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movieとreviewに関するtermin2のブックマーク (12)

  • 『ブラック・スワン』 バレエと映画が両立しない理由

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 『白鳥の湖』の最大の魅力は、一人のバレリーナが無垢なオデット(白鳥)と悪魔の娘オディール(黒鳥)を踊り分けることだろう。 オデットの悲しく儚げな表情や、指先までたおやかで繊細な動きから、一転して妖しくも艶かしいオディールへと変化する、その違いを同じ人間が踊りだけで表現することへの驚きと感動が肝である。 ……と云うほどバレエに詳しくはない私だが、かつてパリ・オペラ座のエトワールであるノエラ・ポントワさんの『白鳥の湖』をテレビで見て、衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えている。 ところが、映画『ブラック・スワン』は『白鳥の湖』を取り上げていながら、その踊り分けがほとんど映されていない。それどころか、バレエ団の舞台裏を描い

    『ブラック・スワン』 バレエと映画が両立しない理由
  • 超映画批評『ブラック・スワン』95点(100点満点中)

    『ブラック・スワン』95点(100点満点中) Black Swan 2011年5月11日(水)より、TOHOシネマズシャンテほか全国拡大ロードショー 2010年/アメリカ/カラー/108分/配給:20世紀フォックス映画 監督:ダーレン・アロノフスキー 脚:マーク・ヘイマン、ジョン・マクラフリン、アンドレス・ハインツ 出演:ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・キュニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー ≪天才の誕生過程≫ 菅直人首相が浜岡原子力発電所の即時停止を命じたという。電力不足が起きるぞと原子力村民たちが早くも国民を脅し始めているようだが、もとより浜岡原発は点検にかこつけて年間200日とか300日も休んでいるぐうたら原子炉の集まりである。いまさら残る2つを止めたところで電力など不足するはずもない。 この決断には自民党議員の一部が猛反発しているが、これでは首相の思う

  • キュッ! キュッ!「アトムの足音が聞こえる」。伝説の音響デザイナーを追ったドキュメンタリー - エキサイトニュース

    国産初の連続テレビアニメといえば、手塚治虫の虫プロダクションが制作した「鉄腕アトム」(放映開始は1963年の元日)だ。そこに登場するアトムの “足音”を、編集者の赤田祐一(「Quick Japan」の創刊編集長でやんす)は、《白黒テレビアニメでい入るようにして見た“科学の子”アトムがリノリウムの床を歩くたびにたてるあの「キュッ! キュッ!」という音の愛らしさ》(「季刊MOMO」No.6、1986年)と表現した。 ただ、いまあらためてアトムの足音を聞いてみると、「キュッ! キュッ!」に加えて「ピョコ!」という要素も入っているような気がする。いずれにせよ、こんな音はその当時、誰も聞いたことのないものだったに違いない。 この足音をはじめ、アニメ版「鉄腕アトム」の音響を手がけたのは大野松雄という人物である。まもなく公開される映画「アトムの足音が聞こえる」(5月21日より東京・渋谷のユーロスペース

    キュッ! キュッ!「アトムの足音が聞こえる」。伝説の音響デザイナーを追ったドキュメンタリー - エキサイトニュース
  • ミザリー - Cinemachinebula

  • ガタカ - Cinemachinebula

  • 赤い天使 - Cinemachinebula

  • 忍者武芸帳 - Cinemachinebula

  • http://ubik.is-mine.net/

  • ストーカー(One Hour Photo)

    大型スーパー内のD.P.Eショップに勤めるサイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)は自分の仕事に誇りを持ちお客意の接客を行う優良店員。でも孤独で思い込みの強い神経の張り詰めた男。 2002年の「ストーカー」というこの映画は、いい人光線出しまくりの好感度俳優ロビン・ウィリアムズがキモい犯罪者の役をやるというので当時話題でした。 この映画の直前にはノーランの「インソムニア」で犯罪者の役をやっており、イメチェンを図ったのか単に仕事の幅を広げたかったのかいい人オンリー俳優の名を翻したかったのか、とにかく悪役に挑戦していた時期ですね。 「フィッシャー・キング」も良かったし、個人的にも好感度が高く、珍しく俳優目当てで「奇跡の輝き」なんぞを劇場に観に行ったりして、ぼろぼろ泣きながら「なんてつまらない映画なんだ」と憤慨したのも良い思い出です。 さてその好感度俳優がキモいストーカー役というので「ストーカー

    ストーカー(One Hour Photo)
  • 超映画批評『[リミット]』98点(100点満点中)

    『[リミット]』98点(100点満点中) Buried 2010年11月6日シネセゾン渋谷他全国順次公開 2010年/アメリカ/カラー/95分/配給:ギャガ 監督:ロドリゴ・コルテス 脚:クリス・スパーリング 出演:ライアン・レイノルズ ≪年度屈指の傑作スリラー≫ 『[リミット]』が年度屈指の傑作スリラーであることは、もう様々な媒体で話し、書いてきたが、その真の理由はあえてこれまで書かなかった。当サイトの読者のためにわざわざとっておいた……というのは建前で、文字数&時間制限があるよそ様の媒体では紙面が足りずそこまで語れなかったというのが真相である。何もそんな事までばらす必要はないのだが、つい言わずにはいられない映画界一の善人で正直者の私である。 男(ライアン・レイノルズ)が目覚めるとそこは棺桶の中。ふたの隙間からは土がこぼれてくる。どうやら生き埋めにされてしまったようだ。いったいなぜ

  • 空の境界・終章を見てきた - tookami's diary

    去年の夏に7章を劇場で見に行って完結したと思ったけれど、やっぱり完結してなかったらっきょの、当の最後を見てきたので、これも軽くメモ。 原作の最後、数十ページの部分を33分かけて再現した感じで、所々覚えのない台詞があったけれど、シナリオは概ね原作通りだったと思う。記憶に残ってるのは、真綾の『』の演技と、自重しないカメラワークと、自重しない雪の描写と、キャラデザイン、スタッフロール中の曲くらいなんで順番に。 原作の描写どおりに『』がらっきょを通して一番フェミニンな声質や口調だった。チビ式、高校識、高校式、大人式、『』と上手く演じわけてたと思う。チャンネル数が多くないのを逆手に取ったというか、絶妙に声の色が残してて、原作既読組はニヤリとできる感じ。奈須きのこの『ポエム』を演じる様は、2日早く満月朗読館に潜りこんだんじゃないかと錯覚する程でした。耳福。 33分間のフィルムで場面はたった1つ、雪の

    空の境界・終章を見てきた - tookami's diary
  • http://homepage.mac.com/ubik_factory/cinema/cinema152.html

    termin2
    termin2 2008/11/22
    震える舌
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