジャー、ParakeetVCが公開。1か月間は全キャラクタ、全機能が無料|DTMステーション
  • AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション

    12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の

    AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション
  • AIで自分のしゃべり声をリアルタイムに別人の声に変換させる無料のサービス、CoeFontボイスチェンジャーの威力|DTMステーション

    すでにご存じの方、使っているという方も少なくないと思いますが、自分のしゃべる声をAIでリアルタイムにまったく違う人の声に変換するシステム、CoeFont ボイスチェンジャーが大きな話題になっています。これは株式会社CoeFontが提供しているAIによるボイスチェンジャーで、マイクに向かってしゃべれば、非常にリアルな声で別の人に声に置き換わるというもので、男性の声を入力しても、まったく違和感なく、リアルな女性の声にすることが可能です。あの、ひろゆきさんの声を含め、現在10人の声に変換が可能で、それを無料で使えてしまうというのが大きなポイント。 今後は人気キャラクターや著名人を含む1万種類以上の声への変換も可能になるとのことで、まさにボイスチェンジャーの世界における革命となりそうです。現時点ではWindowsのみで利用可能ですが、近い将来、Macにも対応するとのこと。またGPU搭載のパソコンで

    AIで自分のしゃべり声をリアルタイムに別人の声に変換させる無料のサービス、CoeFontボイスチェンジャーの威力|DTMステーション
  • Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション

    ボーカルをMIDIに変換し、歌詞も抽出 今回発表されたSynthesizer V Studioのバージョンは1.11.0 b1(β版)と、11番目のバージョンとなるのですが、今回も従来と同様にユーザーに対しては無償のアップデートとなっています。普通であればメジャーバージョンアップというか、新製品といってもいいほどの革新的なアップデートを繰り返してきているのに、「無償アップデートで大丈夫なの?」とこちらが心配になってしまうほどではありますが、その気前の良さがSynthesizer Vユーザーを飛躍的に増やしてきている大きな要素ともなっているのだと思います。 今回も、まさに革命といってもいい機能を実現しているので、まずは以下の動画をご覧ください。 何をしているかお分かりいただけたでしょうか?これは、声優・小岩井ことりさん歌唱による「ハレのち☆ことり♪」のボーカルのWAVをSynthesizer

    Synthesizer VがDTM界にまた新たな革命!人の歌声から音程と歌詞を抽出して再合成。ARA 2対応でDAWとの有機的な融合も実現|DTMステーション
  • 最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション

    超定番のマスタリングツール、iZotopeのOzoneのバージョンアップが発表され、Ozone 11が登場しました。年々進化し続けるOzoneですが、今回は新モジュールとして楽曲をクリアにしてくれるClarityが追加。さらに2mixの音源をステムマスタリングのように調整、トランジェントとサステインを別々にコントロール、完成した音源のボーカル音量だけを自動調整……など、アナログ機材では絶対にできなかった最新技術ならではの機能が追加されています。 前回のバージョンアップでも、通常のマスタリングで必要とされる機能以上のことはできましたが、今回はさらにさまざまな場面で活用することのできる機能が追加された印象。初代Ozoneが誕生してから17年、革命ともいえるAIを用いたマスタリング機能Master Assistantを2017年にOzone 8で実装した、唯一無二の存在であるOzone。初心者で

    最新技術てんこ盛りのOzone 11が新登場!すべての音源をマスタリングする最強ツールへと進化|DTMステーション
  • コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション

    音楽制作ツールには、Cubase、Studio One、FL Studio…のように汎用性の高いDAWソフトのほかにも、マスタリングに特化したソフトや波形編集に特化したもの、最近ではAI作曲機能が強力なものなどがあります。そうした中、それらとはまたちょっと異なるアプローチで、、作曲という部分に特化した音楽制作ツールもあります。その一つが、ハンガリーのソフトウェアメーカーであるMusicDevelopmentsのRapidComposerというWindowsでもMacでも使えるソフトです。 もともと2010年に誕生したこのソフトは、コード進行の作成やフレーズの生成にフォーカスしており、作曲における作業を効率よくこなせて、アイディア出しにも使えるツールとして進化してきた歴史があります。最新バージョンは4.7となっていますが、RapidComposerは国内に代理店がないこともあり、日DTM

    コード進行、フレーズ生成、リズム作成…、初心者からプロまで作曲を効率よく行うための高性能・高機能ツール、RapidComposer|DTMステーション
  • ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション

    「和太鼓を楽曲の中に入れようと思ったけど、探してみると、しっかりした音源が見つからない…」という話はよく聞きます。たしかに昔からマルチティンバー音源の中に「TAIKO」といった音源は入っているのですが、格的な和太鼓にはほど遠く物足りない存在でした。また、海外メーカーの音源の中にも太鼓らしきものが入っているけれど、鳴らしてみると中国やアジアの太鼓だったりするのもしばしば。 そうした中、先日リリースされてプロ作曲家などからも注目を集めているのが、日を代表する太鼓奏者である茂戸藤浩司(もとふじひろし)さんが演奏した太鼓をKONTAKT音源化したTaiko-Motofuji-(税込価格:22,000円)というもの。茂戸藤さんは、『NARUTO-ナルト-疾風伝』、『イノセンス』など日を代表するアニメーションのサウンドトラックを演奏していることでも知られる方です。しかも、そのレコーディングは、茂

    ありそうでなかった、本当の和太鼓を再現する専用音源、Taiko-Motofuji-の実力|DTMステーション
  • 誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション

    ここ数か月、AIの進化が加速していて、時代についていけなくなりそうです。音楽関連のものも次々と登場していて、いつも驚くばかりですが、ここ数日SNSのタイムラインで何度か目にしたのがSongRなるもの。「これ、何だろう?」とリンクを踏んでみたところ、AIが自動作曲・編曲してくれ、作詞もしてくれるし、自分で歌詞を入力すればそれに合わせて歌ってもくれるというサービスだったのです。 アプリをインストールしたりする必要もなく、ブラウザで使えるサービスであるためWindwosでもMacでもiPhoneAndroidでも何でもOKというもの。まだスタートして1、2週間のようですが、現在ベータ版という扱いだからか、誰でも無料で使うことができ、サービスとなっています。まだ発展途上という感じではありますが、今後進化していくと、かなり凄いものになりそうな気もするシステムだったので、ちょっと紹介してみましょう。

    誰でもブラウザで簡単にAI作曲。AIボーカルも入って1日5曲まで無料で作れるSongR BETA登場|DTMステーション
  • Synthesizer Vに超強力な女性ボーカル、Maiがまもなく登場。もうAIと人間の違いは認知できないレベルに|DTMステーション

    10月27日、Synthesizer Vの新しい歌声データベースとして、Maiがお披露目となり、その歌唱動画が公開されました。実際にユーザーが入手可能になるまでには、まだもう少し待つ必要がありそうですが、遅くとも年内には登場するそうですから心待ちにしたいところです。 今回、Synthesizer Vの開発元であるDreamtonicsによって公開されたMaiの歌声のビデオを見ると、驚くほど滑らか、スマートな歌い方であり、もはや人間の歌声と区別がつかない次元まで進化しているように感じます。しかも、とくに調声をしなくても、音符と歌詞を入力するだけで、非常にリアルな歌い方をしてくれる、というのも、嬉しいところです。一方で、先日リリースされたSynthesizer V Studio Proの最新バージョン1.7.1において、歌声データベースの複数バージョンを利用できる機能が追加されています。なぜそ

    Synthesizer Vに超強力な女性ボーカル、Maiがまもなく登場。もうAIと人間の違いは認知できないレベルに|DTMステーション
    temimet
    temimet 2022/11/03
  • シールを貼ったらスピーカーの音がよくなる!? 産総研の実験データからも明らかになったAdPower Sonicの威力|DTMステーション

    先日、レコーディングエンジニアの森元浩二さんから、「ぜひ、一度試してもらえませんか?」と言われ、AdPower Sonicなるシールをウチのモニタースピーカーに貼ってみました。実際、森元さんが自宅にいらっしゃり、そのシールを貼るというか、バスレフポート(スピーカーの穴)にちょっと入れてもらったところ、明らかに音が良くなった感じがして驚いたのです。これは記事にして紹介してみたいと思う一方、ホントだろうか?何か騙されてないか?と少し自分の耳を疑ってみたりもしました。 そこで森元さんに、「何か客観的なデータってないですか?」と聞いたところ、「いま公的研究機関である産業技術総合研究所で実験・測定を行っているところなので少し待ってほしい」と言われたのです。産総研から客観的な結果が出てくれば、それは間違いなさそうだけど、ホントに違いが分かるのだろうか……と思っていたところ、先日森元さんから「明らかな違

    シールを貼ったらスピーカーの音がよくなる!? 産総研の実験データからも明らかになったAdPower Sonicの威力|DTMステーション
  • もはや人間と区別がつかない次元に。多言語で歌う機能も搭載したSynthesizer Vの破壊力|DTMステーション

    驚異的に進化したSynthesizer V AI まずは、バックグラウンドや機能、性能といったものを紹介する前に、私がSynthesizer V Pro Studioの1.5.0を使って打ち込んだ、弦巻マキの歌声をちょっと聴いてみてください。 いかがですか?従来の歌声合成の概念を覆すレベルに来ていると思いませんか?これは、2年前のコミケDTMステーションCreativeからリリースしたoyasumiという曲の冒頭部分。そのときは声優の小岩井ことりさんにボーカルをお願いし、囁くように優しく歌ってもらったので、弦巻マキにも、それっぽく歌わせて仕上げてみたのです。来、弦巻マキは「アニメキャラっぽい雰囲気の元気な女の子」というイメージの歌声ですが、そことはだいぶ違ったニュアンスの歌声になっているのも感じられたと思います。 「自動処理」メニューにある「自動ピッチ調整(カスタマイズ)」を選択する

    もはや人間と区別がつかない次元に。多言語で歌う機能も搭載したSynthesizer Vの破壊力|DTMステーション
  • タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた|DTMステーション

    ソフトバンクのロボット、Pepperやマツコロイドの声として音声合成エンジンが採用されたり、NTTドコモの音声対話アプリ「しゃべってキャラ」(現在のmy daiz)で採用されるとともに、AHSが発売してきた「VOICEROID」やソースネクストから販売している「かんたん!AITalk」などの音声読み上げソフトを開発してきたのが、2018年にマザーズへの上場を果たした日音声合成専門の技術開発会社、株式会社エーアイです。先日「音声合成メーカー自らが個人向けに発売したPCソフト、A.I.VOICEを試してみた」という記事を書いた際、同社にご挨拶で伺ったのですが、お会いした副社長である、廣飯伸一(ひろいしんいち)さんが、私がリクルートで会社員をしていたときの同期・同僚であったことが発覚! 世間は狭いというか、最近こうした偶然のようなことがよくあるのですが、廣飯さんとお会いしたのも20年ぶりくら

    タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた|DTMステーション
  • DeNAが無料でサービススタート、VOICE AVATAR 七声ニーナの開発裏舞台|DTMステーション

    ここ1、2年、音声合成や歌声合成が急速に進化し、さまざまなサービスが登場してきていますが、またちょっと違う方向から、スゴいサービスが登場してきました。自分の声をマイクで入力すると、数秒後に女性キャラクターの声になって返ってくる音声変換システム、VOICE AVATAR 七声ニーナ(ボイスアバター・ななこえニーナ)です。5月12日に、突如としてWeb上に誕生し、無料でいくらでも利用できることから、世間を大きく騒がせています。男性でも女性でも、誰がどのようにしゃべっても、声優の高田憂希(@sunflower930316)さんCVの七声ニーナのキャラクタボイスに変換されるというものなのです。 パソコンでもスマホでも、サイトにアクセスしてRECボタンを押してしゃべりかければ、すぐに使えます。そして、その結果を聴けば誰もが驚かされるはず。このシステムはAIを用いて作られているとのことで、それを開発し

    DeNAが無料でサービススタート、VOICE AVATAR 七声ニーナの開発裏舞台|DTMステーション
  • 歌声合成はさらに次の時代へ。Synthesizer Vがサンプルベースと人工知能のハイブリッドで大きく進化|DTMステーション

    以前、「VOCALOIDの競合となるのか?中国人天才少年が開発した歌声合成ソフト、Synthesizer Vの破壊力」や「VOCALOIDの対抗馬、Synthesizer Vが無料で使えるWebブラウザ版を公開。2020年、歌声合成はさらに進化する」といった記事で紹介した歌声合成ソフトのSynthesizer Vがメジャーバージョンアップし、7月30日に世界同時発売されます。またこれと同時に、VOICEROIDで人気の「琴葉 茜・葵」のSynthesizer V専用歌声データベース、さらにSakiという新たな日語の女性ボーカルのデータベースも発売されます。 この新しいSynthesizer Vの最大の特徴は、従来からあるサンプルベースの歌声合成と、最近話題のニューラルネットワークを用いた人工知能による歌声合成の両方を併せ持つハイブリッドエンジンを搭載したこと。これにより、とても自然な人間

    歌声合成はさらに次の時代へ。Synthesizer Vがサンプルベースと人工知能のハイブリッドで大きく進化|DTMステーション
  • 自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するSFのような技術、リアチェンvoiceが楽器フェアに登場!|DTMステーション

    音声信号処理により、自分の声をまったく別の人の声に変換するというSFのような技術が登場してきました。東京・世田谷区にあるクリムゾンテクノロジーが開発した「リアチェンvoice」というのがそれ。リアル&リアルタイムに音声を変換する、ということから名付けられているそうですが、すでに8月から販売も開始されているという現実となっている技術なのです。 奈良先端科学技術大学院大学の戸田智基客員教授(名古屋大学教授)の戸田智基教授の研究グループとクリムゾンテクノロジーによる共同開発で、製品は標準版とプロ版の2種類。実際、どのくらい使えるものになっているのかを見てきましたので、紹介してみたいと思います。 リアルタイムにしゃべる声をキャラクターの声に変換するリアチェンvoice 最近、ゆるキャラの着ぐるみが各地で活躍しています。ただ、ゆるキャラをしゃべらせるとなると、なかなか無理も生じてきます。アニメなどの

    自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するSFのような技術、リアチェンvoiceが楽器フェアに登場!|DTMステーション
    temimet
    temimet 2016/11/03
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