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ブックマーク / gihyo.jp (14)

  • 第251回 Ubuntuに日本語を話してもらおう(後編) | gihyo.jp

    先週のレシピでは、mbrolaを使った音声合成と、MeCabを使った形態素解析レシピをお届けしました。 今回は予告どおり、一連の流れを自動化するPythonスクリプトを作成してみます。 なお、Pythonを選択した理由は2つあります。ひとつはMeCabのPythonバインディングのパッケージが提供されていて都合が良かったこと、もうひとつは日語文字の扱いが簡単そうなことです。後者を先に簡単に説明します。 Pythonで日語処理 Mecabを通じて辞書から取得した「読み」をmbrolaの音素リストに変換するためには、日語を1文字1文字処理する必要があります。例えば冒頭の例「八戸」の読みである「ハチノヘ」を音素リストに変換するには、次を行う必要があります。 「ハチノヘ」を「ハ⁠」⁠、「⁠チ⁠」⁠、「⁠ノ⁠」⁠、「⁠ヘ」に切り分けたリストを得る リストのそれぞれの要素に対して置換処理を行い

    第251回 Ubuntuに日本語を話してもらおう(後編) | gihyo.jp
  • 第250回 Ubuntuに日本語を話してもらおう(前編) | gihyo.jp

    今回から2回に渡り、Ubuntuで利用可能ないくつかのソフトウェアを組み合わせて、入力テキストを喋る仕組みを作るレシピをお届けします。Mbrola、MeCabを使って音声を合成し、Linuxのサウンドサブシステムを通じて音声を出力します。 MBROLAプロジェクトとは MBROLAとは、汎用音声合成エンジン「mbrola」と、mbrolaで利用可能な音声データベースを開発するプロジェクトです[1]⁠。1995年にベルギーのFaculte Polytechnique de Mons大学のTCTS研究室が開始しました。音声合成エンジンもデータベースもバイナリーの形で提供されているためオープンソースソフトウェアではありませんが、フリーなライセンス[2]のもとで利用できます。 DebianやUbuntuではmbrolaのパッケージが提供されています。Ubuntuソフトウェアセンターでmbrolaを

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  • Go言語の父と呼ばれるRob Pike氏による基調講演~Go Conference 2014 Autumn基調講演1人目 | gihyo.jp

    Go Conference 2014 Autumnレポート Go言語の父と呼ばれるRob Pike氏による基調講演~Go Conference 2014 Autumn基調講演1人目 2014年11月30日(日)に、楽天タワーにてGo Conference 2014 Autumnが開催されました。Go Conference(GoCon)は2013年に始まり、年に2回、春と秋に開催される日最大のGo言語のカンファレンスで、今回で4回目となります。今回は基調講演にGo言語の父と呼ばれるRob Pike氏と日Go言語の第一人者の鵜飼氏を招いていることもあり、今までで最も大きい規模となりました。 写真1 会場の様子 この記事では1人目のRob Pike氏の基調講演についてレポートを書きたいと思います。この基調講演では「Simplicity is Complicated」というタイトルで、Go

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  • 弊社ホームページ改ざんに関するお詫びとご報告 | gihyo.jp

    弊社ホームページにおいて、2014年12月6日11時~14時のあいだ、第三者からの不正アクセスによりサイトが改ざんされていた事が判明いたしました。ご利用頂いておりますユーザの皆さまにおかれましてはご迷惑をお掛けいたしまして、深くお詫び申し上げます。 なお、現在は被害を受けたサーバは復旧作業を実施済みです。ご利用ユーザーの皆さまの個人情報流出等は、現在のところ確認されておりません。 被害対象サイト/コンテンツ URL:http://gihyo.jp 改ざん内容とその影響 サーバの中身を入れ替えられ、外部のサイトにリダイレクトされるように設定されていた。 リダイレクトされていたサイト(アクセスしないようご注意ください⁠)⁠ www.koushin-lawfirm.net live.livelistingreport.com 現在把握している改ざんされていた可能性がある期間 2014年12月6日

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  • 第1回 全文検索エンジンgroongaを紹介します! | gihyo.jp

    今回から始まった隔週連載groongaでは、groongaを使いたくなるような情報を隔週毎にお届けします。 groongaとはGitHubで公開されているオープンソースの全文検索エンジンです。大量にある文書の中から目的のキーワードを持つ文書を高速に見つけることができます。 groongaのロゴ©groongaプロジェクト 第1回目である今回は、この連載についてとgroongaの特徴を紹介します。 この連載について まず、この連載について説明します。 この連載は「読者の皆さんがgroongaを使いたくなる!」ことを目指しています。そのために、次の2点の情報を次回から交互にお届けします。 groongaの利用事例の紹介 利用事例に関連した役立つ情報の紹介 利用事例を紹介することで、「⁠あそこでも使っているなら自分も使ってみようかなぁ」とか「こんな使い方をしているなら自分も使ってみようかなぁ」と

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  • 第1回 LXCとコンテナの基本 | gihyo.jp

    はじめに みなさま、はじめまして。加藤と申します。最近注目を集めている仮想化技術の『コンテナ』に関する連載を始めることになりました。よろしくお願いいたします。 コンピュータの性能が向上し、仮想化という言葉も一般的になりました。従来はVPS等のサービスやIaaS、クラウドといったキーワードと共に語られることが多かった仮想化ですが、最近では開発者自身のPC上で仮想化を使ってテスト環境を作成し、使い終わったら消去するという使われ方が増え、仮想化技術を扱うエンジニアも、インフラエンジニアからアプリ開発者まで広くなりました。 また、従来は仮想的なマシンをコンピュータ上で実現するVMware、Hyper-V、KVMといった技術が話題になることが多かったことに対し、最近ではImmutable Infrastructureといったキーワードと共に『コンテナ』が話題になることが増えました。『⁠コンテナ』とは

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  • 第226回 LXCで軽量仮想環境の活用 | gihyo.jp

    Ubuntu 12.04 LTSの目標の一つは、LXCLinux Containers)の充実でした。11.04の頃から格的にサポートを開始したLXCは、かんたんに軽量な仮想環境を作成できるとあって、アプリケーションのテスト環境やJujuのようなクラウドマシンの生成ツールでも使われています。 さらに今回のリリースでは、x86マシン上でARMの実行環境を生成できるようになりました。そこで今回は、UbuntuにおけるLXCの基的な使い方を紹介します。 LXCで仮想環境を作る LXCLinuxカーネルのControl GroupやNamespaceという機能を使って、ホストOSとは隔離された環境を作るツールです。LXCのパッケージにはテンプレートという形で各OSの最小構成のrootfs環境を作るスクリプトも付属しているため、VirutalBoxやXenのようにコマンドラインから簡単に仮想

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  • 継続的Webサービス改善ガイド 記事一覧 | gihyo.jp

    第5章ビジネス視点の改善~効果検証に基づく機能改善と、チームでの仕事の進め方 安宅啓 2014-02-21

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  • 第1回 5分でわかるUnbound | gihyo.jp

    特集では、次世代DNSサーバソフトウェア「Unbound」にフォーカスし、機能や特徴を解説しながら、実際の運用ノウハウについてお届けします。第1回目はUnboundの基礎知識について解説します。 Unboundの概要 UnboundはBINDの代替を目指したDNSキャッシュサーバです。2008年5月20日に正式版1.0がリリースされました。オープンソースのソフトウェアとして公開されており、ライセンスはBSDライセンスです。 UnboundはNLnet Labsにより開発と保守が行われています。UnboundはVerisign labs、Nominet、Kirei、ep.netによりJavaで開発したプロトタイプを、NLnet LabsがCで実装し直したものです。ちなみに、NLnet Labsはルートサーバとしても利用されているDNSコンテンツサーバのNSDも開発しています。リリースされた

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  • diffの動作原理を知る~どのようにして差分を導き出すのか | gihyo.jp

    UNIXの基的なコマンドの1つであるdiff。 これに実装されているアルゴリズムは実に興味深い世界が広がっています。 稿では、筆者が開発した独自ライブラリ「dtl」をもとに「diffのしくみ」を解説します。 はじめに diffは2つのファイルやディレクトリの差分を取るのに使用するプログラムです。 ソフトウェア開発を行っている方であれば、SubversionやGitなどのバージョン管理システムを通して利用していることが多いかと思います。稿ではそのdiffの動作原理について解説します。 差分の計算の際に重要な3つの要素 差分を計算するというのは次の3つを計算することに帰結します。 編集距離 2つの要素列の違いを数値化したもの LCS(Longest Common Subsequence) 2つの要素列の最長共通部分列 SES(Shortest Edit Script) ある要素列を別の要

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  • Android Studio最速入門~効率的にコーディングするための使い方 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 酷い英語をもっとお願いします | gihyo.jp

    メーリングリストでもっとたくさん酷い英語を見かけたい。ネイティブじゃない人が英語が上手くなくてと謝る場面がもっと減ってくれたらとも思う。母語ではない第二、第三、あるいは第四の言語を、たとえ熟達していない状態でも、とにかく使ってコミュケーションを図ろうとするのは全く恥じるようなことなんかじゃない。もし、外国語だというのを理由に不安や気後れを感じて重要な貢献を果たさなかったり、FLOSSツールへ貢献する方法やその使い方について質問を控えたりしたのなら、そういうことが恥になるんだ。 訳注 FLOSSは Free/Libre and Open Source Software の略。フリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアとをまとめた言葉 オープンソースの美点の一つは多国籍ということ。それも“⁠るつぼ⁠”と見なしうる物事のうち最も真に“⁠るつぼ⁠”らしい多国籍なんだ。数百万もの人たちが英語で運

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  • 第21回 MongoDB最前線!実戦投入の光と影と開発ノウハウ | gihyo.jp

    データストアの新たなカタチとしてNoSQLがブームになっていますが、その中で異彩を放っているのがドキュメント指向データベースである「MongoDB」です。サイバーエージェントでは、このMongoDBを比較的早い段階から実サービスで活用しています。そこで今回はMongoDBの使いどころや利用時の注意点について、サイバーエージェントの3人の技術者にお話を伺いました。 分散処理のしくみを最初から備えるMongoDB リレーショナルデータベース(以下RDB)ほど煩雑ではなく、分散KVS(Key-Value Store)ほどシンプル過ぎない第三のデータストアの1つとして、ドキュメント指向型データベースである「MongoDB」が挙げられます。GNU AGPLv3を採用したオープンソースソフトウェアであり、パフォーマンスが高くスケーラビリティにも優れているという特徴があります。また、JSON(JavaS

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  • 第4回 Android Studio v0.1.2登場 | gihyo.jp

    Android StudioとIDEA13のビルド番号の関係について、どこかで明言されているわけではありませんが、IDEA13 EAP側のアップデート情報に記載された修正情報が、Android Studioにも反映されているかどうかから、ある程度の関連が確認できました。 話を戻します。「⁠Update Info」によるアップデートはパッチ提供による差分アップデートのため、ダウンロードサイズも小さく比較的短時間で終わります。ただ、今の環境を書き換えてしまうのが、時としてデメリットになります(今回の件などがそうでしょう⁠)⁠。 ダウンロード方式のインストールパッケージからアップデートするのは手堅いやり方ですが、Windows版は毎回インストーラ経由で行うことになるので、ちょっとした手間です。ただしインストールパッケージを手元に残す意味はあるので、インストールするかどうかは別として入手だけはして

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