4月22日の夜から23日未明にかけ、春の天体イベント「こと座流星群」がピークを迎える。ウェザーニュースによると北海道と東北地方の一部を除いて広く晴れ、「バッチリ見える」という。 こと座流星群は「三大流星群」と呼ばれる「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星」「ふたご座流星群」に比べると流星の出現数は控えめ。しかし明るい流星の割合が高いという。 国立天文台によると流れ星が最も多く見られる「極大」のタイミングは23日の午前4時頃。見られる流星数はピーク時で1時間に5個程度だが、突発的に流星数が増加することもあり、過去には1時間で約90個も観測された記録があるという。 ただし今夜は下弦の半月が空に昇っているため、月明かりの影響を受けて観測条件はやや厳しめ。月明かりを直接視界に入れないようにしながら、できるだけ暗い場所で空を広く見ることがポイントとしている。 ウェザーニュースは福島県の「星の村天文台
![こと座流星群は23日未明ピーク 数は少ないが明るい流れ星 広い地域で天候「バッチリ」、ライブ配信も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/caafa70173e4c28c4a8d26d6971ebd659a94bdac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2204%2F22%2Fcover_news102.jpg)