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ブックマーク / econ101.jp (44)

  • ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日)

    By 稲ノ歯鯨 – Own work, CC BY-SA 4.0 2020年代は1990年代とはちがう BBC の東京特派員ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズが書いた,日についてのエッセイが広く話題になってる〔日語版〕.ぼくも読んでみたけれど,ひどくいらいらしてしまった.このベテランジャーナリストは――2012年から日に暮らして働いたすえに――日の印象をまとめている.彼によれば,日は停滞して硬直した国で,「ここに来て10年経って,日のありようにもなじみ,次の点を受け入れるにいたった.日は,変化しそうにない.」 でも,日に暮らしたことがあって,2011年以降も年に1ヶ月間ほどここに来て過ごすのを繰り返してる人物として,そして,日経済についてかなりの分量を書いてきた人物として言わせてもらえば,日はまちがいなく様変わりしてる.すごく目につきやすくて重要なところがあれこれ

    ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日)
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    terazzo 2023/02/03
  • タイラー・コーエン「オンライン授業で,成績評価の「美貌プレミアム」はどうなったか」(2022年8月7日)

    [Tyler Cowen, “How on-line education affects grading,” Marginal Revolution, August 7, 2022] 論文では,さまざまな指導方式のもとで,学生の顔面の魅力が学業面の結果〔成績〕で果たした役割を検討する.データには,スウェーデンの工学系学生から得られたものを用いた.対面での教育では,計量的でない科目で,魅力的な学生はより高い成績を得ている.計量的な科目にくらべて,計量的でない科目では,教員は学生とやりとりをする傾向がより強い.魅力的な学生がより高い成績をえることは,男性・女性の両方で見出される.COVID-19 パンデミックのさなかで授業がオンラインに移行すると,魅力的な女性学生の成績は計量的でない科目で低下した.だが,美貌プレミアムは男性学生では存続していた.このことから,成績評価の美貌プレミアムを説明す

    タイラー・コーエン「オンライン授業で,成績評価の「美貌プレミアム」はどうなったか」(2022年8月7日)
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    terazzo 2022/08/09
  • タイラー・コーエン 「誰かといたい保守、一人でいたいリベラル」(2008年2月25日)

    ●Tyler Cowen, “The personality traits of liberals and conservatives”(Marginal Revolution, February 25, 2008) まだまだ続報がありそうだ。 ウィルソン(David Sloan Wilson)&ストロム(Ingrid Storm)の二人は、その他の要因(交絡要因)の影響をコントロールするために、白人のプロテスタントである10代の若者に対象を絞ることにした。実験に協力したのは、プロテスタントの二つの異なる派に属する若者たち。その二派というのは、保守寄りとして知られるペンテコステ派と、リベラル寄りとして知られる聖公会派。 実験に参加した若者たちにはポケットベルが渡された。2時間おきくらいの間隔で呼び出し、今何をしているのか、今の気分はどうかなどといった質問に答えてもらったという。 それぞれの

    タイラー・コーエン 「誰かといたい保守、一人でいたいリベラル」(2008年2月25日)
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    terazzo 2021/07/12
  • ノア・スミス「出生率の話を書くのはほんとにたいへん」(2021年5月10日)

    [Noah Smith, “Writing about fertility is really hard,” Noahpinion, May 10, 2021] 出生率は重要な経済問題だけれど,レトリックの海域には危険がいっぱい. “Between Scylla and Charybdis” by Cea., CC BY 2.0 出生率という話題は,とても扱いにくい.子供をつくるかどうかを決めるのはごく個人的な問題で,その判断に政府が介入すべきじゃない.でも,それと同時に,全体としての人口の増加は,一国の経済にとってすごく重要だ.そういうわけで,経済の観点で出生率について書きたいと思ったら,「みんなの選択の自由を侵害するのを主張してるんじゃないんですよ」ってことをはっきりさせて執筆する必要がある. ざんねんながら,こういうアプローチをとらない人たちもいて,自分の(たいてい右翼的な)文化政治

    ノア・スミス「出生率の話を書くのはほんとにたいへん」(2021年5月10日)
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    terazzo 2021/05/13
  • アレックス・タバロック「特許は問題じゃないよ!」(2021年5月6日)

    [Alex Tabarrok, “Patents are Not the Problem!” Marginal Revolution,  May 6, 2021] この1年と半年というもの,ずっと声を大にして訴え続けてる――「生産設備に投資しろ,もっと工場を建てて増やせ,供給ラインを強化しろ,数十億ドルを出して数兆ドルを節約しろ.」 さいわいにも,バイデン政権に関わってるお利口さんたちが,もっといい方法を考えついた.「パンデミックを終息させる一助として,COVID-19 ワクチンに関する知財保護の放棄を合衆国は支持する.」 「なるほど知財保護の放棄か.単純明快だ.なんで考えつかなかったんだろ???」 問題は特許じゃないんだよ.ワクチン製造企業は,どこもできるだけ迅速に供給を増やそうと取り組んでる.数十億回分のワクチンが製造中だ――これは,人類史上に類を見ない規模だ.ライセンスは広く利用でき

    アレックス・タバロック「特許は問題じゃないよ!」(2021年5月6日)
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    terazzo 2021/05/08
  • ビル・ミッチェル 「日本、またも消費税ダイブ」(2019年9月30日)

    ビル・ミッチェルの記事一覧はここ。 Bill Mitchell, “Japan about to walk the plank – again – “,  – Modern Monetary Theory, October 29, 2019. またしても日はわざわざ自分から痛い目に合おうとしている。政府が2019年10月1日に消費税をさらに2%引き上げると決めたという。つまり消費税が8%から10%に引き上げられる。最新の情報で見えてくるのはは、日政府は過去の経験を気にしている。これまで「反」財政赤字のテロリストによって「財政破綻が近いぞ」と信じ込まされれるたびに、消費支出が激減し、それを補うために赤字をさらに増やして対応しなければならなかった経験があるからだ。 しかし。増税に伴って非政府部門の購買力が大幅に低下することを相殺するためと、政府は恒久的あるいは一時的な支出措置などを慎重にす

    ビル・ミッチェル 「日本、またも消費税ダイブ」(2019年9月30日)
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    terazzo 2019/11/02
  • アレックス・タバロック「女子の読解における比較優位は数学関連分野での男女格差をだいたい説明する」

    Alex Tabarrok “Girls’ comparative advantage in reading can largely explain the gender gap in math-related fields” Marginal Revolution, September 3, 2019 前に「男子の方が数学・科学に比較優位がある?(optical_frog氏による訳)」という記事で,男子は女子よりも読解がずっと下手だから数学に比較優位があることを示す証拠をご覧に入れた(男子が数学に大きな絶対優位をもつわけではないのだ)。みんなが自分の比較優位に特化するとすると,このことが女子よりも多くの男子が数学教育課程に入ることを容易に促してしまう。たとえ女子に男子と同じかそれ以上の才能があったとしてもだ。このことは以前書いたとおり。 さて,これで生徒たちにこう告げたらどうなるだろう―

    アレックス・タバロック「女子の読解における比較優位は数学関連分野での男女格差をだいたい説明する」
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    terazzo 2019/09/06
  • アレックス・タバロック「どうして性差別と人種差別は減っていかないんだろう――誰もが性別差別も人種差別もあまりやらなくなってるのに」

    [Alex Tabarrok, “Why Sexism and Racism Never Diminish–Even When Everyone Becomes Less Sexist and Racist,” Marginal Revolution, June 30, 2018] 概念は参照クラスしだいでちがってくるという考えはべつに新しくもない.背の低いバスケ選手は背が高いし,貧しいアメリカ人はお金もちだ.とはいえ,青い点はとにかく青い点だろ,と思ったことがある人はいるだろう.青色は波長で定義できる.だから,青いかどうかの線引きにはあいまいなところがあるにしても,「背が低い」「お金もちだ」といった相対的概念とちがって青い点の背後にはなんらかの客観的な現実がある,というわけだ.ところが,Levari, Gilbert, Wilson, Sievers, Amodio & Wheatley

    アレックス・タバロック「どうして性差別と人種差別は減っていかないんだろう――誰もが性別差別も人種差別もあまりやらなくなってるのに」
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    terazzo 2018/07/02
    自分も改善はされてると思う
  • サイモン・レン=ルイス「放送メディアはいかにしてメディアマクロをつくりだしたか」(2018年5月14日)

    [Simon Wren-Lewis, “How the broadcast media created mediamacro,” Mainly Macro, May 14, 2018] アメリカメディアについて〔Voxニュースの〕カーロス・メイザがやっている論評シリーズを見ていないなら,ぜひ見てみてほしい.この最新動画では,ニクソンとトランプそれぞれの調査の比較がうまくいかない理由を論じている.かんたんに言ってしまえば,理由はフォックスニュースにある.ニクソンの場合,共和党支持の有権者たちの大半は主流テレビネットワークのどれかからそのまま情報を得ていた.その結果,〔ウォーターゲート事件の〕もみ消しがどれほどのものだったか明らかになると,共和党の政治家たちはニクソンを弾劾するよう共和党支持者からの圧力にさらされた.今日,共和党支持の有権者たちはトランプとその関係者たちへの捜査をはげしく攻撃す

    サイモン・レン=ルイス「放送メディアはいかにしてメディアマクロをつくりだしたか」(2018年5月14日)
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    terazzo 2018/05/18
  • アレックス・タバロック「イルカの資本理論」

    [Alex Tabarrok, “Dolphin Capital Theory,“ Marginal Revolution, January 10, 2018] 《『ガーディアン』紙》(…)イルカのケリーは、なかなかの評判を立てている。同施設にいるすべてのイルカは、プールに落ちたどんなゴミでもとっておくように訓練されている。あとで飼育員がやってきたらそのゴミをご褒美の魚に交換してもらえるのだ。こうすることで、イルカたちはプールをつねにキレイに保つお手伝いをしている。 ケリーはただのお手伝いからさらに一歩すすんでいる。プールに人が紙くずを落とすと、ケリーはそれをとってプールのそこにある岩に隠してしまう。次に飼育員がやってきたら、ケリーは岩の下から紙くずを取り出して、1かけらだけちぎって飼育員に渡す。ご褒美の魚をもらったら、またプールの底にもぐっていって、さらに1かけらだけ紙をちぎって、もう1

    アレックス・タバロック「イルカの資本理論」
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    terazzo 2018/01/12
  • ジョン・コクラン「累進型消費税」(2017年4月26日) — 経済学101

    John Cochrane, “A progressive VAT” (The Grumpy Economist, April 26, 2017) VAT(ここでは消費に課税する税のことを指す)以外の税金は無し –所得税、法人税、相続税などなど一切無し- というのは経済学者にとってほぼ理想だ。ではどうやってVATを累進化できるだろう?素晴らしく、あるいはもしかしたらキチガイじみた、アイディアが思い浮かんだ。 累進型消費税 みんなVATの最高税率を払う。例えば40%としよう、これは連邦所得税の最大限界税率と同じだ。一年に渡ってお金を使い続け、領収書を提出する。これはすべて電子的に数秒で完了するとしよう。なので、例えばその一年で初めの一万ドルの消費に対しては支払済みのVATすべてが還付される。次の2万ドルの消費に対しては、支払い済みの税40ドル毎に30ドルが還付される、つまりここでの税率は10

    ジョン・コクラン「累進型消費税」(2017年4月26日) — 経済学101
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    terazzo 2017/12/28
  • タイラー・コーエン「移民同化の真のジレンマ」

    [Tyler Cowen, “The real assimilation dilemma,” Marginal Revolution, February 23, 2017.] 移民をめぐる議論は,ラテン系移民の第2世代・第3世代の同化率に関心を集中させていることが多い.だが,いったんこれを脇に置いて,ラテン系以外でアメリカにやってくる人たちを考えてみよう.彼らがいかに急速に同化するかを見ると,ぼくは目を見張る.ここで言ってるのは,カナダ系だけの話じゃない(「このブログの著者2人のどちらが国境の北側出身でしょう」と出し抜けに聞かれて当てられます?) ラテン系以外の移民には,ロシア系もいればイラン系,中国系,インド系などなどいくとおりもある.ムスリム系移民の大半もそうだ.こうした人たちは,アメリカ生まれアメリカ育ちの人と文化的にそっくり同じになりはしない.でも,経済的・社会的な指標で見ると,こ

    タイラー・コーエン「移民同化の真のジレンマ」
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    terazzo 2017/02/25
    むしろ移民の方が適応能力が高いので社会の変化に適応できない伝統的なアメリカ人が割を食うという話
  • ノア・スミス「数学の天才における性別格差の崩壊」

    [Noah Smith, “The collapsing math genius gender gap,” Noahpinion, November 2, 2016] Allison Schrager, Andy McAfee その他経由のネタ.SATスコア上位層の性別格差のグラフだ: 【7年生の数学SATスコアにおける男女比率】 見てのとおり,比率はぜんぶの水準で下向きに推移しているけれど,とくに最上位 0.01% の層(正規分布を想定すると総合スコア分布のだいたい 3.7標準偏差)では,かなり劇的な格差縮小が起きている.ロナルド・レーガンが大統領になった頃,女子は成績最優秀者の 7% しか占めていなかった.でも,ビル・クリントンが就任する頃には,20% になっていた.オバマ再選の頃には,29% だった. カギとなる情報は,現在の性別格差じゃなくて,最近の変化率だ.この種の急速な変化が起

    ノア・スミス「数学の天才における性別格差の崩壊」
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    terazzo 2016/11/05
  • スコット・サムナー「なぜ日銀の政策変更が(おおよそ)信頼を欠いているのか」

    [Scott Sumner, “Why the BOJ policy move (mostly) lacked credibility,” The Money Illusion, September 21, 2016] 今日連銀がなにをやってなにをやらないにせよ,先日の日銀の決定はそれよりもはるかに重要になりそうだ.ただ,いまのところ,疑問を解消する以上にさらに疑問を生じさせている: 1. 日銀の公表では,10年物国債の利回りを0パーセントに抑え,かつ,2パーセントインフレ目標の超過[オーバーシュート]を試みるという. 2. 日銀は超過準備付利 (IOR) を下げたりさらなる量的緩和を行うとは公表しなかった. 今日の市場の反応は,ぼくには評価しがたい.当初の反応は明らかに好意的で,株価は2パーセント近く上がったし円はほぼ1パーセント下がった.ところが,その後,円はいったん下げた以上に上げも

    スコット・サムナー「なぜ日銀の政策変更が(おおよそ)信頼を欠いているのか」
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    terazzo 2016/09/23
  • マイケル・カレン, サアド・グルザール, ムハンマド・ヤシル・カーン, アリ・ハスナイン 『公共部門における常習的欠勤問題』 (2016年8月21日)

    マイケル・カレン, サアド・グルザール, ムハンマド・ヤシル・カーン, アリ・ハスナイン 『公共部門における常習的欠勤問題』 (2016年8月21日) Michael Callen, Saad Gulzar, Muhammad Yasir Khan, Ali Hasanain,”The problem of public sector absenteeism” (VOX, 21 August 2016) 発展途上国では、公務員の常習的欠勤がしばしば深刻な問題となっている。こうした事態が生ずる理由の一つとして、政府役職の割当てが政治的忠誠を労う一種の庇護関係の一環として行われていることが考えられる。稿では、パキスタンのパンジャーブ地方における政府任用医師の常習的欠勤に対処すべく考案された或る介入政策の成果を紹介する。同プログラムでは、政府検査官に対し情報の流れを円滑化するためのスマートフォ

    マイケル・カレン, サアド・グルザール, ムハンマド・ヤシル・カーン, アリ・ハスナイン 『公共部門における常習的欠勤問題』 (2016年8月21日)
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    terazzo 2016/09/12
  • タイラー・コーエン「なんで肥満そのものじゃなくソーダに課税するの?――屈辱,ソーダ税,減量」

    [Tyler Cowen, “Humiliation, the soda tax, and deadweight loss,” Marginal Revolution, March 23, 2016] キャサリン・ランペルがイギリスのソーダ税の是非を考察するすぐれたコラムを書いている.少し引用しよう: なんでアウトプット〔の肥満度〕を標的にせず,インプットの一部をランダムに選んで標的にするんだろう? のぞめば肥満に課税だってできるというのに.あるいは,あんまり懲罰的に見えない方がいいというなら,太りすぎの人が減量したら税額控除を与えるかたちにしてもいい.肥満度を減らした度合いと課税を直接に対応させる方が,肥満を減らすという明言された政策目標を達成するうえで確実にずっと効率がいいだろう. もちろん,減量に応じた税額控除というかたちをとったとしても,「脂肪税」だなんてひどく忌まわしいものに思え

    タイラー・コーエン「なんで肥満そのものじゃなくソーダに課税するの?――屈辱,ソーダ税,減量」
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    terazzo 2016/03/24
  • タイラー・コーエン「パリをきれいにする日本の文化」

    [Tyler Cowen, “The culture that is Paris Japan,” Marginal Revolution, March 17, 2016] あらゆるところに市場あり,という話でもある: パリがあまりに不潔だというので,日人のツアーガイドたちが街路の清掃をみずからはじめている. パリ観光協会から資金提供を受けた9名のガイドたちが,日曜の「光の都」のあちらこちらへと出向き,清掃にとりかかる.彼らの願いは,パリを訪れる日人観光客たちを増やすことだ. 記事はこちら.ちなみに,ぼくはパリをそれほど汚いとは思わない. ご教示くれた Scott Wessman に感謝. 訳者の追記:MR のコメント欄で,「パリ症候群」が言及されている.

    タイラー・コーエン「パリをきれいにする日本の文化」
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    terazzo 2016/03/19
  • タイラー・コーエン「どうしてレズビアン女性に賃金プレミアムがあるんだろう?」

    [Tyler Cowen, “Why is there a lesbian wage premium?” Marginal Revolution, February 22, 2016] ワシントン大学の Marieka Klawitter は,昨年,賃金と性的指向に関する研究29件を検討した.すると,異性愛者の女性とくらべて,レズビアン女性には平均して9パーセントの収入プレミアムがあるのがわかった.一方,異性愛者男性に対してゲイ男性は11パーセントのペナルティがある.この収入の隔たりは,アメリカ・イギリス・カナダ・ドイツ・オランダに関する研究で確かめられている.平均してレズビアン女性の方が異性愛者女性よりも教育を受けている事実や子供をもたない傾向が強いことを考慮に入れて調整しても,この隔たりは消えうせることがなかった. 次の点に留意しよう.まず,レズビアン女性がそうでない女性よりも競争力が

    タイラー・コーエン「どうしてレズビアン女性に賃金プレミアムがあるんだろう?」
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    terazzo 2016/02/25
  • マイルズ・キンボール「日本は次世代の金融政策を試すべきだ」(2015年10月19日)

    Miles Kimball, “Quartz #66–>Japan Should Be Trying Out a Next Generation Monetary Policy“, Confessions of a Supply-Side Liberal, (October 19, 2015) これは私の66番目のQuartzのコラム「日は次世代の金融政策を試すべきだ 」の全文で、今supplysideliberal.comに里帰りしました。最初の発表は2015年の9月11日です。私の全てのQuartzに掲載された全てのコラムはここから見つけることができます。 このコラムは、あなたが同じく確認したいと思うかもしれない、次の二つの密接に関係した投稿に繋がるものとして書かれました: 日銀行はインフレ率を上昇させることに成功しているのか?  (原文はIs the Bank of Japan

    マイルズ・キンボール「日本は次世代の金融政策を試すべきだ」(2015年10月19日)
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    terazzo 2016/01/07
  • マーク・ソーマ 「『福祉政策は貧困層を堕落させるという俗説』」 (2015年10月20日)

    Mark Thoma, The Myth of Welfare’s Corrupting Influence on the Poor’, (Economist’s View, October 20, 2015) 福祉政策は貧困層を堕落させるものであるという俗説 福祉政策が人間の行動に与える影響についての誤解を解こうというEduardo Porterの試み: 福祉政策は貧困層を堕落させるものであるという俗説: … これ程まで深く、アメリカ国民一般のイマジネーションに根付いた観念は、この、貧しい人々に対する政府援助が不品行を助長するだけであるという確信を措いて他にそうは無いだろう。 命題は特に保守陣営側から愛好されている… しかしニューディール政策の父であるあのフランクリン・デラノ・ルーズベルトでさえ福祉政策を 「一種催眠的な、隠微な、人間精神の破壊者」 と曾て呼んだ事があった。また 「我々

    マーク・ソーマ 「『福祉政策は貧困層を堕落させるという俗説』」 (2015年10月20日)
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    terazzo 2015/11/20