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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (3)

  • 武田鉄矢氏がラジオでソマチットに言及した - NATROMのブログ

    11月14日ごろから急に「ソマチット」で検索してくるアクセスが増えた。ソマチットとは、赤血球よりも小さい謎の不死生命体のことである。詳しくは、■謎の微小生命体ソマチット(ソマチッド)を参照のこと。要するに、ちょっとアレな自称研究者が、自作のスーパー顕微鏡で見えた何かを、未知の生命体と勘違いしてしまったというところ。日でも紹介者はいるにはいるが、ホメオパシーなどと比べるとマイナーな部類であろう。 急にアクセスが増えた理由はすぐに判明した。タレントの武田鉄矢氏がラジオでソマチットについて言及したらしい。いまのところ(2011年11月17日)は、インターネットラジオで聞ける。たぶん週替わりだから、聞くなら今のうち。 ■BBQR 文化放送インターネットラジオ 11/14更新分の「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」の、22分21秒ぐらいから。相方の女性は水谷加奈さん。水谷さんのあいづちが、当に感心して

    武田鉄矢氏がラジオでソマチットに言及した - NATROMのブログ
  • マンガやアニメでの喫煙シーンの是非 - NATROMのブログ

    平成18年に、日禁煙学会は、漫画およびテレビアニメ「NANA」の「目に余る喫煙描写を直ちに止めることを要請」した*1。読者が喫煙をはじめるきっかけになるという危惧はわかるが、それにしたって、日禁煙学会の抗議はやり過ぎである。抗議文には、「ファッションの一つと誤解させる」「未成年者の喫煙が健康に及ぼす悪影響の深刻さをまったく認識していない描写」「多くのキャラクターが所かまわず喫煙している」とあるが、ファッションの一つとして健康への悪影響など認識せずに所かまわず喫煙するようなキャラクターを描くのは作家の自由であろう。日禁煙学会としては、気で喫煙描写を止めさせたかったわけではなく、喫煙の害について耳目を集める、あるいは喫煙表現を牽制することが目的だったのかもしれないが、それにしたってやり方が稚拙であった。 タバコは、表現の上で一種の記号として働く。現実社会において、ある集団に喫煙者が多い

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    termin2
    termin2 2010/10/18
  • 肝臓癌はなぜ西日本で多いのか? - NATROMのブログ

    肝臓癌の発生率が西日で高いことについて、主因はHCV(C型肝炎ウイルス)の感染率が西日で高いことにある。じゃあ、HCVの感染率はなぜ西日で高いのか。もともと高かったのであろうが、詳細は不明である。感染率に地域差があるウイルスは他にも知られている。たとえば、HTLV-I (human T-lymphotropic virus type-I) というウイルスは、やはり西日で感染率が高い。これも、もともと高かったとしか言い様がないが、なぜもともと高かったかについては過去の民族の移動によって説明される。というか、過去の民族の移動をHTLV-I の感染率で推定したりする。たとえば、こんな具合(ATLウイルスはHTLV-I に同じ)。 ■二重構造モデルの支持説(日人の源流を探して) ウィルス学の日沼頼夫らの研究によると、ATLウィルスの保有者はアイヌ系や南部九州、奄美、沖縄地方の人々に比較的

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