サイトを移行しました。 iPhoneアプリと、そのプログラム 第5回はiPhoneでXMLの解析をしてみたいと思います。 XMLの解析をするためには、XMLパーサが必要なのですが、 大きく分けて2種類のパーサが存在します。 それがDOM(Document Object Model)とSAX(Simple API for XML)です。 DOMでは、全てのXML情報を一度メモリに読み込み木構造に展開します。 それに対してSAXでは、シーケンシャルに情報を読み込んでいきます。 雰囲気的にはC言語でいうfgetsとgetcの違いみたいな感じです。 iPhoneではメモリの制約が厳しいため、DOMではメモリ不足が起こる可能性があります。 そこで、Cocoa標準のSAXパーサであるNSXMLParserクラスを使用します。 次に、RSSファイルのXMLの構造を見てみましょう。 itemタグで囲まれた
iOS でオブジェクトをシリアライズする方法に続き今回もデータ永続化方法の紹介です。 iOS にはプロパティリストと呼ばれるファイル形式があります。プロパティリストは NSArray や NSDictionary クラスを使って簡単にデータの読み書きができます。 ここではプロパティリストを使った基本的なデータの保存方法から自作クラスのオブジェクトを保存する方法まで説明します。 プロパティリストって何? プロパティリストは Mac OS X や iOS で利用することができるデータ永続化のためのファイル形式です。Mac OS X ではもっぱらユーザの情報を設定するのに使われる事が多く Windows のレジストリのような使われ方をしています。iOS では Info.plist のようにアプリの情報を設定するのに使われることが多いです。 またプロパティリストはファイルの拡張子が .plist
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く