普段MacのTerminal.appではTerminalColoreopard使ってるので、カラースキーマについてあまり意識したことなかった。 vimでのカラースキーマをチェックするコマンドを全然知らなかったのでメモメモ。 vimでの色見本的な一覧を表示するコマンド 色設定をテストするためのファイルがVimディストリビューションに入っている。これを使うには次のコマンドを実行する: :runtime syntax/colortest.vim source: vimdoc - xterm-color :so $VIMRUNTIME/syntax/colortest.vim もしくは下記でも可 :edit $VIMRUNTIME/syntax/colortest.vim :source % 新しいウィンドウを開き、全てのハイライトグループ名をそれぞれの色を使って表示 現在有効な全てのグループを知
Debian、Mac OSX環境など $HOME/ ├─ .vimrc もしくは _vimrc vimエディタ設定ファイル(共通) ├─ .gvimrc もしくは _gvimrc GUI用の設定ファイル ├─ .viminfo 履歴情報などがVimエディタによって格納される。 └─ .vim/ vimエディタの設定ファイルディレクトリ ├─ filetype.vim ファイル名パターンごとに、ファイルタイプを設定したい場合に用意する。 ├─ scripts.vim ファイルのデータによって、ファイルタイプを設定したい場合に用意する。 ├─ colors/ カラースキーマ用のファイルは、このディレクトリに入れる。 ├─ doc/ ドキュメント用のディレクトリ。 ├─ ftplugin/ ファイルタイププラグイン用のディレクトリ。 ├─ indent/ インデントスクリプト用のディレクトリ。
Vimには --startuptime というコマンドラインオプションがあり $ vim --startuptime foo の様に指定するとスクリプトファイル単位で掛かった時間を知る事が出来ます。 times in msec clock self+sourced self: sourced script clock elapsed: other lines 000.000 000.000: --- VIM STARTING --- 000.000 000.000: Allocated generic buffers 000.000 000.000: locale set 000.000 000.000: clipboard setup 000.000 000.000: window checked 000.000 000.000: in
● 問題 僕は emacs 使いなんだけど、config ファイルの編集をする時は、ルート権限でイチイチその度に emacs を立ち上げるのは時間がかかるし、セキュリティその他で怖いので、代わりに jed を使っていた。 でも、jed って、emacs と微妙なところで操作が違うので、よくきずかずにミスタッチを放置してしまうことがある。(例えばリージョンコピー/ペーストの時に、Jed はリージョン名を入れた後改行が必要なんだが、emacs なら不要なので、この改行を忘れて、ペーストしたつもりがしていなかったり、とか。 僕は保守的で腰の重い人間なので、非常に強い必要を三回感じてはじめて動く、で、今朝閾を越えたので動くことにする。 ● 議論 という訳で xauth + gnuclient でググってみると、想定したよりもっといい解があった。(爆 sudo -e もしくは sudoedit で、
以下、CentOS5環境、2009年3月時点での話である。 構文色分けを行うには、「~/.vimrc」に、以下を追加すればよい。 syntax on ところが、rootでは、その設定が効かない。なぜか。 よく見てみると、rootは「vi」が起動し、新しく作成したユーザー(new_user)は「vim」が起動している。 new_userで、「which vi」とすればわかる。 alias vi='vim' /usr/bin/vim rootでは、以下のようになる。 /bin/vi では、これを行っているのはどこか。 /etc/profile.d/vim.sh これである。 if [ -n "$BASH_VERSION" -o -n "$KSH_VERSION" -o -n "$ZSH_VERSION" ]; then [ -x /usr/bin/id ] || return [ `/usr/
以前書いた記事にもちらっと出てきたけど、私は g:loaded_vimrc って変数を用意してそれで初回読み込みかを判定していた。 しかし、それだけが目的ならその必要はなかったようだ。 Vim には vim_starting と言う feature があって、これは VimEnter イベントが発生するまでは 1 でそれ以降(VimEnter 発生中も含む)は 0 になる。つまりこれをチェックすれば起動時のみ実行したい部分を切り分けられる。 if has('vim_starting') call s:vimrc_local(getcwd(), '.init.vimrc') endif (s:vimrc_local() の引数が元記事から変わってるけど気にしてはいけない) いやーこんな便利機能あったんだね。私の使い方だとこれで十分だったので g:loaded_vimrc は廃止しましたとさ。
今日は以前の「Ubuntuのvimを快適にする」の続きとして、今日は文字コードの自動判別の設定を紹介します。 最近のディストリビューションでは、デフォルトのロケールが UTF-8 になっているので、CJKフォント(China, Japan, Korea……要はアジア系文字のフォント)さえ入っていれば、いちいちロケールを切り替えなくても、日本語でも韓国語でも表示できてしまいます。なので、コマンドの出力などでは、特に意識しなくとも、文字化けすることは殆どありません。 vimも標準で文字コードの自動判別や変換に対応していますので、どのような文字コードで書かれたファイルでもきちんと読み書きできるのですが、自動判別を上手く効かせるためには、多少設定してやる必要があります。 .vimrc の設定 私が使っている自動判別の設定は以下の通りです。~/.vimrc ファイルの末尾に追加してみてください。 :
vimエディタでテキストファイルを開いた時に、 ファイルのエンコーディングや改行を正しく解釈できない場合があります。 この記事では、そのような場合のファイルの読み直し方について説明します。 この機能は、他のエディタの「文字コードを指定して読み直す」「改行コードを指定して読み直す」 の機能にあたります。 (Windows, Mac) 概要 vimエディタでテキストファイルを開いた時に、 ファイルのエンコーディングや改行を正しく解釈できない場合があります。 この記事では、そのような場合のファイルの読み直し方について説明します。 この機能は、他のエディタの「文字コードを指定して読み直す」「改行コードを指定して読み直す」 の機能にあたります。 (機能の名称はエディタによって異なるでしょう)
Vim講座3 - think and error テキストエディタであるvimはとても扱いやすいのだが、Vimてモード概念があって敷居が高い(誤用)よね。ということで少しだけ書いてみる。 viキー操作メモ(Hishidama's vi Memo) こんなサイトもあるわけなのだけど、これ不便。普段使わないものまで全て書いてあるからだ。 初心者にとっては、どこまで知ればミニマルなのかが知りたいというのに。 概要 モード概念 カーソル移動 インサートモードへ 保存 ////////////基礎終了//////////// ビジュアルモードとコピペ ジャンプ 置換 Undo,Redo[***IMPORTANT***] 一文字置換 こうやってみると長そうだね. モード概念 モードは4つ。ノーマルモード、インサートモード、ビジュアルモード、コマンドモード。 ノーマルモード 起動したときはこのモード。移
昨日kuのsource作ったよ!とtwitterに書いたところ,Lingrのvim-users.jpにてkanaさんとthincaさんからいろいろとアドバイスを頂いたので,書き直してみた. vim/autoload/ku/mrufile.vim vim/plugin/ku/mrufile.vim vim/autoload/ku/mrucommand.vim mrufileの方は,thincaさんのku source: file_mruを参考にしつつも,項目にディレクトリも入れておきたかったので,そんな感じで修正してみた.あと,autocmdはplugin以下に移した.ただ,履歴を削除できたりとかthincaさんの方が高機能なので,おすすめです. mrufileとmrucommand共通の話としては,ku 0.2系からは本体側でキャッシュしてるので,source側では簡単に書けるようになって
マカーもどきになってから、Vimの起動が突然重くなりました。 限界突破したので、調べてみました 結論 原因は導入したcss.vim css.vim(http://vim.sourceforge.net/scripts/script.php?script_id=2150) プラグイン別起動時間の調べ方 起動時に、オプションをつけて起動することで、起動時のプロファイルを出力することができます!(知らなかった…)※ver7.2かららしい --startuptime <出力先ファイル名> これでいつも通り起動するだけです! times in msec clock self+sourced self: sourced script clock elapsed: other lines 000.012 000.012: --- VIM STARTING --- 000.204 000.192: All
タイトルは↓の記事へのオマージュです。 Mac で GNU screen を使う時にやるべきたった一行の設定 - #生存戦略 、それは - subtech ここで紹介されてる termcapinfo xterm* ti@:te@ について調べました。ここの FAQ に詳しく書いてありますが、ちょっと分かりにくいので順を追って説明します。 普通のターミナルで、less などのフルスクリーンプログラムを開いて、 ここで終了すると、 こうなりますよね? ところが、GNU screen の中だと、デフォルトではこうなってしまいます。 これは、普通のターミナルの alternate screen という機能を使って「別画面で」フルスクリーンプログラムを実行しているからです。screen の中では alternate screen が有効ではないので、普段の感覚と違っていつもムキーってなります。このせ
翻訳されたヘルプドキュメントを入手する。 まず、日本語のヘルプドキュメントをダウンロードしてください。 日本語のヘルプドキュメントは、現在、次のURLで配布しています。 Vim日本語ドキュメント(香り屋) http://www.kaoriya.net/vimdoc_j/ このページの、「Vim日本語ドキュメントダウンロード(スナップショット)」のリンクから 圧縮ファイルの形式のドキュメントをダウンロードしてください。 ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する。 ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 何らかの圧縮ファイル解凍ツールで解凍すると、次のように展開されるはずです。 runtime/ | +-- doc/ | +-- ada.jax | +-- autocmd.jax | +-- change.jax | +-- cmdline.jax | +-- debug.jax | +--
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く