相変わらず着々と本作りに邁進するマイン。 本編はweb版で読んだけど結構前だったので忘れていることが多い。 と言うか構成が違ったりするので割りと新鮮。 目玉の描き下ろし小説は下級貴族と中級貴族であるブリギッテを好きになり1年の期限付きで求婚したダームエルと2人の エピソードの裏側が語られている。 これを読むと結構成り行き感があるなあ。 もう1つは紙の研究に勤しむイグーナの裏側の話。 ファンタジーながらそれぞれの土地とかの習慣とか事細かく設定が寝られていることがわかって相変わらず素晴らしい。 とりあえず、次巻も楽しみ。 評価 ☆☆☆☆/5