マイクロソフトは、Windows 10に標準で含まれているCalc.exe(日本語版では「電卓」)のソースコードをオープンソースとしてGitHubで公開したことを明らかにしました(追記:オープンソース化は3月に行われていました。ちょっと記事にするのが遅かったようです。すいません)。 Calc.exeのオープンソース化の狙いは、最新のWindowsアプリケーションを開発するための見本として使ってもらうことにあるようです。 というのも右の画面を見ていただくと分かるように、電卓は半透明のウィンドウやウィンドウの横幅に合わせてコントロールの大きさが変化するなど、Windowsの最新のユーザーインターフェイス技術などを用いて作られているのです。 「Announcing the Open Sourcing of Windows Calculator」では次のように説明されています。 Reviewing
Email Subscriptions are here! Get notified in your email when a new post is published to this blog Today we’re unveiling the newest architecture for the Windows Subsystem for Linux: WSL 2! Changes in this new architecture will allow for: dramatic file system performance increases, and full system call compatibility, meaning you can run more Linux apps in WSL 2 such as Docker. What exactly is WSL 2
日本マイクロソフトによる新元号「令和」に対応するためのWindowsの更新プログラム(パッチ)の配信時期が不透明になっている。2019年4月22日午後の時点で、まだ配信が始まっていない。 同社は「現在、米国の技術チームが準備を進めているところで、まだ配信時期は確定していない。22日中の配信開始はない。10連休に入る前の26日までの配信開始を目指している」(広報)が、間に合わない可能性もある。「全製品で同時期に配信せずに、Windows 10/8.1/7などの製品によって配信開始時期を変えることになるかもしれない」(同)と説明する。 今後配信する予定のパッチは、Windowsの時刻制御をつかさどる「日付と時刻」を修正して令和に対応する。平成の次が令和だという内部ロジックを実装して、2019年の1月から4月までが平成31年で、5月以降が令和元年と認識させる。かな漢字変換機能も修正して、令和を変
オンプレで いまだに Windows Server 2003 を使っているセキュリティ意識のかけらもない人たちが、そろそろ重い腰を上げてクラウドに移行しようと思っているんじゃないかと思って、気を利かせてブログを書いてみます(皮肉 仮想化 (P2V) だけでは飽き足らず、クラウドにまで負の遺産を引き継ごうという人はいないと信じていますし、このブログが役に立たないことを切に願っています。(頼むからおとなしく Windows Server 2016 / 2019 を使ってくれ…) ご注意 仮に何らかのアンチウイルス製品でセキュリティ対策を行っていたとしても、Windows Server 2003 はカーネルの設計自体が古いので、極めて脆弱なことを自覚しましょう。クラウドは Internet 経由でアクセスすることを前提としていますが、言わずもがな脆弱な Windows Server 2003 を
ある事務職エンジニアの嘆き 非IT企業に勤務する事務職という名のエンジニアの皆様におかれましては、以下のようなきわめて過酷な環境に置かれていることと思います。 管理者権限のないWindows ソフトウェアのダウンロード・インストール不可。 Webは仮想環境でしか閲覧不可。 PHPもPythonもRubyもNode.jsも使用不可。 当然VisualStudioもVSCodeもSublimeTextさえ使えず、あるものといえばWordとExcelとメモ帳と付箋くらい。 この牢獄のような環境下で、事務職エンジニアはExcelVBAやHTA、WSH、コマンドプロンプト、PowerShellといった、プレーンなWindowsでも使える技術を手に、日夜メモ帳と戦っていることでしょう。 特にわたしはWebが好きで、html/css/javascriptが得意なので、HTA(Webの技術で超簡単にデスク
誰かが書き始めると、他の人も書いてくれることを祈ってこのエントリを書いている。できるだけ、組織全体で使うツール(チャットツールとか)は選ばないようにした。 エンジニアが使うべき便利な windows アプリ一覧、みたいなのってどっかにまとめないの?— 徳永広夢 (@tokuhirom) October 2, 2018 RapidEE cmder 7-zip clibor Chrome, Firefox Mate Translate WinMerge そしてこれジオシティーズなので、大丈夫なのかが不安です。 Git Everything Process Explorer などsysinternals系 Crystal Disk Info ここで触れていないけど、実質必須になりそうなもの RapidEE www.rapidee.com Windowsの“環境変数”をGUIで編集できるソフト。各
マイクロソフトは米フロリダで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2018」で、クラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を発表しました。 Windows Virtual Desktopは、従来のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)に必要だったサーバなどの構築は不要。クラウドのコンソールから設定を行うだけで利用を開始できます。 下記は基調講演で行われたWindows Virtual Desktopのデモンストレーション画面です。 Azureの管理画面からWindows Virtual Desktopを作成。
最近のWindows 10にはWindows Subsystem for Linux(WSL)と呼ばれる仕組みが導入され、UbuntuやDebianといった有名なLinuxディストリビューションをMicrosoft Storeからダウンロードしてインストールすることが可能となっています。 今回これら既存のLinuxディストリビューションとは異なり、WSLに最適化された新しいLinuxディストリビューション「WLinux」が公開され注目を集めています(MSPoweruser)。 WLinuxはWSL向けに小さくより適切なパッケージとデフォルト設定を持つDebianベースのディストリビューションで、Whitewater Foundryによって開発されています。 WLinuxは以下のような特徴を持っています。 WSL上に構築された開発者向けの高速Linuxターミナルおよび開発環境。 人気の開発環
2020年のサポート終了が迫る中、6月時点で中小企業のWindows 7サポート終了の認知度は55%だという。 6月29日に日本マイクロソフトが記者向けに行ったWindows 10に関する説明会で、日本マイクロソフト担当者が企業におけるWindows Defender導入の現状や、Windows 7からWindows 10への移行状況を説明した。2020年のサポート終了が迫る中、6月時点で中小企業のWindows 7サポート終了の認知度は55%だという。 「Windows Defender ウイルス対策」最新マルウェアブロック率は100% 日本マイクロソフトの津隈和樹氏は、最新のWindowsのセキュリティ状況について「実は、『Windows Defender』という単体の名前の製品は既になく、さまざまなセキュリティ機能の名称になっている」と説明する。(以下、Windows Defende
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2017年10月分の Windows Update のメモページです。10月18日(3週目) 配信分のメモを追記しました。
仮想マシンを使わず、Windows 10でそのままLinuxバイナリが実行できる機能として「Bash on Windows」が発表されたのは1年前のマイクロソフトのイベント「Build 2016」でした。 Bash on Windowsでは、Bashシェルを実現するためにWindows 10上でなんのカスタマイズもされていない本物のUbuntuとBashが実行されています。つまりWindows上で素のLinuxバイナリが実行されているのです。 このLinuxバイナリの実行を支えている仕組みのなかでもっとも重要なのが、WindowsのNTカーネル上でLinuxカーネルをエミュレーションする「Windows Subsystem for Linux」(WSL)です(ちなみにWSLは1MBに満たない小さなコードでできているそうです)。 Windows Consoleに対しても、Linuxのターミナ
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