_ Gloss 入門 Haskell の 2D グラフィックスライブラリ Gloss の入門記事です。 Haskell で 2D グラフィックスするのはどうすんの : Stack Overflowで紹介されていたので試してみました。あと、前回の関西Codersで、流体シミュレーションを Java で、というのを見せてもらったので、それを Haskell で書いたらどうなるのかなーという興味もありました。Gloss のサンプルのひとつ Styrene は粒子シミュレーションになっていて、これを見るかぎり粒子が多くなければスムーズに動きそうです。 インストールの方法や、ドキュメントは公式ページをみてください。 Gloss トップページ Gloss : HackageDB Glossは、OpenGL と GLUT をベースにした 2D グラフィックスライブラリです。 OpenGL や GLUT
_ Haskell のプロジェクトを締めくくるとき (このエントリはHaskell Advent Calendar jp 2010のために書かれました) プログラミング言語 Haskell を学習したあと、最初にしてみたいことはなんでしょうか。 それはおそらく、「学習したかった理由」そのものです。 アプリケーションやライブラリを作ってみよう、ということが次の目的だと思うので、紹介します、ハマるところ一カ所も説明。 まず最初に知るべきことは Cabal です。 The Haskell Cabal - Common Architecture for Building Applications and Libraries という仕組みがあります。 Cabal はひとことでいうと、ポテトチップスの袋の裏です。 ポテトチップスの袋の表には、魅力的な写真や「コレ ハ いめーじ デス」といった目を惹くデ
_ ふつうでない Haskell の学び方:なぜ「遅延する」関数型言語は重要か John Hughes の書いた "Why Functional Programming Matters" という、とても魅力的な文章があります(邦訳は nobsun がしてくださいました 『なぜ関数プログラミングは重要か』)。 この文書のなかで、 John は「遅延評価」がプログラムのモジュール化に貢献することを述べています。また、アルゴリズムを遅延的に書くことで実行効率があがることもあるということを指摘しています。 ところで、一方でこういう有名なプログラミングに関するジョーク(にしては、とても気合が入っている)をご存知の方もいることでしょう : "The Evolution of a Haskell Programmer", Fritz Ruehr, Willamette University,2001-0
_ 型レベルプログラミングの会 に参加しました。感想や説明の補足、発表資料などはすべてこの日付のログにつけることにします。今週以降、時間をかけてのんびり追加する予定です。よろしくお願いします。内容の濃い話を沢山聞けたので、整理する必要があります。主催してくださったいなばさん、会場を提供してくださったサイボウズ・ラボ様、ありがとうございました。 [2009-04-28:追記]428の日にようやく下書きを清書することができました。ふいー。 _ 型レベルプログラミングの会 予告(注:2009-04-18に行われ、無事楽しく終了しました) 申し訳ありませんが、ここには SWF (Adobe Systems Flash) が置いてあります。お見せすることができなくてすみません。 ustream配信あるそうです。発表プログラムは、型レベルプログラミングの会のページをご確認下さい。 みんなも Wii の
_ 人工言語 ロジバン Lojban 解析表現文法 PEG を調べていたら、Lojban に出会った。 Lojban is a constructed, syntactically unambiguous human language based on predicate logic. (発音は EUC-JP で書けないので省略、強調は筆者による) [Lojban - Wikipedia, the free encyclopediaより引用] 形式仕様記述 formal specification はさまざまなものがあるが、どれも現場では役に立たない。机上の空論である。というのは、実際に用いられている仕様は曖昧 unambiguous で、論理 logic に基づくというよりは、むしろ自然言語に基づいているからである。 形式仕様記述を現場に投入しようと躍起になっている人々は、自然言語で書か
_ unsafePerformIO の使用は限定されています。ご利用は計画的に。 いたるところで、 unsafePerformIO を見かけるようになったのでひとこと言うといたるわ。「Unsafe やって書いてある」やろ。おっと、地が出てしもた。 unsafePeformIO はもともと Haskell の規格 Haskell98 にはありません。初めて現れたのは、 "The Haskell 98 Foreign Function Interface 1.0 An Addendum to the Haskell 98 Report" の 5節 Marshalling についての、5.1 節 Foreign モジュールが提供するインターフェースについてです。 unsafePerformIO :: IO a -> a Return the value resulting from execut
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く