[鉄によく見られる赤錆] 一般的に「サビ」と呼ばれる赤茶色のものは「赤錆」といい、サビの進行がどんどん進み、放っておくとボロボロに腐食していきます。 錆処理方法には、「ワイヤーブラシやペーパーで研磨する」や、「錆除去剤でサビを落として錆止めを塗る」というものがありますが、どちらも手間がかかり大変です。 しかし、錆転換剤というものを使用すれば、とても簡単に錆を抑制することができます。 錆転換剤は、サビの上から直接刷毛で塗るだけで赤錆を「黒錆」へと変え、サビの進行を防ぎます。 今回は、「赤錆と黒錆の違い」とおすすめの錆転換剤を紹介します! 赤錆と黒錆の違い 今回話に出てくるサビには赤錆と黒錆がありますが、その違いは一体なんでしょうか? また、赤錆を黒錆にすることで、どのような効果があるのか? それぞれ解説します! 赤錆とは? まず「赤錆」とは、一般的に多く見られている赤茶色のサビです。 赤錆は