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2016年7月16日のブックマーク (2件)

  • 「本好きの下剋上6」 香月美夜 - 付け焼き刃の覚え書き

    マイペースで紙作り、作りに没頭するマインだが、その強大な魔力が貴族の間で注目を集めるようになり、危険を察知した神官長は、彼女を神殿に匿うことにするのだが、それはマインと家族を切り離すことになった……。 書籍がまったく普及しておらず、貴族以外に読み書きできる人間がほとんどいない異世界に下級兵士の娘として転生した好き現代人マインと彼女に振り回される人々の物語。 製紙も生産ラインが確立し、金属活字の試作が始まって製はいよいよ格化しようとしますが、やはりそのような周囲に影響を与えるような事業は目につき、妨害が入る前にと制止されます。しかし、前進できなくなったら、今度は横でも上でも想定外の方向へどんどん突っ走る主人公です。止まりません。 とはいえ、1巻より2巻、兵士の娘から神殿の巫女見習いと、少しずつながらもそれぞれの常識を学び、周囲を見回す目が成長していることが分かるので、さあ次はどうする

    「本好きの下剋上6」 香月美夜 - 付け焼き刃の覚え書き
    tengaar
    tengaar 2016/07/16
    本の感想(2-3)
  • 本好きの下剋上 第二部 神殿の巫女見習い 4 - 日々の読書を糧にして-備忘録と感想

    好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いIV」 作者: 香月美夜,椎名優出版社/メーカー: TOブックス発売日: 2016/06/10メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 長い冬を終え、瑞々しい春が到来したエーレンフェスト。神殿内では、巫女見習い・マインの今後について様々な動きが加速していた。彼女を嫌う神殿長の画策もあり、街は不穏な空気に包まれていく。それでも、マインの毎日は何も変わらないはずだった。弟の誕生、インク開発による新しい作り等、これからもずっと家族や仲間との愛おしい時間を過ごすはずだった。だが、世界は彼女に残酷な決断を迫る―。マインは今、大切な人々を守るため、家族への愛を胸に新たな道を歩き始める!ビブリア・ファンタジー第二部、感動の完結編!衝撃の結末後の人々を

    本好きの下剋上 第二部 神殿の巫女見習い 4 - 日々の読書を糧にして-備忘録と感想
    tengaar
    tengaar 2016/07/16
    本の感想(2-4)