「ほぼ日手帳2011」が9月1日に発売される。誕生から10年目を迎えたほぼ日手帳の2011年版は、「いっしょにいて、たのしい手帳」がテーマ。カバーラインアップは55種類となった。 ほぼ日手帳の特徴は、1日につき1ページを用意すること、ページ下に「ほぼ日刊イトイ新聞」で掲載された名言や迷言が「日々の言葉」として記載されること、手で押さえなくても180度開く糸かがり製本であること。2011年版もこの特徴はそのままに、いくつかの改良が加えられた。 まず、これまで1時間刻みだったスケジュール記入部分を見直し、小さなドットと線を入れて30分刻みで記入できるようになった。また、日々の言葉は、外部選考委員により選ばれ、A5版サイズの「カズン」にも掲載する。そして、おまけページを大幅に改訂し、「じゃらん」や「dancyu」とのコラボレーションを行うという。 さらに、カバー内側のポケット位置をセンターへ移動