今回はアート系のサイトによる和傘にスポットを当てた投稿から。 傘が中国大陸から日本に伝えられたのは、欽明天皇の時代の552年のこと。 元は日傘として用いられていましたが、日本独自の進化を遂げ、 室町時代に和紙に油を塗布し防水性を持たせることで雨傘となり、 更にろくろ(傘骨をつなぐ大本)を使って開閉させる事を可能にしました。 さて、翻訳元では、雪降る神社の中和傘を差して歩く神職の方や、 和傘を差す着物姿の女性の姿などの写真が紹介されています。 外国人の目には、日用品を超えて、芸術の一種に映るようで、 主に西欧の方々から驚くくらい絶賛されていました。 海外「こんな綺麗な街他にない」 京都 雨の花街の美しさに外国人が感嘆 翻訳元■■■■ ■ こんなに印象的な傘は生まれて初めて見た。 +2 フランス ■ 今日はミラノの街を雨が濡らしているけど、 日本の傘があれば、素敵な一日に様変わりしそうだ……。