「おどろきの大変化」を体感 現地時間の10月2日、マイクロソフトは米・ニューヨークにて、同社のPCを中心としたハードウエア製品「Surface」シリーズの発表会を開催した。 Surfaceが初めて登場したのは2012年のこと。 それから7年、日本でもノートPC「Surface Pro」はヒットし、街中でもよく見かける製品となった。マイクロソフトもこの間、大きな変貌を遂げてきている。 しかし──、今回の新製品発表ほど、「マイクロソフトの変化」を体感させられるイベントは、過去になかった。 どういうことか。 まず、独自のプロセッサーを自社製造し、さらには2020年──すなわち1年後に発売を予定している「Surface Duo」では、Googleと提携したうえで、OSにWindowsではなくAndroidを採用したほどなのだ。 マイクロソフトはなぜ、ここまで劇的に変われたのか? そして、その結果、
こんにちは。Azure MVPの松本典子です。今回は、LINEを利用して「メモ的に送信した内容でGoogleカレンダーに簡易的にスケジュールを登録する方法」をご紹介します。もちろん、Logic Appsを使ってノンコーディングで。 皆さんは日々のスケジュールはどのように管理していますか? 私の場合、スケジュールは「Googleカレンダー」を利用して管理しています。 さて、予定が決まったとき、すぐにスケジュール入力すればいいのですが、メモしておいて後から登録しようと思いつつ、うっかり忘れてしまうことも多く「メモ的に残した内容で簡単にスケジュール登録できないか?」と思う場面が増えてきました。 今回はそのような悩みを少しでも解消できるように、LINEを利用して「メモ的に送信した内容でGoogleカレンダーに簡易的にスケジュールを登録する方法」をご紹介します。 LINEからGoogleカレンダーに
Microsoftは本日、Windows版のDTraceを公開したことを発表しました(Phoronix)。 DTraceはSun Microsystemsが開発し、Solaris 10に導入したシステム情報取得機能です。システムやアプリケーションに手を加えることなく動的なトレースをとることが可能で、BSDやLinux、macOSなどSolaris以外のUNIX系システムにも移植されています。 MicrosoftはGitHubで運営されているOpenDTraceプロジェクトに「DTrace on Windows」と名付けられたブランチを作成し、Windows版DTraceの開発作業を行ってきたとのこと。まだマージは行われていませんが、今後数ヶ月にわたってOpenDTraceプロジェクトに変更が反映される予定です。 Windows版のDTraceはダウンロードセンターからダウンロード可能で、W
結論から先に言おう。「1904年から計算する」という設定は、エクセルが日付や時間を管理する「シリアル値」の“開始日”を変更するためのオプションだ。 シリアル値とは、日付や時刻を「連続した数値」に置き換えることで、計算を容易にするための仕組み。1900年1月1日を「1」として、1日に「1」ずつ増える数値になっている。1900年1月2日は「2」、1900年1月3日は「3」…という具合だ。つまりシリアル値は、「1900年1月1日」を開始日として、それ以降の日付を順番に管理していることになる。 さて、問題の「1904年から計算する」だが、このシリアル値の開始日を「1904年1月1日」に変更するための設定にほかならない。では、なぜそんなオプションが必要なのだろうか。 元祖マック版エクセルは「1904年」が標準だった 実は、1904年から始まるシリアル値は、マッキントッシュ版エクセルが標準で採用してい
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは2018年秋、2020年1月14日にサポートが終了する「Windows 7」について有償でのサポート継続を望む大企業顧客に、デバイス単位での有償サービス「Windows 7 Extended Security Updates (ESU)」を提供する予定を明らかにしていた。時間の経過とともに価格も上昇するという以外、コストについては情報を公開していなかった。 MicrosoftはこのESUのコストについて、一部のパートナーと営業担当にブリーフィングを行なっている。そして、予想されている通り、安くはないようだ。特に複数台のPCで利用したい顧客にとってはなおさらだ。また、Enterprise版よりProfessional版
こんにちは。開発部の廣瀬です。 本記事では、昨年障害が発生してしまったZOZOTOWNの福袋発売イベントについて負荷対策を実施し、今年の福袋イベント期間を無傷で乗り切った話をご紹介したいと思います。 大規模サイトの障害に関する生々しい話はあまり公開されていないように思いますので、長くなってしまいましたが詳細に書いてみました。尚、今回のお話は弊社のサービスで使用しているDBMSの1つである、SQL Serverに関する話題がメインです。 福袋イベント「ZOZO福袋2019」とは 年に1度、多数のブランドの福袋が一斉に発売される、ZOZOTOWNの年末の風物詩的イベントです。今年は450以上のブランド様にご参加いただきました。お客様からも毎年大変ご好評いただいており、年間を通して最も多くのトラフィックを記録するイベントの1つです。 アクセスが殺到するが故に、昨年は福袋の発売直後からエラーが多発
2018年1月11日から13日の3日間、第8回目となるRegional Scrum Gathering® Tokyoが開催されました。スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業まで、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場である本イベント。世界中からスクラム開発におけるエキスパートたちが一堂に会し、最新の情報や自身の知見を惜しげもなく語ります。2日目のKeynote「敢えて属人化せよ! エキスパートの集団こそが最強のチーム」に登壇したのは、Microsoft本社で活躍するエンジニア、河野通宗氏。日本からアメリカへと移った中で感じたカルチャーショックと、その開発環境について語ります。 マイクロソフト本社で働くエンジニア 河野通宗氏(以下、河野):Microsoftの河野と申します。ふだんはシアトルでAzureサービスを作っているんですけど、今回は川口さんにご縁があってお呼び
11/23(金)は「第12回 SQL Server 2019勉強会(1st Anniversary)」という勉強会に参加してきました。 sqlserver.connpass.com タイトルにある通り、1周年記念回でした。内容はいつも通り盛りだくさんでした。 会場は日本マイクロソフトさんの会議室。写真撮るの忘れたので、以前参加したときの写真を貼っておきます。。。 SQL Server 2019 勉強会とは その名の通り、Microsoft社のDBMSである SQL Serverについての勉強会です。 実は参加し始めた当初(昨年から参加を始めています)は SQL Server 2017 についての勉強会だったのですが、今年9月に SQL Server 2019 が発表(GAはまだ)されたので、SQL Server 2019をメイン対象という風に勉強会の名前と対象も変わっています。(別に201
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