米ワシントン州タコマで、イベントで提供する料理の準備をするクリストファー・セージ氏(左、2016年7月19日撮影)。(c)AFP/Jason Redmond 【8月10日 AFP】米カリフォルニア(California)州のシェフ、クリストファー・セージ(Christopher Sayegh)氏(24)は、大麻化合物が入った注射器を2本手に取り、少量をザクロのシャーベットや和牛に注入した。大麻を使った新しいメニューを開発しているのだ。 米国で嗜好(しこう)目的の大麻使用を合法化する州が増える中、セージ氏は高級フランス料理を新たな高みへと押し上げる試みに挑んでいる。 レストラン・ホテルの格付け本「ミシュランガイド(Michelin Guide)」の星を獲得しているニューヨーク(New York)とカリフォルニアの店で料理の腕を磨いたセージ氏は、大麻を使ったメニューで高級フランス料理を再定義す
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