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ブックマーク / p2ptk.org (7)

  • なぜウェブサイトに年齢認証を義務づけるべきではないのか | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation 年齢認証システムは監視システムである。年齢認証の義務化、それに伴うID認証の義務化は、若者をオンラインで保護するアプローチとしては間違っている。これを制度化すれば、ウェブサイトは訪問者に政府発行の身分証明書等を提出させ、年齢を証明させることが義務づけられることになる。このスキームは、我々の個人データがデフォルトで収集・販売されるインターネットへの道をさらに舗装することになる。政府発行の身分証明書を持たない数千万人の米国人は、インターネットのかなりの部分にアクセスできなくなるかもしれない。さらに、匿名でのインターネットアクセスは不可能になることにもなりうる。 年齢認証の義務化に反対する理由 年齢認証を義務づける法律は、若者だけに影響を及ぼすのではない。特定の年齢層を排除するために、ウェブサイトの訪問者すべての年齢を確認しなくてはな

    なぜウェブサイトに年齢認証を義務づけるべきではないのか | p2ptk[.]org
    terazzo
    terazzo 2023/03/29
  • クレジットカード会社による経済的検閲を容認・歓迎してはならない | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation Pornhubがユーザからアップロードされた膨大な動画を削除している。この措置は、Pornhubが未成年者や不同意女性の性的ビデオをホストしているとニューヨーク・タイムズ紙のコラムで批判された後に着手されたものだ。このタイムズ紙の記事を受けて、VisaとMastercardはPornhubとの関係を絶った。その結果、Pornhubは暗号通貨以外の決済方法を失うことになった。 性的搾取は、資源、教育、被害者支援、そして法の執行を必要とする社会的惨事である。だが、VisaとMastercardはこの問題に対応すべき当事者ではない。VisaとMastercardは、デジタルスピーチの複雑な問題を判断するスキルや専門知識を持ち合わせてはいないのだ。どのようなコンテンツがオンラインに存在すべきか、あるいはモデレーション・ポリシーが意図せず

    クレジットカード会社による経済的検閲を容認・歓迎してはならない | p2ptk[.]org
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    terazzo 2021/02/26
  • 反ワクチンであろうと、安易に検閲に頼ってはならない | p2ptk[.]org

    反ワクチンであろうと、安易に検閲に頼ってはならない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/5/82019/5/8 Electronic Frontier Foundation 数十年ぶりにはしかの感染者数が増加に転じ、ソーシャルメディア上で反ワクチン(anti-vaccine または “anti-vax”)ミームが山火事のように広がったことを受け、最近、Facebook、Pinterest、YouTube、Instagram、GoFundMeをはじめとする多数の企業が反ワクチンの投稿を禁止した。 しかし、検閲だけがオンラインの虚偽情報(disinformation)対策の唯一の答えというわけではない。反ワクチンのトレンドは、検閲では解決できないほどに深刻な問題だ。テクノロジー企業がこうした言説を全面的に禁止するようになれば、正確で有用な発言まで過剰に修正・検閲され、そうした

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    terazzo 2019/05/13
  • ロシア政府、暗号化アプリ遮断のためGoogleのIPアドレス・ドメインのブロッキングを指示 | p2ptk[.]org

    ロシア政府、暗号化アプリ遮断のためGoogleのIPアドレス・ドメインのブロッキングを指示投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/4/132018/4/13 TorrentFreak 先月、ロシアの通信監督当局は、暗号化チャットアプリZelloを遮断するために、1500万ものIPアドレスをブロックするようISPに伝達した。そのIPアドレスの大半はAmazonに属するものであったため、AmazonはZelloに対して同社サーバを使用しないよう要請した。現在、ZelloはGoogleのサービスを介して運営されているが、ロシア政府は、今度はGoogleに属する286のIPアドレス、285のドメインをブロックするよう指示している。 暗号化アプリ「Zello」は、「トランシーバー」のような感覚で利用でき、親しい友人同士や最大1000人までのグループでのコミュニケーションを可

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    terazzo 2018/04/14
  • 貿易協定の“秘密交渉”が世界に著作権保護期間の延長を広めた – P2Pとかその辺のお話R

    著作権は国際法――主に世界知的所有権機関(WIPO)による1886年ベルヌ条約と1996年のインターネット条約――の対象だが、いまも国内法によって履行、執行されている。著作権法制は国ごとに大きく異なる。もっとも大きな違いは著作権保護期間の長さで、著作者の死後50年(ベルヌ条約の最小要件)から死後100年(メキシコ)まである。 法律の違いはバグなどではなく、特長である。各国が自国の状況に基づいて、著作権法に例外的な免除規定を定める権利を有するように(たとえば、外国の書籍があまり販売されていないインドの著作権法は、公立図書館でそうした書籍を3部までコピーすることを認めている)、その国の国民にとってもっとも有益な著作権保護期間が採用されなくてはならない。ほとんどの場合、もっとも短い期間が好まれることだろう。 しかし、保護期間が国ごとに違っていては、著作権者にとっては煩雑な環境となってしまう。そこ

    貿易協定の“秘密交渉”が世界に著作権保護期間の延長を広めた – P2Pとかその辺のお話R
  • 日本では知られていない海賊版の新潮流 | p2ptk[.]org

    のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau

    日本では知られていない海賊版の新潮流 | p2ptk[.]org
  • なぜYouTubeは不当な削除要請でも動画を消してしまうのか | p2ptk[.]org

    マンドリン奏者・石橋敬三さんがYouTubeに投稿した音源が、レバノンの人気歌手Cyrine Abdel Nourのミュージックビデオに無断で使用された挙句、元となった石橋さんの動画がCyrine Abdel Nour側の申し立てによりブロックされてしまったという。 【進展あり】レバノン人気歌手のMVに音源が無断使用された挙句、原曲に対しYouTubeで著作権侵害の通知→異議を申し立てるも却下される謎の事態に – Togetter 海外人気歌手のMVで石橋敬三の音源が無断使用! 著作権が根拠なく奪われようとしています。 その後の経緯によれば、どうやら石橋さんの動画は復旧し、Cyrine Abdel Nourの動画が削除されたとのこと。なぜそれなりに売れているであろう歌手の楽曲に、どのような経緯で石橋さんの音源が無断で使用されたのかという点はよくわからないが、とりあえず、YouTube上の石

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    terazzo
    terazzo 2016/08/26
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