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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • この2年で私が食べるようになった料理店についての備忘録的リスト

    この連載が今回で記念すべき128回だそうだ。ということで、たまにはべ物の話を書かせてもらうことにする。 カレー中国料理ばかりべているのは自分だけだった ここ2年間に世の中の経済も社会も文化恋愛事情も大きく変わったが、みんなが日々べている事に関することも変わった。コロナの初期、知人が都内の堂やレストランを応援する「東京テイクアウト応援団」というフェイスブックグループを作った(私はそれを自動的にGoogle Mapに張り替えるソフトを書いた)。 そのときに知ったのは、私の仕事上のつきあいのある人たちが想像以上にフランス料理やイタリア料理や寿司や天ぷらなどを好んでべているということだった。私は、自分のまわりにいるような人たちもみんな自分と同じようにカレー中国料理やいわゆるエスニック料理を常しているのだと信じていたのだ。 仕事の打ち上げで麹町のアジャンタにいけば、みんなマトンカ

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  • 自宅リモートワークのためにデジタル機器を買う

    米国では「シャットインエコノミー」(Shut-in Economy)と呼んだりしている消費の変化と新しいライフスタイル。私も、ほぼ2カ月ほど自宅でリモートワークしているが、「在宅勤務」を新聞検索をしてみたら『日経新聞』1981年1月1日朝刊にでてきた。 「21世紀へ浮沈のドラマ――成長著しい産業、成長鈍る産業」という元旦特集に“在宅勤務の増加”というくだりがある。同じ日経の1981年11月27日朝刊の「サラリーマンライフ特集――わが家でできる情報革命」にも、21世紀には「電子機器に囲まれたエレクトロニックコテージに住み、在宅勤務が可能」とあり、「書庫一杯の蔵書や何十冊もの百科事典セットに代わって、ブラウン管とプリンターがついたデータバンク端末機一台が、書斎の風景になるかも知れない」ともある。 そんな、40年前には21世紀に“増加”するとしてそのビジョンまで描かれていた在宅勤務だが「どうもい

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    teppey 2020/08/01
  • ASCII.jp - プログラミング+

    sponsored 「未来を創るイノベーティブ都市アイデアソン 堺市×PLATEAU」レポート PLATEAUでまちづくりを考える! 堺市×PLATEAU「イノベーティブ都市アイデアソン」 2023年10月22日、大阪府堺市にて地域課題解決型アイデアソンが行われた。国土交通省が共催し、PLATEAUを使ってローカルな課題を解決するアイデアを競うものだ。グランプリを獲得したアイデアは、堺の魅力を伝えるイベント支援ツール。PLATEAUのGIS情報を使ってイベント運営管理を視覚化・簡素化することで、イベント開催に付随する課題解決も狙うというものだ。 2023年12月01日 19時00分 トピックス ChatGPTに巡回セールスマン問題は解けるのか? 新しくなったChatGPTにできること、できないこと ちょうど1年前に公開されたChatGPTが、画像や音声に関するマルチモーダル化、カスタム化が

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    teppey 2020/01/06
  • 自作キーボード用パーツをそろえて、お手軽自作に挑戦 (1/8)

    自分にとっての“Endgame(究極の)キーボード”を、どこかのメーカーが作ってくれるまで待つのはもう止めだ。Endgameは自作してしまえ! というのが最近のキーボードマニア、即ち“キーボー道”のムーブメント。 前回は、キーボードのキースイッチの違いや配列など、キーボードを語るにあたっての基要素を解説したが、そろそろ実践に移りたい。 だが自作キーボードもピンキリだ。自作キーボードの難度といってもいいし、沼の深さと言い換えてもよい。どんな段階があるのかを浅いものから順に以下に簡単に紹介しよう。 (1)キーキャップのカスタマイズだけ 既存のキーボードのキーキャップだけ交換するというのも、オリジナルなものを作り出すという意味では自作キーボードに入る(かもしれない)。 前回解説した通り、Cherry MXに対応したキーキャップなら、多くのキーボードに装着できる(静電容量無接点式のキーボードでも

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    teppey 2018/05/14
  • 誰のために雨は降る 感情を揺さぶる音楽ゲームノベル「Symphonic Rain」:Steam

    作は過去に紹介した「Life is Strange」、「Long live the queen」と同じく“ビジュアルノベル”や“アドベンチャー”と言われるジャンルの作品である。また、作品は過去に発売されたデベロッパーである工画堂スタジオの「エンジェリックコンサート」、「エンジェリックセレナーデ」に続く三作目になる。だが、設定や世界観は共通しているが、独立した作品となっているため未プレイでも支障はない。 また、三作品は共通して、魔力を媒体として演奏する仮想の楽器である『フォルテール』による音楽ゲームパートと、音楽をテーマにしたストーリーパートが存在している。ストーリーの紹介の前に、音楽ゲームパートの話から始めよう。作の音楽ゲームは過去シリーズ作品共通のシステムになっており、キーボードを使用してプレイすることになる。

    誰のために雨は降る 感情を揺さぶる音楽ゲームノベル「Symphonic Rain」:Steam
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    teppey 2017/09/09
  • 素晴らしい日本語化と極上の体験!時を戻すADV「Life is Strange」:Steam

    皆さんには青春時代の思い出というのはあるだろうか?部活やサークル、はたまた甘酸っぱい失恋の思い出・・・過ぎ去った日々は取り戻せない、輝いた日々である事は間違いない。 もう思い出したくもない日々もあったかもしれない、そんな誰しにも「あったかもしれない」日々を今回は紹介したい。 未来は自分で選ぶ、時を戻すアドベンチャーゲーム 第43回では「Life is Strange」を紹介しよう。作品は『スクウェア・エニックス』の販売としっかりした翻訳と吹き替えもあり、名前だけでも聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれない。ウインターセールこそ終わってしまったが、心の琴線に確実に触れるであろう作品は是非とも紹介したい。 作品は俗に言う「ポイントクリックタイプアドベンチャー」と言われるジャンルの作品である。激しいアクションや反射神経を要求しないため、どんな人でもプレイ可能。また、キーボードでも

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    teppey 2017/01/18
  • 「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)

    <前編はこちら> 「じつはこの作品が終わったら、アニメ業界を辞めようと思っていました」。 アニメ業界を舞台にしたテレビアニメ『SHIROBAKO』のプロデュースを務めた永谷敬之氏から、衝撃的な発言が飛び出した。 24歳のときにアルバイトから業界に入った永谷氏は、『新世紀エヴァンゲリオン』のプロデューサー大月俊倫氏の元で仕事を学んだのち、独立して会社を立ち上げた。 会社が掲げる目標の1つは「作品を10年運用する」こと。けれど自身には、30代後半になって業界に居続けることへの不安があったという。 「『SHIROBAKO』に教わった」と語る永谷氏の“心変わり”とはどんなものだったのか。 すべての仕事を続ける人必読の、発見と再起の物語。 1977年生まれ。広島県出身。株式会社インフィニット代表取締役。 スターチャイルド、バンダイビジュアルのプロデューサーを経て独立、株式会社インフィニットを設立。

    「SHIROBAKOを最後に会社を畳もうと思っていた」――永谷P再起の理由 (1/5)
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    teppey 2015/07/13
  • 「40代で負けたら2度目はない」――『楽園追放』は勝つためのフィルム (1/5)

    <後編はこちら> オリジナル、SF、そして全編オール3DCG――。企画立ち上げ当時の映像業界では「当たらない」と言われた3要素をすべて兼ね備えていた劇場アニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』。しかし蓋を開けてみれば、公開同日発売の数量限定BDが初週で完売、わずか13館での上映にもかかわらず興行収入は約2ヵ月で1億8000万円を超えるヒット作となった。 まさに三重苦からの大逆転劇を仕掛けたのは、今作が初プロデュース作品となる野口光一氏(東映アニメーション)。元々、VFXの専門家として名の知られていた野口氏だが、突如会社からプロデューサーへの転身を求められ、徒手空拳で未知の役職に挑んでの第1作だった。 自らの内側にある壁を壊すことで成長してきたクリエイターが、初めて自分の外にある壁――社会を乗り越える必要に迫られたとき、“負けが許されない40代の新米プロデューサー

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    teppey 2015/02/07
  • ASCII.jp:jQueryによるLightbox風モーダルウィンドウの作り方|Web制作の現場で使えるjQuery UIデザイン入門

    HTMLCSSによる表現を考える 複数のサムネイル画像を並べておき、画像をクリックするとモーダルウィンドウで拡大画像を表示するWebページを作成します。はじめに、HTML/XHTML(以下、HTML)とCSSでどのようにモーダルウィンドウを表現するか、静的なページを作って考えてみましょう。 HTMLは、ul/li要素で並べたサムネイル画像の後に、「glayLayer」と「overLayer」というid属性をつけたdiv要素を配置します。glayLayerはページ全体に重ねる半透明のレイヤーを表示するための要素で、overLayerは子ウィンドウを表示するための要素です。子ウィンドウに表示したい要素(今回はimg要素)はoverLayer内に配置します。 ▼サンプル01(HTML部分) <h1>jQueryを利用したモーダルウィンドウの作成</h1> <ul> <li><a href="i

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    teppey 2014/09/06
  • そんなことより聞いてくれ、>>1よ――「ゴノレゴ」が変えた10年 (1/5)

    「昨日、吉野家行ってきたんです。吉野家――」 10年前、2ちゃんねるで流行した“吉野家コピペ”。それをどこかで見たスナイパー風のキャラにしゃべらせ、大ブームになったFLASHアニメが「ゴノレゴ」シリーズだ。 作者の名前はポエ山さん。現在はFLASHアニメからニコニコ動画へ活動の舞台を広げ、初音ミクなどのPVを投稿している。4月28~29日開催のイベント「ニコニコ超会議」でもPV職人として講演のステージに立っていた。 ポエ山さんの業は映像作家だ。プロとしての“作家”、プライベートでの“職人”。オンとオフ、2つの生き方をどちらも選ぶという新しいライフスタイルは、今、仕事との付き合い方を少しずつ変えている若者たちの生き方にも通じるものがある。その先駆けとなったポエ山さんは、この10年間、どんな人生を歩んできたのだろう。 これは向いてない、これも向いてない ―― 今日はゴノレゴの話をいろいろお聞

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    teppey 2012/05/13
  • 「効率化しすぎると、作業が遅くなり変化にも対応できない」とトム・デマルコ氏――“デブサミ2004”開幕

    ソフトウェアやシステムの設計・開発者を対象にした、(株)翔泳社が主催するカンファレンス&イベント“Developers Summit 2004(デベロッパーズ サミット 2004)”が、29日と30日の日程で開催された。初日の夜にはコンサルティング会社、米アトランティック・システム・ギルド(The Atlantic Systems Guild)社の会長、トム・デマルコ(Tom DeMarco)氏による“ゆとりの法則――アジャイルな組織のシークレット”と題した講演が開かれ、会場に集まった開発者たちからの盛んな質問にも丁寧に答えていた。 “早さ”と“クオリティー”の過剰な要求は 開発者やその企業をダメにする

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    teppey 2012/02/27
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