先日の帰省で食べました。(お盆の時に炊く) 秋田県の内陸部南部(岩手県一関との県境)なのですが、ささげは普通にお湯で膨らましてもち米と一緒に蒸す時に砂糖を入れるそうです。 (地元に住むいとこが作って持ってきてくれます) 赤色が濃くてほんのり甘いお赤飯に塩を多めに入れたごま塩(自分で炒る)をたっぷりかけて食べます。 私が生まれ育った千葉県では薄いピンクで甘くないお赤飯ですが、「落花生おこわ」なるものが存在します。 和菓子屋さんでも注文を受けてくれます。農家のおばさんが作ってくれたのはしょっぱかったです。 父の故郷の青森でも甘~いお赤飯でした。子供の頃しか行ってないので内容は忘れましたが…甘すぎてこちらはNGでした。 どちらのお赤飯も好きですが、甘くて赤いお赤飯は年に1回しか食べられないので印象は強いですね。
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