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2019年7月19日のブックマーク (5件)

  • あなたは本当の数字を知らない なぜ「アベノミクス」で景気回復が実感できないのか | 文春オンライン

    雇用は当に増えたのか? 野党側が実質賃金低下を指摘する度に安倍総理が持ち出すのが「総雇用者所得」、すなわち雇用者の賃金の総額である。確かに総雇用者所得は増えているが、その理由は単に「雇用者が増えている」から。数が増えたから総額が増えるのは当然だろう。 だが、問題は「それ、アベノミクスのおかげなの?」ということ。ここで、職種別の増加雇用者数を示した図1のグラフを見てみよう。これは2018年の職種別雇用者数からアベノミクス前である2012年の職種別雇用者数を引いたもの。 なんと、医療・福祉が2位以下を大きく引き離してぶっちぎりの1位だ。125万人も増えていて、2位と3位を合わせた数よりもなお多い。これは明らかに高齢者の増大が影響しているので、アベノミクスとは無関係。 2位の卸売業・小売業も、円安によって恩恵を受けるわけではないし、原材料費の高騰や記録的な消費低迷からするとむしろ害を受ける方な

    あなたは本当の数字を知らない なぜ「アベノミクス」で景気回復が実感できないのか | 文春オンライン
  • 「ボン・ジョヴィで盆踊り」が中野駅前で大盛況→公式がまさかの反応「来日公演でみなさんが踊るのが楽しみ」

    8月14日に開催された「2018 中野駅前大盆踊り大会」で、ボン・ジョヴィの「Livin' On A Prayer」が流れ、場を大いに盛り上げました。この「ボン・ジョヴィで盆踊り」というダジャレめいた趣向は、ネットで広く拡散。ついにはボン・ジョヴィ公式Twitterが「11月26日と27日の来日公演で、みなさんがこうして踊ってくれるのを楽しみにしているよ!」と反応するまでに至りました。すごいぞ盆ジョヴィ。 サビはみんなで大合唱 意外にも盆踊りとマッチしたボン・ジョヴィの曲が流れたのは、大会内の企画「BON DISCO DANCE大会」でのこと。伝統的な盆踊りだけではなく、DJが場の雰囲気を読んで選んだ曲を流すことで、盆踊りを広く楽しんでもらおうとディスコと盆踊りを融合させる試みでした。また、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」日公開40周年記念キャンペーン「DISCO FEVER」の一環

    「ボン・ジョヴィで盆踊り」が中野駅前で大盛況→公式がまさかの反応「来日公演でみなさんが踊るのが楽しみ」
  • 躍進するれいわ新選組、その公約「消費税廃止」がかなり現実的なワケ(小川 匡則) @moneygendai

    消費税が10%に増税される「Xデー」がいよいよ10月に迫ってきた。いま現実に消費税が10%に上げられた場合、日経済に壊滅的な打撃となりかねないことはすでに多くのエコノミストが指摘している。しかし、現在行われている参議院議員選挙で「消費増税」が大きな争点になっているとは言い難い。それどころか低投票率が予想される極めて低調な選挙戦となってしまっている。 そうした中、ここへきて存在感を高めているのが山太郎参院議員が立ち上げた政党「れいわ新選組」。そのれいわ新選組が柱の政策として掲げるのが「消費税廃止」だ。一見突拍子もない公約と思われるかもしれないが、じつは経済のプロの間では決して突飛な話ではないどころか、実現性の高い政策なのだという。選挙戦の最前線と消費税廃止の現実味について緊急レポートする――。 山太郎が叫んだ! 「私は『消費税廃止』しかないと思ってます。収入が少ない人ほど消費税の負担率

    躍進するれいわ新選組、その公約「消費税廃止」がかなり現実的なワケ(小川 匡則) @moneygendai
  • 警察が安倍首相の演説をヤジった人を排除したわけ - 原田宏二|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    選挙は警察の監視下で行われている 札幌市中央区であった安倍晋三首相の参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除したことが非難を浴びている。 私は現職中に選挙違反事件を捜査する捜査第二課長や警察署長、方面部長を務めた。その経験から、警察のやった排除行為は法律的な根拠を欠く違法な行為ではないかというのが私の結論だ。 背景には、残念なことに、戦後74年たつというのに、未だに民主主義の根幹とされる選挙が警察の監視下で行われているという現実がある。 朝日新聞によると、安倍首相はJR札幌駅前で7月15日午後4時40分ごろ、選挙カーに登壇。自民党公認候補の応援演説を始めた直後、道路を隔てて約20メートル離れた位置にいた聴衆の男性1人が「安倍やめろ、帰れ」などと連呼し始めた。 これに対し、警備していた制服・私服の警官5、6人が男性を取り囲み、服や体をつ

    警察が安倍首相の演説をヤジった人を排除したわけ - 原田宏二|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    tenchikometen
    tenchikometen 2019/07/19
    “こうした警察のやり方をみると、戦前の行政執行法(明治33年)1条の予防検束「暴行、闘争その他公安を害する虞(おそれ)のある者に対する処分」が復活したような気さえする。「やりそうなやつの身柄を拘束してしま
  • マスメディアが伝えないサンマ漁獲枠の問題点: EUもサンマ漁業に参戦か?(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    サンマなどの漁獲規制について話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)が日で開催され、サンマの漁獲枠を55万トンに設定することで合意されました。「資源回復に前進」、「踏み込んだ措置が初めて実現」などと、概ね好意的に報道されているのですが、とても喜べる内容ではありません。 サンマ漁獲枠導入で初合意 55万トン、資源回復へ前進 昨年まで2年連続で中国などが反対し決裂していたが、3年目の協議でようやく中国も歩み寄り、資源枯渇の回避へ前進。踏み込んだ措置が初めて実現した。 2019/7/19 01:13 (JST)7/19 07:26 (JST)updated 出典:一般社団法人共同通信社 資源減少に繋がる過剰な漁獲枠設定私には、55万トンという漁獲枠が資源回復に寄与するとは、到底思えません。下の図は、全ての国のサンマの漁獲実績を足したものです。過去に長い歴史をもつサンマ漁業ですが、水揚げ総量が55

    マスメディアが伝えないサンマ漁獲枠の問題点: EUもサンマ漁業に参戦か?(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース