たとえばセクハラやパワハラ、モラハラなどは、ほとんど誰もが経験したり見聞きしているのではないだろうか。 ただ目の前でおきていないことを人から聞いた場合、内容が信じられないほどひどい場合、 どうしてそれほどひどいことがどうしておきるのか?大げさに言っているのではないのか? と思ったことがある人は多いのではないだろうか。 性暴力も、DVも、虐待も、戦慄するほどの内容ばかりだ。 正常な感覚を持っている人からすると、どうしてそんなにひどいことができるのだ? 歯止めとなるものはなかったのかと疑問を感じるのが当然の内容。 特に複数の人間が関わっている中で起きる暴力、黙殺される暴力には、そんなにも異常な人が、偶然、集まっているのはありえないのではないかと疑問を抱かれる。 そのために、はては被害者にこそ問題があるのだと思われたりもする。 それこそが加害者の狙っていることなのだ。 加害者の思うツボとならない