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2018年5月22日のブックマーク (4件)

  • 【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(3) | 東京フィルハーモニー交響楽団

    ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲「第1番」 さて、20世紀のヴァイオリン協奏曲の傑作に数えられる第1番ですが、今でこそ10代の若手でも弾いてしまうほどのポピュラーな存在ですが、初演されてから恐らく20年間くらいはロシア人(正しくは旧ソ連の人々)の手によって数多く弾かれたに過ぎず、少なくともアメリカを含む西側諸国ではほぼ無視されてきたといっても過言ではない状態でした。当時の名だたる名匠(ハイフェッツ、ミルシテイン、スターン、エルマン、シェリング、シゲティ、フランチェスカッティ、メニューイン・・)たちによって演奏された記録がないこと、それはどう理解したらよいのでしょうか?かろうじて、マックス・ロスタル(ユダヤ人でナチスを逃れ、イギリスに定住)の独奏、マルコム・サージェントの指揮で1956年に演奏した演奏会録音が残っています。 一方、日では、1957年1月17日に日比谷公会堂にて、辻久子

    【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(3) | 東京フィルハーモニー交響楽団
  • 【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(2) | 東京フィルハーモニー交響楽団

    私がショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を初めて演奏するときにバルシャイさんに直談判をして共演が実現したことは生涯の宝です。オーケストラとの合わせの前に、彼は二日間に亘ってレッスンをしてくださいました。いろいろなことを教わりました。テンポについていつも考えを巡らせていまして、常に電子メトロノームを持ち歩いていて、事あるごとにそれを出してはテンポを確認したり、修正していました。厳格なテンポこそショスタコーヴィチにおいても大切である、と説きました。 演奏技術についても左のポジションの上がり方や、ボーイングの弓の使い方と音色の選び方なども教わりました。正統ともいえるヨーロッパのスタイルを私に伝えてくださったに違いありません。もちろん、協奏曲のオイストラフの演奏に対する作曲者の考え方などのエピソードも教えてくださいました。「やはり、オイストラフの演奏を超えるものはないのではないでしょうか?

    【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(2) | 東京フィルハーモニー交響楽団
  • 【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(1) | 東京フィルハーモニー交響楽団

    ショスタコーヴィチという名前は私にとっては特別な意味があるのですが、私の長いコンサートマスター生活の中で心に深く刻まれた演奏をたくさん経験できたことは幸せの一語に尽きます。 ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」の思い出 私がオーケストラのコンサートマスターで最初に弾いたショスタコーヴィチの曲は新星日響との交響曲第5番で、指揮は外山雄三さんでした。私のコンマスとしてのキャリアの一番最初にあたるときに彼のような眼光の鋭い、あたかも厳格な旧ソ連邦の指揮者のように睨みを効かせた棒に、やはりこの位の緊張感がショスタコーヴィチには相応しいのだろう、などと思ったりもしました。実際には生意気にも彼に少し反発しながらも、それまで自分が体験したことのなかったオーケストラのリーダーとしての快感?を味わえたように記憶しています。なにしろ大好きな交響曲でしたし!今日では2ヶ所で印刷ミスとされる音もスコア通りに弾いたの

    【特別記事】荒井英治(ヴァイオリン)〜東京フィル5-6月定期 バッティストーニ指揮ショスタコーヴィチ・プログラムによせて(1) | 東京フィルハーモニー交響楽団
  • 素粒子:朝日新聞デジタル

    ア あっけらかんとした顔で ソ 反っくり返るように座り ウ うるせぇなと言いたげに タ 高飛車な態度を延々続け ロ ろくでもないこと次々に ウ うんざりするわ、当に ×  × ザ 雑な言いぶり、放言重ね イ いっさい責任とりません ム むちゃな答弁も数知れず ダ 誰も首に鈴をつけぬから イ いつまでも懲りない人だ ジ 常識はずれもほどがある ン ん? なぜ居座れるの?

    素粒子:朝日新聞デジタル
    termin2
    termin2 2018/05/22
    セシウムさん案件だと思ったら普通に出してるコンテンツなのか。新聞ってこういうのも書けるんだなぁ。衝撃を受けた。