国際通貨基金(IMF)が14日に発表した財政報告には、ちょっとしたサプライズがあった。世界全体で政府債務が国内総生産(GDP)に匹敵する規模まで膨張する予測自体は意外感はない。驚きだったのは、新型コロナウイルスへの対応を巡り「積極的に財政政策を活用すべき」としたうえで「低金利の恩恵で高水準の債務残高は当面はリスクにならない」と明言したことだ。15日にはゲオルギエバ専務理事が「企業や家計への支援
新型コロナウイルスの影響で、世界中で移動の制限が続く中、政府は10月から全世界を対象に入国制限を緩和。ビジネス関係者に加え、中長期の在留資格を持つ外国人の入国を認めました。 今後、さらに段階的に制限は緩和される見通しですが、気になるのは、入国時の検査やその後の健康管理などの水際対策です。いま、どうなっているのか、私自身の体験をもとに紹介します。(ネットワーク報道部記者 小宮理沙 前シドニー支局長) 9月11日の早朝、私は久しぶりに羽田空港に降り立ちました。オーストラリアでの3年間の支局生活を終えて帰国したのです。 日本では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、特に流行している国や地域から入国すると、まず検査を受けます。オーストラリアも対象です。 飛行機から降りると、検体の採取場所に誘導されました。検査場所に到着すると、係員から受付番号が貼られたプラスチック容器が手渡されます。 空港での
セキュリティ研究者らは、ハッキングされた電光掲示板によって自動運転車を混乱させられるおそれがあることを実証した。これにより自動運転車が急停止したり、より深刻な事態が生じる可能性もあるという。 自動運転は近年急速に進歩しているが、これまで失敗や混乱、事故の発生がなかったわけではない。 車載インテリジェンスが、人間の監視がなくても安全な完全自動の運転技術だと認められるまでにはまだ多くの課題があり、ハイテク企業は自社のプラットフォームの改善にあたり、天候やマッピング、人や他の車などの事故につながる障害物にどのように反応するべきかという問題に注力する傾向がある。 しかし、WIREDの報道によると、上記のいずれとも異なる、肉眼では検知不可能な危険があるかもしれない。 イスラエルのネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者たちが実施した研究によると、いわゆる「幻(phantom)」の映像によって人工知能(AI
クマが侵入したと通報があったショッピングセンター。警察がクマの捜索を続けている=石川県加賀市作見町で2020年10月19日午後0時半ごろ、深尾昭寛撮影 19日午前7時50分ごろ、石川県加賀市作見町のショッピングセンター「アビオシティ加賀」の搬入口からクマが侵入したと従業員から110番があった。県警によると、クマは施設内に潜んでいたとみられ、約13時間後に施設内の倉庫で射殺された。けが人はいないという。侵入当時は開店前で、施設側は従業員を屋外に避難させた上で臨時休業とし、県警や猟友会のメンバーらが捜していた。 施設の周囲には規制線が張られ、この日は防護盾を持った警察官や麻酔銃などを手にした県職員らが慌ただしく出入りした。店内の防犯カメラやドローンを使って施設内を捜索。市によると、午後9時ごろ、猟友会が倉庫内にいたクマを射殺した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く