米空母キティホークの護衛圏内で、知らぬ間に入り込んでいた中国「ソン」級潜水艦が浮上していた、というニュースをご覧になったことがあるだろうか? 2005年までの10年間で潜水艦を31隻就航させた中国 1995年から2005年の間に中国が31隻の潜水艦を就役させ、引き続き新造艦を建造している、というニュースはどうだろう。 これらのニュースは中国ではなく米国から発信されたものであり、米国が中国潜水艦に対して警戒感を強めていることがうかがえる例であるが、そうしたことを感じることができただろうか。
所長 神浦元彰 軍事ジャーナリスト Director Kamiura Motoaki Military Analyst Column of This Month!VOICE OF Mr.KAMIURA J-rcomにようこそ こんどホームページを作ってみました。テーマは戦争や軍事問題ですが、あまり肩肘張らずに、いろいろな取材や意見を発表しようと思っています。そして、ちょっぴりためになる軍事常識や、つい笑ってしまうような取材のエピソードも掲載します。どなたでも暇な折りに、コーヒーカップを片手に、お気軽にアクセスしてください。もしかしたら、すごい最新の軍事情報を掲載しているかもしれません。報道の仕事に関係している人は、大きな事件が発生したら、まず、このホームページをアクセスしてください。きっと取材のお役にたつと思います。 ( 1999年11月18日 )
日本や世界で現在進行形の最新の軍事情報を選別して、誰にでもわかるような文章で解説します。ホットな事件や紛争の背景や、将来の展開を予測したり、その問題の重要性を指摘します。J-rcomでは、日本で最も熱い軍事情報の発信基地にしたいと頑張ります。 [概要]ゲーツ国防長官は11日の記者会見で、アフガン駐留米軍のマキャナン司令官(大将)を更迭する方針を明らかにした。マキャナン氏の司令官在任期間はわずか11ヶ月。戦争中に司令官が事実上、解任されたのは、朝鮮戦争の際の1951年に、当時のトルーマン大統領と対決したマッカーサー連合国最高司令官以来といい、異例の措置といえる。 司令官交代の理由は、米紙ニューヨーク・タイムス(電子版)によると、軍内部にはマキャナン氏が従来型の戦争の思考に偏りすぎたたの批判があり、新戦略の中心的な存在である米中央軍のペトレイアス司令官との確執を指摘する声もあった。 マキャナン
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