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ブックマーク / tokuteikenshin-hokensidou.jp (4)

  • 「甘酒」を飲んでコレステロールを低減、便通を改善 プロラミンが作用 | ニュース | 保健指導リソースガイド

    米を原料とする甘酒に、コレステロール低減と便通改善の効果が高い成分が含まれていることを、金沢工業大学が確かめた。3月に名古屋で開催された日農芸化学会2018年度大会で発表した。 甘酒は「飲む点滴」とも言われ、健康飲料や栄養補給剤として注目されている。甘酒には肥満抑制や腸内改善効果があると経験的に言われるが、その健康効果や機能性に関する学術的な検証は少ない。 そこで、金沢工業大学の研究グループは、米に含まれるタンパク質のうち、10~15%程度を占める「プロラミン」に着目した。プロラミンはヒト消化器官内で消化・吸収されにくい「レジスタントプロテイン」と呼ばれる難消化性タンパク質の一種で、物繊維に近い機能のある物質で、便秘改善やコレステロール排出促進、肥満抑制効果などの生理作用があるとされる。 このプロラミンが市販の甘酒にどの程度含有され、また含有量は製造法による違いがあるのかについて、研究

    「甘酒」を飲んでコレステロールを低減、便通を改善 プロラミンが作用 | ニュース | 保健指導リソースガイド
    tenchikometen
    tenchikometen 2023/12/02
    “ヒトではコレステロール低減効果や便通改善効果を発揮するプロラミンの有効量は約113mg/日とされており、米麹と米のみから製造されている甘酒コップ1杯(約150ml)に、ヒトで機能性を発揮できるプロラミン量が含まれてい
  • 大豆など「植物性タンパク質」が寿命を延ばす 動物性の3%を置き換えただけで死亡リスクが低下 | ニュース | 保健指導リソースガイド

    「動物性タンパク質」を「植物性タンパク質」に置き換えることで、心血管疾患や2型糖尿病のリスクが減少するという研究が発表された。 野菜や穀物、大豆などの植物性品をべることで、寿命を延ばせる可能性がある。 タンパク質は、肉・卵・牛乳・魚などに多く含まれる「動物性タンパク質」と、野菜・全粒穀物・大豆・豆類、ナッツなどに含まれる「植物性タンパク質」に分けられる。 筋肉はタンパク質でできており、合成と分解が常に繰り返されているので、事でタンパク質をしっかり摂ることが必要だ。 筋肉を維持するためには、1日に体重1kgあたりタンパク質1g以上を摂りたい。フレイルのリスクのある高齢者では、筋肉を増やす必要があるため、タンパク質は1日に体重1kgあたり1.2g以上が必要になる。 しかし、注意したいのは、動物性品をべ過ぎないようにした方が良いということだ。動物性タンパク質はアミノ酸スコアが高く、良質

    大豆など「植物性タンパク質」が寿命を延ばす 動物性の3%を置き換えただけで死亡リスクが低下 | ニュース | 保健指導リソースガイド
  • 食物繊維を多く食べるほど認知症リスクが低下 食物繊維と腸内細菌の良い関係 | ニュース | 保健指導リソースガイド

    筑波大学は、中年期に物繊維を多く摂取することで、高齢期の要介護認知症の発症リスクが低下することを、世界ではじめて明らかにした。 ⾷物繊維を多く⾷べる⼈は、認知症にかかる確率がおよそ4分の3に減少することが示された。とくに水溶性物繊維を多く摂っている人で、要介護認知症の発症リスクがより低下する傾向がみられた。 ⾷物繊維の摂取が腸内細菌の構成に影響を与え、神経炎症を改善したり、他の認知症の危険因⼦を低減することで、認知症の発症リスクを低下させている可能性がある。 物繊維が腸内細菌に影響 認知機能にも関与 認知症はさまざまな原因により、認知機能が低下する病気で、そのうち、介護保険での要介護認定に至った認知症は「要介護認知症」とされる。認知症は人と家庭だけでなく、社会にも大きな負担をもたらすことから、その予防法の開発が求められている。 一方、物繊維は穀類やイモ類・野菜・果物などに多く含ま

    食物繊維を多く食べるほど認知症リスクが低下 食物繊維と腸内細菌の良い関係 | ニュース | 保健指導リソースガイド
  • 「ごはんを中心とした和食」は世界に誇れる健康食 栄養バランスが改善 | ニュース | 保健指導リソースガイド

    「ごはんを中心とした和」はユネスコの無形文化遺産にも登録され、健康的な事スタイルとして世界的に注目されている。海外でも和の健康増進の効果は注目されている。 肥満予防・改善のために、ごはんを主とした日文化の再評価が始まっている。和を活用することが、糖尿病の予防・改善や、良好な血糖コントロールを維持するためにも効果的だ。 和では、「一汁三菜」、「主・主菜・副菜・汁物」といった構成が伝統になっている。そして和のおかずとして、魚が多く使われ、豆腐や納豆などの豆類が多く、野菜が豊富で脂肪が少ないことが特徴だ。 和の特徴として挙げられるのは、「季節感を大切にした演出と味わい」、「さまざまな材と調理法」、「素材の味を引き出した絶妙な味わい」、「脂質が少なく健康的」という点だ。 「ごはんを主とした和」は日人がもっている伝統的な文化だ。日は世界有数の長寿国であり、伝統的な

    「ごはんを中心とした和食」は世界に誇れる健康食 栄養バランスが改善 | ニュース | 保健指導リソースガイド
    tenchikometen
    tenchikometen 2014/05/28
    原典つき
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