
レポート COMPUTEX TAIPEI 2016 - Ultra Gamingやクリエイター向けDesignareなど、GIGABYTEから新マザー多数 GIGABYTEは、例年通りホール1にメインのブースを、Taipei 101にプライベートブースを構える形で、製品展示を行っている。 初日の取材時点における新製品はマザーボード、BRIXなど。同日発表されたIntel Core i7-6950Xを始めとしたBroadwell-Eに合わせ、既存のチップセットではあるが、Intel X99 Express搭載マザーボードの新製品や、登場後しばらく経ったIntel 100シリーズチップセット搭載マザーボードにも新製品の展示があった。 まず大きな動きを紹介しておくと、「Ultra Gaming」シリーズ、「Designare(イタリア語)」シリーズ、「WS」シリーズといったように、一部投入済みの
USB Type-CとThunderbolt 3の“紛らわしい関係”をIDF 2015で整理する:「USB PD」の詳細は? (1/3 ページ) 2014年のIDFで簡単な紹介で終わっていた「USB 3.1 Type-C」の規格だが、2015年春に深センであったIDF ShenzhenやMicrosoftのWinHECでは具体的な実装や展開について踏み込んだ説明が登場するようになり、ついには、Appleから本体搭載のインタフェースとして「USB-C」だけを搭載した「MacBook」が登場するに至っている。そして6月のCOMPUTEX TAIPEI 2015でIntelは、このType-Cのコネクタと互換性を持つことでUSB通信も可能にした「Thunderbolt 3」を発表した。今回は、IDF 2015の技術セッションで明らかになった最新情報をもとに、新しいインタフェース規格を整理し、最大
昨年夏ごろからうわさされている米Appleの12インチMacBook AirのUSBポートは昨年8月に承認されたリバーシブルな「Type-C」になると、米9TO5Macが「Apple社内の情報源」の話として伝えた。この記事には、この情報源の話に基いてレンダリングしたという架空の12インチMacBook Airのリアルな画像も掲載されている。 キートップの幅を狭くすることで本体の横幅を現行の11インチモデルよりも約6ミリ狭くし、縦幅(ディスプレイの縦幅)はやや広いという。ディスプレイの縦横比が11インチモデルではなく13インチモデルと同じになるのかもしれない。 タッチパネルやスピーカー(前面ではなく、キーボードとディスプレイヒンジの間に設置)の変更で、本体側の厚さが削減され、11インチモデルよりも薄くなるという。 薄さの追求のためか、SDカードスロットは搭載されず、ポート類は左側面のヘッドフ
家の中を見回してみると、ユニバーサルシリアルバス(USB)ケーブルで接続する機器が少なくとも数台はあるはずだ。USBポートは平均で年間約30億基が出荷されており、周辺機器の接続規格として他を圧倒する成功を収めている。 とはいえ、USBはここ数年で競争に直面しており、現在は速度と使いやすさの両面で新規格「Thunderbolt」に後れを取っている。8月に仕様策定が完了したばかりの最新USB規格「USB Type-C」は、その差を埋めることが狙いだ。 しかし、USB Type-Cを理解するためには、「USB Type-A」と「USB Type-B」の違いを知り、USB規格のさまざまなバージョンを見分けられるようになる必要がある。一般的に、バージョンはUSBケーブルの速度と機能を表し、USB Typeはポートとプラグの物理的な形状と配線を表す。 USB Type-A USB Type-A(別名「
学校法人電子学園 日本電子専門学校 ACTC(開発担当:丸山亮) および コンピュータネットワーク研究科(科長:小菅貴彦)は共同で、容量64MByteのUSB接続型フラッシュメモリに格 納して、起動するUSB-KNOPPIXのダウンサイズバージョンを作成し、リリースいたしました。特徴は以下の通りです。 容量64MByteのUSB接続型フラッシュメモリに格納することができます。 X Window はパッケージングされていません。 vi, ssh など、コンソール上から使用する一般的なコマンドを使用することができます。サーバのレスキュー、ネットワークのリモート端末として必要十分な機能を有し ています。 起動時間は、USB1.1でおよそ1分16秒、USB2.0でおよそ36秒とこれまでのバージョンと比較して短時間で起動します。 ダウンロード インストールには、USB-KNOPPIX-200
「USB-KNOPPIX」は,KNOPPIX日本語版を“減量”させて256MバイトのUSBメモリー内に格納できるようにしたLinux OSである。もちろん,USBメモリーから起動できる。主要開発者自らが実践的な使い方を紹介する。 「USB-KNOPPIX」は,産業技術総合研究所が配布している1CD Linuxの「KNOPPIX日本語版」(関連記事「KNOPPIXを使いこなそう」を参照)を“減量”させて,USBメモリー内に格納できるようにしたものである。日本電子専門学校のオープンソースシステム科(2006年4月に,コンピュータネットワーク研究科から改名)の教育システムである「プログラミング演習の仮想化」の一環として作成したものだ。現在は独立したプロジェクトとなっている。 USB-KNOPPIXの最大の特徴は,CDからの起動と比較して,システムが立ち上がるまでの時間が格段に短いことである。その
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