10日午前、北海道千歳市でクレーン車がアームの部分を電線にひっかけて12本の電柱を倒すなどし、最大で260世帯が停電しました。 10日午前10時ごろ、千歳市北陽1丁目で、道路を走っていたクレーン車がアームを電線にひっかけました。 この影響で近くの電柱合わせて12本が倒れたり、傾いたりしました。 けが人はいませんでしたが、現場周辺では最大で260世帯が停電しました。 北海道電力が作業を進めていていますが、一部で停電が続き、復旧する見通しはたっていないということです。 近くの千歳北陽高校では、暖房が止まったりポンプが動かず水道も使えなくなったりし、授業に支障が出るとして午前中に授業を切り上げ、生徒700人余りを帰宅させました。 3年生の男子生徒は「授業中に突然電気が消えて皆、驚いていました。今後の進路のためにも大事な時期なのに、授業ができず残念です」と話していました。 また、近くのピザの宅配店
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