「良かった・・・病気の子供はいないんだ」という古典的ジョークがあります。 以下、http://q.hatena.ne.jp/1117378846から改変して引用 ある男Aが、はじめて会った男Bに 「娘が病気で今すぐお金が必要なんです! あとで必ず返しますので貸していただけませんでしょうか!」と頼まれた。 かわいそうに思ったAは快く、Bにお金を渡した。Bは感謝して去っていった。 そのやりとりを見ていたCが、Aに 「あなただまされましたね。あいつの話は全部嘘ですよ」と言った。 それを聞いたAは笑顔になった。 「良かった。病気の女の子はいなかったんだ…」 さて、いまAは真剣にそう発言したと仮定して、 [1] Aの発言のどこがおかしいかを論理的に説明し (「Bに対し怒るべきだから」程度の説明ではなく、もっと深い説明で) [2] いっけんこのジョークとは違って見えるものの、 誤りの構造は同じという例