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2016年4月22日のブックマーク (11件)

  • 熊本地震から考える原発防災計画の無責任〔菅波 完〕

    2016年熊地震で被災したみなさまに心からお見舞いを申し上げます。 今回の地震で思うことは、自然災害に関する人間の想定の不十分さであり、甘さです。震度6に及ぶ余震が継続的に多数、発生しています。震源域が断層帯に沿って北東方向および南西方向に広がりつつあることも心配です。避難者は熊県、大分県を中心に10万人を超え、余震による建物倒壊を恐れて、自動車内で夜を過ごす人も少なくありませんでした。そのため、避難所となっている施設の駐車スペースが不足する状況も発生しました。益城町、宇土市、八代市のように市町村の庁舎が被災し、自治体の業務に支障が出ているところもあります。周辺の道路や鉄道路線にも被害が及び、救援物資の支給のみならず、一般の料品等の流通にも支障が出ています。住宅の再建、道路などのインフラの復旧に、相当の時間がかかることは避けられません。 国内で唯一稼働している川内原発の稼働停止を求め

    熊本地震から考える原発防災計画の無責任〔菅波 完〕
  • 熊本地震の長周期地震動は、川内原発の評価基準を超えていた!!

    3行まとめ ・18日、熊地震についての臨時委員会と臨時会見が原子力規制庁で開催された。 ・「情報発信が不十分であり、指摘があったので改善する」「しかし川内原発の技術的評価は十分。稼働していても安全」ということであった。 ・しかし、気象庁を取材すると、川内原発の審査の評価基準を超える、長周期地震動が観測されていた。 臨時委員会と臨時会見 3月18日月曜10時半から、原子力規制委員会の臨時委員会と臨時会見が行われた。 議題は「平成28年熊地震に関連する原子力施設等の状況について」である。 参考資料:議事次第 資料1_平成28年(2016年)熊地震に関連する原子力施設等の状況について 動画 https://www.youtube.com/watch?v=5bSO-MrrD5I 撮影:おしどりケン 情報発信の改善 主旨は、情報発信に関して、国民のニーズが汲み取れていなかった、地震が発生した場

    熊本地震の長周期地震動は、川内原発の評価基準を超えていた!!
  • 原子炉を 事前に 停止すれば確かにリスクは下げられるという話 - 生物物理計算化学者の雛

    を中心とする九州地方での地震多発を受けて、川内原発を停止すべきとする意見が持ち上がっています。 www.asahi.com この件を受けたツイッターやブックマークコメントを見ると、「原発を止めても核燃料が入っている以上はリスクは変わらない」という内容のコメントが散見されます。 実際のところ、もし原発に甚大なダメージを与える事象が予見されているのであれば、事前に原発を停止しておけばかなりリスクを下げることができます。 運転停止後の原子炉崩壊熱は原発停止後に急速に減少する 原子炉は核分裂による膨大な熱エネルギーにより蒸気を発生させ、発電機のタービンを回すことで発電を行っています。 この核分裂を制御棒の操作により停止させることで、原子炉の運転は停止されます。 しかしながら、ここが原子炉の難しい部分になるのですが、核分裂停止後の核燃料は、核分裂により蓄積された放射性同位体の崩壊に由来する崩壊熱

    原子炉を 事前に 停止すれば確かにリスクは下げられるという話 - 生物物理計算化学者の雛
  • 特別寄稿 『福島第一原発事故 7つの謎』 事故から3年経ってなお次々に浮かび上がる謎 「1号機の冷却機能喪失は、なぜ見過ごされたのか?」 【前編】(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    特別寄稿 『福島第一原発事故 7つの謎』 事故から3年経ってなお次々に浮かび上がる謎 「1号機の冷却機能喪失は、なぜ見過ごされたのか?」 【前編】 揺れが続く中央制御室に、当直長の大きな声が響いた。「スクラムを確認しろ!」 スクラムとは、原子炉の核分裂反応を止めるため制御棒と呼ばれる装置を原子炉に挿入することである。大きな地震を感知した原発は、自動的にスクラムをする設定になっている。 揺れがようやくおさまった。室内には、土埃を感知した火災報知器や計器の異常を示す警報がけたたましく鳴り響いていた。正面にある原子炉の様子を示す蜂の巣状のデザインのパネルが、全て赤く点灯していた。赤は制御棒が原子炉の中に入っていることを示す色だった。スクラムが成功し、原子炉は止まったのだ。安堵の空気が流れた。しかし、それもつかの間だった。運転員の一人が叫んだ。「外部電源が喪失しています!」 外部の電源が失われたの

    特別寄稿 『福島第一原発事故 7つの謎』 事故から3年経ってなお次々に浮かび上がる謎 「1号機の冷却機能喪失は、なぜ見過ごされたのか?」 【前編】(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)
  • 耐震性データの疑惑について(8月11日版)

  • 地震の時の制御棒挿入時間の疑惑: ペガサス・ブログ版

  • 独立行政法人 中小企業基盤整備機構

    【ご注意】 kzt-hojo.jp ドメインは、2020年9月まで中小機構が保有していたドメインです。 現在、ドメインは他社が所有しております。 ドメインの運営企業と中小機構とは一切関係がございません。 軽減税率対策補助金とは 消費税軽減税率制度の実施に伴い対応が必要となる中小企業・小規模事業者等に対して、複数税率対応レジや券売機の導入や改修、受発注システム、請求書管理システムの改修等に要する経費の一部を補助することにより、導入等の準備が円滑に進むよう支援します。 ※申請受付は終了しました。 事業者向け 軽減税率対策補助金のご案内(チラシ) (1.7MB) 補助金の交付対象となった取得財産等について 補助金の交付対象となった取得財産等については、消費税軽減税率対策費補助金交付規程第25条に基づき、補助事業の完了後においても、善良な管理者の注意をもって適切に管理してください。また、処分等

  • 熊本地震の後、共通認識となったと思われる事のまとめ

    紅礼 郷梨 @gre_goriy 今回の熊地震に関する震災支援としてで(少なくとも私のTL上では)共通認識となったと思われる事柄(その1): ・素人は現地に「ボランティア!」とか言って出かけるな。その気持ちを込めて資金を日赤十字社に直接振り込んでおくほうが支援になります。 2016-04-21 05:16:18 紅礼 郷梨 @gre_goriy 今回の熊地震に関する震災支援としてで(少なくとも私のTL上では)共通認識となったと思われる事柄(その2): ・震災直後の現地に個人で行くのは、あくまで自給自足で物資用意できる人だけ。 2016-04-21 05:16:25 紅礼 郷梨 @gre_goriy 今回の熊地震に関する震災支援としてで(少なくとも私のTL上では)共通認識となったと思われる事柄(その3): ・震災直後から復興段階に入るまでの間で必要なのは「組織力」と「他の組織と連携で

    熊本地震の後、共通認識となったと思われる事のまとめ
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  • 6万年前に人類が手に入れた脅異の能力とは? ネアンデルタール人との決定的な「遺伝的違い」が明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    ヒトは約6万年前にアフリカを出て世界中に広がり、その後今日に至るまで人口を増やし続けてきた。そしてこの6万年間を通じ、科学や芸術を発展させて文明を築き、産業や貿易を発展させて地球規模の市場を築き、地球環境を大きく変える力を手に入れた。 たった一種でここまで地球環境を変えた生物は、生命の歴史上初めてだ。ヒトはわずか6万年の間に、どうやってこれほどの力を手に入れたのだろうか。 その謎を解く手がかりが、ヒトゲノムの研究から得られてきた。今回はその最新の成果を紹介し、ヒトという種の驚異的能力の背景について考えてみよう。 ネアンデルタール人との出会い 「ヒト(ホモ・サピエンス)」はアフリカで進化し、約6万年前にアフリカを出て地球全体にひろがったのだが、実はヒトより先にアフリカを出てユーラシア大陸にひろがったホモ属の化石人類が少なくとも2種いたことが分かっている。 その一方は、西アジアからヨーロッパに

    6万年前に人類が手に入れた脅異の能力とは? ネアンデルタール人との決定的な「遺伝的違い」が明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    tenchikometen
    tenchikometen 2016/04/22
    人間 進化 考古学
  • この6万年でヒトの進化は急激に加速していた! どこへ行く?ホビットもマンモスも滅ぼした私たち | JBpress (ジェイビープレス)

    インドネシアで発見されたホモ・フロレシエンシス、通称「ホビット」(左)と現代人の頭蓋骨。インドネシア・ジャワ島中部にあるガジャ・マダ大学で(2004年11月5日撮影、資料写真)。〔AFPBB News〕 6万年前にアフリカを出て世界各地への移住を開始したヒトは、1~2万年の間にアメリカ大陸を除く世界に広がった。そして氷河が溶け始めてアラスカ以南への移住経路が開けた約1万5000年前には、アメリカ大陸各地への移住を始め、約1万年前には南米の先端まで到達した。 その後、今日に至るまで、ヒトはその数を増やし続けている。そしてこの人口増加は、ヒトの新たな進化の駆動力となった。今も私たちは、進化し続けている。 驚くべき発見が相次ぎ報告される 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? この問いは、私たちヒトが言語を使った思考能力を身につけて以来、抱き続けてきた疑問に違いない。 私たちヒトは世界のさまざま

    この6万年でヒトの進化は急激に加速していた! どこへ行く?ホビットもマンモスも滅ぼした私たち | JBpress (ジェイビープレス)
    tenchikometen
    tenchikometen 2016/04/22
    人間 進化 考古学