音の出る本棚(勝手な解釈をしてはもんどりうってる読書感想ブログ) ★サピエ図書館や電子書籍読み上げで楽しんだ本の感想ブログです★ 近代文学、ミドル文芸、少女小説、BL小説などをムフムフ読んでは勝手な解釈をして悶え転がっております。 面白くなかった等の否定的な感想は書きません。ネタバレ注意 今回の本題に入る前に(*^_^*) シリーズ全体のあらすじにふれたいと思います。 【合本版 第一部】本好きの下剋上(全3巻)/TOブックス ¥価格不明 Amazon.co.jp <あらすじ> 病的なまでに読書が好きな女子大生が主人公。 図書司書の就職が決まっていたのに、自宅で読書中に倒れてきた本棚で圧死してしまう。 意識が戻ると、そこは中世を思わせる世界で 体は五歳児ほどの女の子“マイン”になっていた。 マインとして生きていくことにするが、本は貴重すぎて高価なため 庶民で兵士の娘であるマインには手が届