単行本 46 ● 256ページ ISBN:978-4-309-27560-4 ● Cコード:0074 発売日:2015.02.25 この本の内容 目次・収録作品 島本須美、宮村優子、水樹奈々、花澤香菜、雨宮天……日本のアニメを代表する女性声優26人を、声の質や演技、そしてキャラクターとの相関関係を切り口に論じる、待望の本格的声優論。 私も載ってる……だと……? なぜ載ってるかはよめばわかるらしい。しかし会ったことも見たことも話したこともない人に一方的に論じられるのって、気持ち悪い。——宮村優子 ●『声優論』におきまして以下の誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。 53ページ 「鷺巣詩郎(ルビ:わしず・しろう)」 →「鷺巣詩郎(ルビ:さぎす・しろう)」 序論 声の現象学から声優論へ/小森健太朗 声優史概説/夏葉薫 第1章 島本須美&日高のり子──八〇年代を象徴する二人の女神、それぞれ