仕事始めである。今年は非常に忙しくなりそうな気がする。物量だけでいえば前年の3倍くらいある。だからといって勤務時間が3倍になるわけではないが、まぁ、似たようなものである。こうなってくると、いかにして創作活動の時間を捻出するかが争点になる。やればいいか。 休刊になっていたWIREDがまた始動した。非常に嬉しい。これほど文章がよめる雑誌はあまり見かけないからだ。本号はニューエコノミーについて語っていた。ニューエコノミーは90年代にアメリカで沸き上がってきた概念であり、本来は経済状態を表す言葉だった。しかし、ケヴイン・ケリーがニューエコノミーの本を執筆したり、ドットコムバブルとともに語られるうちに、なんかもう浮き足立った言葉となってしまった。みんなあまり表に出さない。 しかしながら、WIREDのよればケリーの提唱したニューエコノミーは現代に生きているらしい!そして、もう実現しているのだとか!すご