3月22日、日本取引所グループ(JPX)の清田瞭CEOは定例会見で、足元で東芝の開示態勢の不備が目立っていることについて、「残念でならない」と述べた。写真は都内で昨年12月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino) [東京 22日 ロイター] - 日本取引所グループ(JPX)<8697.T>の清田瞭・最高経営責任者(CEO)は22日の定例会見で、足元で東芝<6502.T>の開示態勢の不備が目立っていることについて「残念でならない」と述べた。そのうえで、開示が必要な事項への「反射神経」を身に着けるよう、東芝を支援していく考えを示した。